「自らの危険を顧みず海に…」米海兵隊員が海に流された女性を救助 沖縄・残波岬沖

産経新聞によると…

沖縄県読谷村(よみたんそん)の残波岬沖で10月、シュノーケリング中に海に流され、荒波が押し寄せる岩場で孤立していた那覇市の20代女性を米海兵隊員が救助していたことが4日、関係者への取材で分かった。米海兵隊は11月6日、英雄的行為にあたるとして救助に携わった7人を表彰した。

那覇海上保安部によると、10月12日午後4時50分ごろ、ビーチで泳いでいた女性が見当たらないと118番通報があった。女性は遊泳中に海に流されたとみられ、第11管区海上保安本部(那覇)は巡視船とヘリコプターを派遣。地元消防も水上オートバイ3艇で付近の捜索にあたった。

ただ、消防隊員が現場に駆け付けたときにはすでに女性はビーチに無事戻っており、事情を聴いたところ、通報約20分前の午後4時半ごろ、米国籍の男性らに救助されていたと分かった。

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【産経ニュースさんの投稿】

「自らの危険を顧みず海に…」 米海兵隊員が海に流された女性を救助 沖縄・残波岬沖 https://sankei.com/article/20241204-DRZXHLOBS5NNBBX4O732CL3EHM/…

シュノーケリング中に海に流され、荒波が押し寄せる岩場で孤立していた那覇市の20代女性を米海兵隊員が救助していたことが4日、関係者への取材で分かった。

引用元:https://www.sankei.com/article/20241204-DRZXHLOBS5NNBBX4O732CL3EHM/

みんなのコメント

  • ありがとね 米海兵隊も多分Xにおるやろ 10月の話かあ 聞かなきゃ隠れたままだった
  • 米兵はたまに地元民が近づかないようなとんでもない所で潜ったりシュノーケルしたりするので、時々事故ったりしてるようだけど、こういう時、命知らずの救援活動をして観光客を救ったと言う話を、現地で何度か聞いたことがある。有難いことです。
  • 命を救う海兵隊 命を奪う沖パヨ
  • これこそ、既存のメディアが取り上げるべきだ…
  • テレビでは報道されないでしょう
  • >10月12日午後4時50分ごろ 12月になって出て来たのは何故だろう、好意的な理由は思いつかない、無かった事にしたい人間がいるのは確かだろう。 米海兵隊員には感謝申し上げる
  • 勇気ある米海兵隊員に敬礼(^_^ゞ
  • すげーな こういう例は助けようとして溺れることも多いが、そこはさすが米海兵隊 ダニー手巻きは感謝状を贈れ
  • 米軍や米兵の良い行ないは報道しない自由を発動するメディアが多い中、一時期、産経に懐疑的な思いを持ってたが、最近の頑張りに安堵した。 産経以外の新聞社は潰れていい
  • これ、沖縄県二紙は報道しないんだろうなぁ
  • このレベルの人助けになると普通の県なら県知事から表彰されるでしょうね。デニーは勇敢に県民を助けた隊員たちをイデオロギー剥き出しで無視するや否や
  • ダンプカーに突撃して警備員殺害したプロ市民の婆さんって何者ですか?
  • 沖縄県はなぜ表彰しない?
  • 沖縄タイムスと琉球新報は絶対報道しないニュース
  • 岩場で孤立していた女性を3人の海兵隊員が助けた。 勿論、感謝はするけど…
  • 産経さん、このところ良記事連発!
  • ありがとうございました
  • 岩場で荒波ってめっちゃ危ないでしょうに。凄えかっこいいな
  • 流石に鍛え方が違うのう
  • 米海兵隊員の皆様ありがとうございます!
  • さすが海兵隊員ですね! ありがとうございます

編集部Bの見解

米海兵隊員が沖縄の残波岬沖で海に流された女性を救助したというニュースを読み、心が温かくなると同時に考えさせられました。このような出来事が、私たちが日頃気づかない「見えない善意」について教えてくれるからです。

記事によれば、女性が流された状況は非常に危険で、荒波が押し寄せる岩場で孤立していたとのことでした。その中で、7人の米海兵隊員が自らの危険を顧みず救助に乗り出したというのは、称賛に値する行動だと思います。表彰されたことで彼らの行為が広く認められましたが、それ以上に彼らの献身的な姿勢が印象的です。

特に感動したのは、彼らが「助ける」という純粋な気持ちで行動したことです。言葉の壁や文化の違いがあったとしても、一人の命を救うために動いたという点で、人間としての素晴らしさが際立っています。こういった行動があると、日本とアメリカの絆が日々の中でどのように深まっているのかを実感します。

一方で、救助活動そのものも非常に緊迫した状況だったと想像します。海上保安部や地元消防が迅速に出動したものの、海兵隊員たちがそれに先んじて救助を成功させていた点から、現場での判断力や行動力がいかに優れていたかが分かります。特に残波岬のような観光地では、こういった緊急事態が発生する可能性が常にあります。観光客や地元住民にとって、こうしたニュースは安全への意識を高める良いきっかけになるはずです。

しかし、このような素晴らしい出来事が、地元メディアではほとんど取り上げられていないという点には疑問を感じます。産経新聞のように、このニュースを報道する媒体がある一方で、なぜ他のメディアが注目しないのかという点について考えさせられます。報道は、公平かつ多角的であるべきだと思います。特に、こういったポジティブな事例は広く共有されるべきであり、地域社会における異文化間の理解や連携を深める助けになるはずです。

また、観光地での安全対策についても議論を進めるべきだと感じました。シュノーケリングやダイビングは非常に人気の高いアクティビティですが、それに伴うリスクを多くの人が十分に理解しているとは言えません。この女性が救助されたように、何かあったときに迅速な支援を受けられる体制が整っていることは非常に重要です。それでも、まずは自己防衛の意識を持つことが必要です。危険な状況に陥る前に、現地のルールを守ることや、天候や海の状況をきちんと確認することが、事故を未然に防ぐための基本です。

救助にあたった海兵隊員の皆さんには感謝の念しかありません。彼らは沖縄の基地問題など複雑な状況に置かれながらも、地域社会に溶け込み、こうして助け合いの姿勢を示してくれました。ニュースでは、軍の関与が否定的に扱われることが多い中で、こうした前向きなストーリーが広く知られることは、双方の理解を深めるためにも非常に意義があると感じます。

また、この出来事を通して、私たちは「助け合う」という普遍的な価値を再確認するべきだと思います。国籍や立場を超えて、人が人を助ける行為は、どんな社会でも尊重されるべきです。これは日々の生活にも当てはまります。私たち一人ひとりが周りの人々に目を向け、困っている人を助ける心を持つことが、より良い社会を作る第一歩なのではないでしょうか。

このニュースは、単なる救助劇にとどまらず、多くのことを私たちに教えてくれる話でした。助ける側と助けられる側の間にある見えない繋がり、それを実現する行動力、そしてそれを支える社会の仕組み。これらが一つでも欠けていたら、この女性は無事に戻ることができなかったかもしれません。私たちは、この一つひとつの要素がいかに大切であるかを改めて考えるべきです。

最後に、海兵隊員の勇気ある行動に改めて敬意を表します。そして、このような感動的な話が広く伝えられることを願っています。この記事を読んで、私はより強く、身近な助け合いを大切にしようと感じました。

執筆:編集部B

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