【ギリシャ】万博から撤退、これで計8カ国 ウクライナの参加は正式決定

Yahoo!・産経新聞によると…

2025年大阪・関西万博で、パビリオン出展を計画していたギリシャが撤退することが29日、明らかになった。

万博を運営する日本国際博覧会協会の幹部が明かした。これまでにギリシャを含む計8カ国が撤退を決めたことも判明した。 ギリシャは日本側が建設した建物を利用する「タイプB」パビリオンでの出展を予定していた。撤退理由は不明だが、協会幹部は「国内事情によるもの」としている。タイプBの建物はすでに完成しており、空きスペースの利用方法や賃料収入の減少などが課題となる。

協会幹部はさらに、これまで報道されていたメキシコやエストニア、ロシア、アルゼンチンに加え、アフガニスタン、ニジェール、ニウエも撤退を決めていたと説明した。これで出展を表明していた国のうち8カ国が撤退したことになる。

一方、ウクライナの参加が正式に決定したことも明かした。日本側の支援を受け、小規模な「タイプC」パビリオンで出展する。これにより、万博に出展する国・地域は161となる。(黒川信雄)[全文は引用元へ…]

↓X(旧Twitter)

【Yahoo!ニュースさんの投稿】

【ギリシャが万博から撤退 8カ国目】

引用元:https://news.yahoo.co.jp/pickup/6521203

みんなのコメント

  • 能登の復興と消費税廃止と積極財政が急務なのにな
  • 能登から資材も人手も奪ったイベントだと語り継ぎましょうね
  • これも偏向報道だなぁ。万博史上最多の国が参加してるのに。オールドメディア。マスゴミの典型
  • まぁ、今回の万博は正直 大成功にはならないでしょうね。 1970年の大阪万博はインパクトも強いし、時代背景的にも時代の流れも一致してたから、凄い良かったと聴きます。 あと、今回のは、急ぎすぎてやっつけ感も否めないから難しいだろうな…。 かといって、日本のメンツもあるから今更やめられない
  • あれれ!? 大丈夫か大阪万博コケないよね
  • 万博の参加国が次々と撤退している現状を見て、運営側の準備や計画に大きな問題があると感じる。あと半年でどうするつもりなのか疑問だ。
  • ギリシャをはじめとする8カ国が撤退したというのは深刻な事態だと思う。これでは世界規模のイベントとしての魅力がどんどん薄れていく。
  • 万博に参加する意義が薄れているのではないか。撤退が相次ぐ中で、運営側がどう対応するのか全く見えてこない。
  • こんな状況では、国民がわざわざ足を運びたいと思う万博にはならないだろう。もう少し内容の具体性を示してほしい。
  • ギリシャの撤退理由が「国内事情」とされているけど、運営側の問題が影響している可能性も否定できないと思う。
  • 日本側が建設した建物が使われないまま残るのは非常にもったいない。無駄な税金の使い道と感じざるを得ない。
  • 太陽の塔や万博記念公園の方が、よほど魅力的に思える。子ども連れでも楽しめるし、何より無駄がない。
  • 参加国が減っていく中で、運営側が全く危機感を持っていないように見える。これでは国際イベントとしての信頼を失う。
  • あと半年もないのに、目玉が何も見えてこない。これで成功すると思っているのなら大きな誤算だろう。
  • 世界各国が物価高で苦しむ中で、日本だけが万博にこれほどの金を使うのは疑問だ。他国の対応を見習うべきではないか。
  • 万博の規模が縮小する中で、USJや大阪の他の観光地の方が明らかに魅力的に見えるのは問題だと思う。
  • 出展を表明していた国が次々に撤退しているというニュースを聞くと、今回の万博が本当に成功するのか不安になる。
  • 国民の税金で運営されている以上、撤退国が増えたことへの説明責任があると思う。運営側は何をしているのか。
  • こんな状況では、わざわざ遠方から万博に行く理由が見つからない。もっと具体的な見どころを早く発表してほしい。
  • 国際イベントとしての体裁を整えることすらできないのは運営の怠慢だと思う。これで世界から評価を得られるはずがない。
  • ギリシャの撤退だけでなく、他の国々の撤退理由も明確にしてほしい。それが運営改善の第一歩になるはずだ。
  • 出展する国が減っていく中で、空きスペースの利用方法も考えられていないのは本当に無計画だと思う。
  • 万博の運営がこれほど杜撰だと、今後の日本の国際イベント全体への信用に関わる。もっと真剣に取り組んでほしい。

