【驚愕】日本で『帰化』申請時に書かれる宣誓書があまりに簡素であると話題に…「もっと国際基準に合った案を作ってみました。」↓こちら

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【ナザレンコ・アンドリーさんの投稿】ところで、現在、帰化の時に書く宣誓書はこれだけだからね ^^;; びっくりしますよね。

はっきり言って、帰化の際に読み上げる宣誓書はしょぼすぎて、話にならない。「法律を守ります」は当たり前であり、国民特有の義務ではないから。 よって、国際基準にもっと合った案を作ってみました。最低限これくらい誓わないと、主権者としての自覚がわかないと思う。 追加すべき事項ありますか?

重大発表。10月25日、日本国民になりました。 笑うと思ったら、官報で自分の名前をみたら、涙すら出た。13歳からの最大というか唯一の夢。16年間、この日のためだけに毎朝起きていた。この日のためだけに努力し、辛いことも折れず我慢してきた。今後、人生に何を望めばいいかわからない程の達成感。 そして私の最大の誇りは、「日本人と結婚する」や「難民申請する」などの簡単な近道もいくらでもあったものの、一度も「身分による在留資格」を取っておらず、能力と努力でしか進めない、最も正規なルートのみを歩み、日本国に有益な人間として正式に認められたこと。 短期滞在→留学→仕事→帰化。長かった。大変だった。でも全部を、信頼と期待してくださった日本人の真の友人に支えられながら、自分でクリアした。 前も何度も言っていたが、成人してから暮らしたことある国は日本しかない。初の同棲、初のバイト、初の納税、初の仕事、初の講演、等など、全部日本だった。自分の家も日本にしかなく、彼女、友人、同僚、活動の同胞、全員日本人。 国籍を理由に何度も政敵にヘイトや誹謗中傷を浴びせられ、アイデンティティと日本への思いを否定され、部外者だのよそ者だのと罵られてきた。 それでもずっと「私の国、日本」と言い続けてきた。昨日、日本が初めて答えてくれた。「我が国民、ナザレンコ•アンドリー」。 来年の1月に30歳になる。人生の前半を全て、日本国に認めて貰うためにかけた。人生の後半は、認めてくださった国家に恩返しするために尽くしていく。

引用元:https://x.com/nippon_ukuraina/status/1850371613377941970

みんなのコメント

  • 成人式でも書かせると良いと思います
  • 在の宣誓書の一例を確認しました。あまりの簡素さに驚きました。アンドリーさんの提示された案に共感します。 後は、在留資格の厳正化や帰化による不正防止の仕組み化が必要ですね。 アンドリーさんのような素敵な方が日本国民になってくれると嬉しいですね
  • 帰化する方にこの誓いをさせるなら、今「日本人」である人達にも同様の心得が必要になりそうですわね…。 果たしてどれくらい日本に日本人が残るのか…
  • 外国だと、長期ビザや永住権を取るときにですら、このくらいは宣言しますよね。特に、テロ活動に従事しないとか、スパイ活動をしないとか、そういう文言が非常に多い
  • 帰化の宣誓がこんなに簡単だなんて驚きだよ。もっと重みのあるものにすべきだと思う
  • 日本国籍を取得するには日本への敬意と覚悟が必要だろうに、簡単すぎる宣誓は問題じゃないか
  • パスポートが便利だからって理由で帰化する人がいるなんて、日本の国籍の価値が軽く見られている気がする
  • 反日活動を理由に帰化されるのは本当に残念。日本に忠誠を誓う公開宣誓があってもいいんじゃないかな
  • 他の国では帰化にあたって厳かな宣誓式があると聞くと、日本も取り入れるべきだと思うね
  • 日本の国籍を取得するなら、日本の文化や歴史に敬意を払う宣誓があってもいいはず
  • ハンガリーの帰化式の話を聞くと、日本ももっと帰化に対して厳かさが必要だと感じる
  • 日本を選んでくれるのは嬉しいけど、それにはそれなりの覚悟が求められるべきだと思う
  • 帰化を希望する人には、日本への忠誠心と覚悟が求められるべき。軽い気持ちで取れるものじゃない
  • 他国の帰化式が公開で行われているのを見ると、日本も同じように厳かな場が必要だと思う
  • 帰化申請する際に、日本の法律や文化に従うことを誓わせる公開の場があってもいいはず
  • 日本の国籍が単なる手段として使われていると思うと、正直複雑な気持ちになるよ
  • 反日思想を持った人が帰化することで、国内での活動がやりやすくなるなんておかしいよね
  • 帰化する以上、その国に対する忠誠を示す公開宣誓があって然るべきだと思う
  • 日本の国籍を取得するなら、日本の国旗や文化に敬意を払う誓いをしてほしいね
  • 日本を本当に愛し、敬意を持つ人にのみ帰化を許可するようにするべきだと感じる
  • 帰化において、反日活動がないことを確認できるような制度を導入すべきかと
  • 帰化に対して、もっと日本の一員になるための覚悟を確認するプロセスが必要

