時事通信の記事によると…
石破茂首相(自民党総裁)は24日、広島市で街頭演説し、派閥裏金事件を受けて衆院選で非公認となった候補側に自民党本部が2000万円の活動費を支出したことについて、「政党支部に出しているのであって、非公認候補に出しているのではない。報道に誠に憤りを覚える」と述べた。「報道、偏った見方に負けるわけにはいかない」とも語った。
首相が活動費の支出に言及したのは初めて。首相は「この厳しい(情勢の)中、自民党の公約、政策を分かってもらいたいとの思いで支部に(活動費を)出している。選挙に使うことも全くない」と説明した。
政党支部はかねて政治家の「財布」とも指摘されており、野党などからは「偽装非公認」との批判が強まっている。
[全文は引用元へ…]
↓X(旧Twitter)
【時事ドットコム(時事通信ニュース)さんの投稿】石破首相「報道に憤り覚える」 非公認候補側2000万円支給
誰がリークしたのか気になる…
— べつ (@w_bieyi) October 24, 2024
2000万貰いながら
— シッポ (@4ZzZrO64JeNd7Jp) October 23, 2024
助けてください涙#丸川珠代
は、忘れられない
なんで???マスコミさんたちが離れていったから?
— 鈴木ケイタ@国際関係アナリスト・海外赴任アドバイザー【日本保守党員!】 (@suzukikeita1103) October 24, 2024
石破「なんでバラしちゃうかなぁ!」と御立腹
— ダトキンソンッピぬこ(旧いっくん) (@redcandle69) October 24, 2024
支部長と候補者は一心同体
— #利権の輝き🇯🇵🌸🎌⛩️ (@Fukai_Kurose) October 24, 2024
支部に支給すれば、裏金議員の活動にも流用可能
憤りを覚えようが、批判が正しいのだから仕方が無い
恨むなら、そんな裏金議員候補を生み出した支部そのものを恨むべき
引用元:https://www.jiji.com/jc/article?k=2024102400434&g=pol
みんなのコメント
- 逆ギレ?
- 石破総理が怒る側?
- 燃料投下してるねー さらに失言すればいい
- 支部の人らが非公認裏金議員らを支援してたりしたら、結局は一緒じゃねえかよ。憤り覚えるのはこっちだわ
- 最初から正々堂々と公認しておけば良かったのに。。
編集部Bの見解
報じられた非公認候補への2000万円支給問題に関して、石破首相が「政党支部に出しているのであって、非公認候補に出しているのではない」と激怒したとのニュースを目にしました。この発言に対し、多くの国民が怒りを感じているのは間違いありません。石破首相が憤りを感じていると語っているようですが、実際に怒りを覚えているのは国民のほうではないでしょうか。
まず、政党支部に支給されたお金が、支部の人々によって非公認議員を支援するために使われているのであれば、結局は同じことです。非公認であっても、政党の支部を通じて資金が回っているという事実がある以上、それは一種の「裏金」として扱われかねません。公認候補ではない議員に資金が流れている事実は、透明性の欠如として有権者から強く批判されるべきです。
国民は政治に対して公正で透明な運営を期待しています。特に税金が使われている以上、その使い道については明確でなければなりません。今回の2000万円の支給についても、国民はどのようにそのお金が使われたのかを知りたいのです。石破首相が「非公認候補には出していない」と主張しても、それが実際にどのように運用されたのかが見えなければ、納得できるはずがありません。
この問題の核心は、政党支部が資金を管理しているからといって、実際には非公認候補に資金が渡っている可能性があるという不透明さです。政党支部の役割がどれだけ重要であっても、最終的にそのお金がどう使われるかに注目が集まっています。支部を経由することで、まるで「合法的」に見せかけているように感じられるかもしれませんが、有権者にとっては疑念が残るだけです。
また、石破首相の激怒には、有権者の感情に対する配慮が感じられません。今回の発言が多くの国民の気持ちを逆なでしてしまったのは明らかです。政治家が自分の立場を守るために怒りを露わにするのは、国民に対して誠実な姿勢とは言えません。むしろ、こうした事態が発生したことに対して真摯に謝罪し、事実を明らかにすることこそが求められているのです。
この問題が報じられて以降、SNSやメディアでも国民の怒りの声が広がっています。「結局、裏金がどこかに流れているのではないか」「国民の税金がどのように使われているのか全く説明がない」という声が多く聞かれます。特に、今回のように公認されていない候補に対しても資金が渡っているという疑惑がある以上、国民はこれに対して強い不満を抱くのも当然です。
さらに、石破首相が激怒することで、問題がさらに大きくなる可能性もあります。怒りで感情的になってしまうと、冷静な議論や説明が不足し、国民に対してさらに不信感を抱かせてしまいます。政治家は常に冷静で、透明性を持って説明責任を果たすべきです。今回の事態においても、冷静に事実を整理し、国民に分かりやすく説明することが求められています。
国民は今回の問題に対して、もっとしっかりとした説明を求めています。2000万円という金額は、一般の国民にとっては非常に大きな額です。そのお金がどう使われたのか、どのようなルールに基づいて支給されたのかを明確に示さない限り、納得することはできません。透明性が欠けたままでは、政治に対する信頼はさらに失われてしまうでしょう。
今回の問題を通じて、私は日本の政治がもっと透明であるべきだと強く感じました。特に、税金がどのように使われているのか、政党の資金がどのように運用されているのかについて、もっと情報公開を進める必要があると思います。国民は政治に対して信頼を持ちたいのです。しかし、こうした疑念が残ると、信頼は簡単に失われてしまいます。
これからの日本の政治には、より透明性が求められています。政治家は自分の立場を守るために感情的になるのではなく、国民に対して誠実に向き合い、真実を語ることが重要です。今回の事態をきっかけに、政党資金の使い道に対する監視を強化し、国民が納得できる形での説明が必要です。
執筆:編集部B
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