編集部Bの見解

2025年大阪・関西万博でのギリシャの撤退が明らかになり、これまでに撤退を決めた国が8カ国に上るというニュースは、今回の万博運営の課題を改めて浮き彫りにしたと感じます。日本国際博覧会協会の説明によると、ギリシャは「国内事情」により撤退を決定したとのことですが、理由が明確にされていない点も含めて、今後の対応に不安を抱かざるを得ません。

今回の万博では、タイプBパビリオンとして日本側が建設した建物を利用する予定だったギリシャが撤退したことで、完成した施設の活用方法や賃料収入の減少が問題となるとされています。これは単なるギリシャの事情にとどまらず、全体的な万博運営の計画や国際的な参加者との調整の難しさを示しているのではないでしょうか。

さらに、これまでにメキシコやエストニア、ロシア、アルゼンチン、アフガニスタン、ニジェール、ニウエの7カ国が撤退を決めていたことも報じられています。これにより、出展国が減少し、現時点で161カ国・地域が参加予定となっていますが、これが万博の魅力や期待にどのように影響するのか、疑問を感じます。

他方で、ウクライナの参加が決定したという明るいニュースもあります。日本側の支援を受けて小規模なタイプCパビリオンでの出展が予定されており、これは現在の国際情勢を踏まえた意義深い決定だと思います。しかし、全体の規模や内容を考えると、このような個別の参加国の動きだけで万博全体の魅力を補うことは難しいのではないでしょうか。

そもそも、2025年大阪・関西万博の「目玉」は何なのでしょうか。開催まであと半年という段階で、具体的なテーマや展示内容が明確に伝わってこない点は不安を覚えます。万博といえば、未来技術や国際的な文化交流を楽しむ場であるべきですが、現時点ではどのような新しい発見や体験が待っているのかが見えてきません。これでは、国民が万博に興味を持つことは難しいでしょう。

また、現在の日本の経済状況を考えると、万博にこれほど多額の予算を投じることに疑問を抱く人も少なくないはずです。他国が消費税減税や経済的な支援策で物価高に対応している中、日本では物価高騰が続き、国民生活が厳しい状況にあります。そのような時期に大規模イベントを開催する意義を、運営側が国民にしっかり説明する必要があるのではないでしょうか。

私自身、このような状況で大阪・関西万博に足を運ぶよりも、万博記念公園に行って太陽の塔を見たほうが楽しいのではないかと思ってしまいます。公園は広くて子どもも楽しめる場所ですし、何より太陽の塔の圧倒的な存在感は、何度見ても感動します。それに比べると、今回の万博がどれほどの価値を提供できるのか、正直なところ疑問です。

さらに言えば、大阪には他にも魅力的な観光スポットがたくさんあります。例えば、USJなどの人気テーマパークは、家族連れや友人同士で楽しめる魅力的な施設です。それと比べると、万博の現時点でのプロモーションや内容のアピールが不足しているように感じられます。何が「売り」なのかが伝わってこないイベントには、なかなか足を運ぶ気にはなれません。

こうした状況を打破するためには、運営側が万博のテーマや見どころをもっと具体的に国民に伝えるべきです。例えば、未来技術の展示や国際的な文化交流といった具体的な内容を積極的に発信し、国民の興味を引く努力が必要です。また、参加国が減少したことを逆手に取り、新たな試みや柔軟な対応で万博全体の価値を高める工夫をしてほしいと感じます。

万博の本来の目的は、国際的な協力を促進し、新しい技術や文化を共有することにあります。その意義を再確認し、参加するすべての国や地域が充実した体験を提供できるような場となることを期待しています。そして、何よりも国民が「行ってみたい」と思えるような魅力的なイベントになることを願っています。

執筆:編集部B

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