【動画】「社会保険料が高すぎる」「産めば産むほど生活苦しい」厚労省SNSにも批判殺到

グッド!モーニングによると…

 財務省のSNSに批判が殺到し、大臣らが火消しに走っていますが、厚生労働省でも同じようなことが起きていることが分かりました。

■「生活が苦しいのは政府のせいだ」投稿も

首都圏で相次ぐ闇バイト

 今年8月以降、首都圏で相次ぐ「闇バイト強盗」事件。その一つ、横浜市の強盗殺人では、被告が税金の滞納で生活が苦しかったと供述していました。

宝田真月被告(警察によると)
「税金の滞納が数十万円あり、短期間で稼げるアルバイトを探していた」

 これを受け、厚労省は先月25日、Xにこのような投稿をしました。

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↓X(旧Twitter)

【テレ朝newsさんの投稿】

「社会保険料が高すぎる」「産めば産むほど生活苦しい」厚労省SNSにも批判殺到

引用元:https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/900013438.html?page1

みんなのコメント

  • 社会保険料が高すぎるって、みんな困ってるのに厚労省は何してんのって感じだよな。
  • これだけみんなが苦しいって言ってるのに、応援してますとか言葉だけで済ませるのはおかしいと思う。
  • 子ども産めば産むほど生活が苦しくなるって、本当にこの国の少子化対策どうなってるの。
  • 現役世代ばっかり負担増やされて、高齢者優遇ばっかりしてるのがもう限界だろ。
  • 社会保険料上がり続けてるけど、その分の恩恵が全然感じられないのは本当に問題だよな。
  • 厚労省が国民の声聞いてないの丸わかりだし、信頼なんか得られるわけないと思う。
  • このまま負担だけ増やしてたら、若い世代は本当にやってられないよ。
  • 所得税そのままで社会保険料だけ増やされてるの、本当に説明してほしいわ。
  • 高齢化社会だからって若い世代に全部押し付けるのは違うだろって思うんだけど。
  • 子育て世代が一番苦しんでるのに、それを軽減しないでどうやって少子化対策するつもりなんだろ。
  • 家計がギリギリなのに社会保険料だけどんどん上がってくの、本当にきつい。
  • 応援してますとか励ましじゃなくて、具体的な解決策を見せろって話だよな。
  • 高齢者にばっかりお金使ってるって言われてもしょうがない状況なの、どうにかならないの。
  • 社会保険料の負担がこんなに増えてるのに、国が全然危機感持ってないのが不思議すぎる。
  • 厚労省は現役世代のことなんか全然考えてないようにしか見えない。
  • このままだと誰も安心して子ども産めないし、未来が本当に心配になる。
  • 過去の社会保険庁の不祥事から何も学んでないって感じがして、すごい嫌になる。
  • 負担増やすだけで現役世代に何も還元されないの、そりゃ不満も溜まるわ。
  • 制度が不公平すぎて、世代間で対立が深まるだけだと思うんだけどな。
  • 国民がこんなに声を上げてるのに、厚労省が全く動かないのが一番の問題だと思うよ。

編集部Bの見解

「社会保険料が高すぎる」「産めば産むほど生活が苦しい」という声が厚生労働省のSNSに殺到しています。日本の現状を考えると、この意見に共感する人は多いのではないでしょうか。社会保険料は、働く人々の給与明細に確実に重くのしかかる負担として存在しています。負担が大きいのは事実であり、生活に直結する問題です。

それにもかかわらず、寄せられた声に対する回答が的外れだと感じる人も少なくないようです。中には、「頑張ってください。応援してます」といった言葉だけで終わりそうだと揶揄する声もあります。実際にそのような対応があったわけではないにせよ、国民がこのように思う背景には、現行の制度が現実と乖離しているという不満があるのだと思います。

日本では高齢化が進み、社会保障費が年々膨らんでいます。アメリカが膨大な予算を国防に投じているのとは対照的に、日本は社会保障費という名目で高齢者に多額の支出をしています。これが「バラマキ」と批判されるのも無理はありません。特に現役世代にとっては、この負担が経済的な重圧としてのしかかり、さらに少子化を加速させる一因になっていると言えるでしょう。

また、過去30年間にわたり日本経済が停滞する中、所得税の税率はほとんど変わらない一方で、社会保険料はほぼ倍増しています。この増加分を主に負担しているのが、現役世代であることを考えると、「割を食っている」と感じるのは当然のことです。こうした背景を考えると、厚生労働省が批判を受けるのは仕方がないのかもしれません。

社会保険庁はかつて多くの不祥事を起こし、解体されましたが、その後継となる厚生労働省が同じように不信感を抱かれているのは残念な現実です。不祥事の記憶が消えない中で、現在の制度運営に対する不満が蓄積されているのでしょう。

社会保険料は本来、国民の健康や生活を守るための制度を支える重要な財源です。しかし、これほど多くの人々が負担の大きさを訴えているにもかかわらず、国として具体的な改革案を提示できていない現状には疑問を抱きます。負担が大きいだけでなく、その恩恵が現役世代に十分に還元されていないと感じることが、さらなる不満を生む原因なのでしょう。

少子化対策を推進するなら、まずは現役世代の負担を軽減し、子どもを安心して産み育てられる環境を整えることが不可欠です。そのためには、負担と給付のバランスを見直し、世代間で公平な制度設計を行う必要があります。しかし、現状を見る限り、国の政策はその方向に進んでいるようには見えません。

こうした問題に対し、政府や厚生労働省がどのような具体策を示すのか、今後も注視する必要があるでしょう。国民として声を上げ続けることが、制度改善の一歩につながるのかもしれません。

執筆:編集部B

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