編集部Bの見解

日本で帰化申請時に書かれる宣誓書があまりに簡素であることが話題になっているようです。帰化を望む外国人の中には、「日本が好きで」あるとか、「日本での生活に覚悟を決めて」という前向きな理由ではなく、「日本のパスポートが便利」などの実利的な動機で帰化を申請する人も多くいると言われ、これには少なからずがっかりさせられます。中には「反日活動がしやすくなるから」といった意図を持つ者もいるという話も耳にしたことがあり、日本国民として少々不安を感じざるを得ません。

帰化の宣誓書には、帰化後に罪を犯したり反日活動に加担した場合には、帰化を取り消し、場合によっては強制送還も受け入れるといった一文を含むべきではないかと考えます。こうした明確な約束をすることで、日本を真に愛し、日本国民としての義務を果たす意思のない者に対して、帰化に心理的なハードルを与える効果が期待できるのではないでしょうか。

また、ある方が海外での帰化に関する興味深い体験を共有しており、特にハンガリーでの国籍授与式について紹介してくれました。30年間ハンガリーに住んでいたその方の話によれば、ハンガリーでは帰化する際、授与式が公開で行われるそうです。帰化者が集まる中、自治体の代表者がその式を主催し、新たに国籍を得る人々が「ハンガリーの歴史を受け入れ、ハンガリー国旗に忠誠を誓います」と宣誓します。これにより、帰化者もその家族や友人たちも、ハンガリー国民の一員となったことを実感できる機会が生まれているのです。

帰化は単なる国籍取得の手続きではなく、精神的にも文化的にもその国に溶け込み、責任を持って新しい国民としての役割を担う大切な転機です。公開の場での宣誓を義務とすることにより、入国者の中で、日本に対する尊重や忠誠の欠けた考えを持つ者が心理的な抵抗感を感じ、日本への帰化が一種の覚悟をもって行われるものになるのではないかと考えます。この点で、日本においても、もし帰化時の公開宣誓が導入されていないならば、これをぜひ取り入れるべきだと思います。

ハンガリーのような国では、帰化者が家族や友人と共にその国の一員としての自覚を新たにし、公開の場で喜びや感動を分かち合うことができます。こうした光景を目にすることで、帰化が単なる書類上の手続きではなく、帰化者自身にとっても、またその家族にとっても感慨深いイベントとなり、長く記憶に残るものになるはずです。帰化に対する心構えや覚悟をより重視する文化があれば、帰化を真剣に捉え、日本国民としての責任や義務を果たそうとする姿勢がより強くなっていくのではないかと期待しています。

日本でも、こうした帰化の際の儀式が行われることで、帰化者にとっても大切な節目となり、日本国民の一員となった喜びや責任をより深く感じられるようになるでしょう。公開の場での宣誓により、帰化者が日本社会に受け入れられる場を作るだけでなく、帰化者自身が日本の一員としての責任感を自覚し、日本の文化や伝統を尊重しようという意識も高まるのではないでしょうか。

また、日本の帰化手続きにおいては、他国での事例も参考にしながら、入国者の安全や秩序維持に適した内容が求められていると考えます。帰化には日本社会への適応や、日本に対する理解が重要であり、単なる書類上の手続きを超えた、実感を伴う内容が必要です。日本の一員として新たな一歩を踏み出す覚悟を持った人々にとって、その誓いの場があれば帰化の意義もより強く感じられるのではないでしょうか。

日本の帰化制度がより健全に機能し、国民としての義務と責任を真摯に受け入れる人々が増えることを願っています。

執筆:編集部B

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