【マイナ保険証】70%の医療機関でトラブル 「有効期限切れ」も…ナゼ 従来の保険証が“助っ人”に?[日テレ]

日テレNEWSによると…

マイナ保険証、70%の医療機関でトラブル 「有効期限切れ」も…ナゼ 従来の保険証が“助っ人”に?【#みんなのギモン】

これまでの健康保険証は2日から新規で発行されなくなり、マイナ保険証への本格移行が始まりました。医師10万人以上が加盟する団体の調査では、全国の約7割の医療機関でトラブルや不具合が発生。対処する上で、従来の保険証もまだ役立つかもしれません。

そこで今回の#みんなのギモンでは、「マイナ保険証 トラブルどう回避?」をテーマに解説します。

■都内の薬局、使っている人は約5%

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【保団連(全国保険医団体連合会)さんの投稿】

マイナ保険証、70%の医療機関でトラブル 「有効期限切れ」も…ナゼ 従来の保険証が“助っ人”に?【#みんなのギモン】|日テレNEWS NNN

引用元:https://x.com/hodanren/status/1863789916158935295

https://news.ntv.co.jp/category/society/486d842349b44dc48ce933b1053def86

みんなのコメント

  • 要するに自民党のあり方が問われているということだと思います 要するに自民党というのはそういう群れであって政治をさせるでいいような者たちではないということだろう
  • 財産見るのが楽ちん!しかメリット無いでしょ。あいつらには
  • その70%の分母はどの程度なんだ?
  • なんかこんな事態すら「想定外」で済ませる気なのかよということばかりが目に入ってしょうがないのだが…
  • デジタル化すると余計面倒になるという倒錯。こうして無駄な仕事が増えていく
  • 70%の医療機関でトラブルて。。そんな使えないものをどうしろと?
  • 従来の保険証が助っ人………? えマイナ保険証がゴミってだけじゃないんすか?
  • 昨日も今日もカードリーダーから読み込みが出来ず業務が滞りました。
  • 診療のクラウド化には賛成だし、資格証の一本化にも賛成なのだが、どうにも内容がお粗末過ぎて乗っかれない。 明らかに、利用者の利便性が目的ではなく、インフラ利権の為の中抜き仕事である事がバレバレ。
  • マイナ保険証を実際に使った結果がエラーで使えない、資格情報も使えない人が多数いたら【使い物にならない】で破たんしてるのでは?
  • 「マイナ保険証のデメリットを言ってみろ」みたいな、寝ぼけたことを言ってきた人もいましたが、医療機関勤務の身として言わせてもらえれば 「めんどくさい」と「トラブル頻発」 それだけです 利便性ゼロ せめて「国民の医療個人情報収集が目的です」と正直に言えばまだ好感が持てるのに
  • マイナ保険証いらないじゃんw
  • 絶対変えたらあかんでよ マイナ保険証とか、アホかのぉ ( ´Д`) まともな作りやともちろん使うんやけどな、ポンコツやし、スパイバレバレ アホ過ぎですわ ( ´Д`)y

編集部Bの見解

マイナ保険証の運用が始まったことで、多くの医療機関でトラブルが相次いでいるというニュースに、改めて制度の不備を考えさせられました。70%の医療機関でトラブルが発生しているという事実は、国民にとって深刻な問題です。特に医療現場では、患者の健康や命がかかっているだけに、こうした混乱が続くことは絶対に避けるべきです。

今回のトラブルの一因として挙げられているのが「有効期限切れ」です。この問題に関しては、確かに個人の責任もあるかもしれません。しかし、そもそもマイナ保険証の運用が十分に周知されていない点も問題ではないでしょうか。多くの人が従来の保険証の使い勝手に慣れていたため、新しい仕組みに対する抵抗感が強いのも事実です。さらに、有効期限切れを確認するための手間が受付で増加することで、医療機関側の業務負担が大きくなっている点も見逃せません。

現場の声に耳を傾けると、受付窓口が混乱し、患者の列が長蛇の列となり、罵声が飛び交うという事態も発生しているそうです。医療機関は本来、静かで落ち着いた環境であるべき場所です。患者が安心して診察を受けられる環境を提供することが最優先であるはずですが、現状ではその基本的な条件すら満たされていないように感じます。このような状況が続けば、医療従事者の負担も増大し、ひいては医療サービスの質そのものに悪影響を及ぼすことが懸念されます。

また、今回のトラブルについて、すべてを「マイナ保険証のせい」にするのは正確ではないかもしれません。制度開始当初の混乱は、新しい仕組みを導入する際には一定程度避けられないものです。しかし、それを言い訳にしてトラブルを放置するわけにはいきません。特に医療分野では、患者の安全や安心が第一であり、そのためにはスムーズな運用が必須です。

一方で、保団連がこれを政治的な道具として利用しているという指摘も気になります。制度に不備があるのは事実としても、それを過剰に煽り、混乱を助長する行為があるとすれば、それもまた問題です。医療や福祉は政治的な主張の場ではなく、国民全体の利益を考えるべき分野です。ここで重要なのは、トラブルの原因を冷静に分析し、解決に向けた建設的な議論を進めることだと思います。

とはいえ、制度設計自体に欠陥がある可能性は否定できません。マイナ保険証の導入に多額の税金が投入されている以上、その費用対効果や運用の妥当性については厳しく検証されるべきです。また、従来の保険証が「助っ人」として必要とされる現状を見ると、完全移行を焦るべきではないと感じます。現場の声を十分に聞きながら、段階的な移行を目指すべきではないでしょうか。

さらに、今回の問題は、行政側の広報やサポートが不足している点にも原因があると思います。新しい制度を導入する際には、その利点や注意点を国民に分かりやすく伝えることが不可欠です。しかし、マイナ保険証については、その説明が不十分だったため、多くの人が使い方に戸惑い、トラブルを招いているように思います。このような状況を放置しておくと、国民の不満がさらに高まり、制度そのものへの信頼を失うことになりかねません。

最終的に重要なのは、医療の現場が混乱することなく、すべての患者が安心して診察を受けられる環境を整えることです。そのためには、現場の声を尊重し、現実に即した柔軟な対応が求められます。また、マイナ保険証の導入プロセスにおいて何が問題だったのかをしっかりと反省し、今後の政策に生かす姿勢が必要です。

与党が進める政策には、現場の実情を考慮しないものが多いとの指摘もありますが、今回の問題はその典型例だと思います。国民のための政策を掲げるのであれば、現場の声に耳を傾け、実効性のある制度設計を行うべきです。トラブルが起きてから改善を図るのではなく、トラブルを未然に防ぐ計画性が重要です。

マイナ保険証の問題は、単なる技術的なトラブルだけでなく、国民と行政との信頼関係にも影響を与える問題です。この問題を教訓として、国民目線での政策運営を進めてほしいと思います。

執筆:編集部B

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