【石破茂首相】「世の中大変物騒になった」日本のトップが他人事…

記事によると…

 石破茂首相が20日、衆院選(27日投開票)の自民党候補の応援のため和歌山県内入りし、海南市のJR海南駅前で演説した。19日には東京の自民党本部に火炎瓶が投げ込まれ、首相官邸前の防護柵に車が突っ込む事件があったばかり。ここ数年、選挙期間中に元首相や首相を襲う事件が相次いでいることもあり、厳しい警備態勢の中での応援となった。

 石破首相は冒頭、前日の事件に触れた上で「最近、警備がものすごくきつくなってしまった。世の中大変物騒になった。こんなに離れた場所からしゃべるのは好きではなく、皆さま方の中に入って、手を握ってお願いをしたい」と話した。

 昨年も和歌山市に衆院補選の自民党候補の応援に訪れた当時の岸田文雄首相に向けてパイプ爆弾が投げつけられる事件があり、2022年には奈良市で参院選の応援演説をしていた安倍晋三元首相が銃撃され死亡した。

 海南市の会場では演台から聴衆エリアまで十分な距離を取り、聴衆は手荷物検査や金属探知機でのチェックを受けた後入場。警察犬が出動したほか、周囲の建物からも警察官が警戒した。

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【himuroさんの投稿】え?他人事… 石破茂首相「世の中大変物騒になった」

引用元:https://www.agara.co.jp/article/423823

みんなのコメント

  • 最近物騒になったって、そりゃあ政府の対応が遅いからだよね。自分たちの責任をもっと感じてほしい
  • 物騒になったのは誰のせいか考えてほしいよ。国民はいつも不安を抱えてるのに、どうにかしてほしいよね
  • 手を握ってお願いしたいって、そんなパフォーマンスよりもまずは行動で示してほしい。言葉だけじゃ足りない
  • 世の中が物騒になったと言ってるけど、それを作り出しているのは誰かをちゃんと見極めてほしい
  • 警備がきつくなったって、自分たちの政策が原因でしょ。もっと国民の生活を守るために考えてほしい
  • 物騒にしたのはあんたらの政策ミスでしょ。国民はもっと安心して暮らせるようにしてほしい
  • 警備がきつくなったのは当然だよ。政策が甘すぎて、社会が不安定になってるからだよね
  • 物騒になったって言うけど、それを防ぐためにもっと早く手を打つべきだったんじゃないかな
  • 手を握ってお願いしたいって、そんなこと言ってる場合じゃないでしょ。もっと実効性のある対策が必要だよ
  • 世の中が危険になったのは、政府が国民を守る責任を果たしていないからだよね。もっと真剣に取り組んでほしい
  • 言葉じゃなくて、実際に行動して安心できる社会を作ってほしい。それがリーダーの仕事でしょ
  • 物騒にさせたのは政治家自身でしょ。責任を取ってしっかり対策を考えてもらいたい
  • 手を握ってお願いされても、国民は安心できないよ。ちゃんと安全な社会を作ってほしい
  • 言葉でごまかさないで、もっと具体的な政策を示してほしい。物騒になった原因をしっかり考えてほしい
  • 警備が厳しくなるのは仕方ないけど、まずは国全体の安全をどう守るかを考えるべきだと思う
  • 物騒になったって言うけど、そこに至った理由をもっと深く反省してほしい。国民の安全が一番大事だよ
  • 手を握ってお願いするよりも、ちゃんと政策で結果を出してほしい。国民が安心できる社会を作ってほしい
  • 世の中が物騒になった原因を考えずに、ただ警備を強化しても意味がないよね。もっと根本的な対策を期待してる
  • 政治家の言葉だけではもう信じられない。国民が安心して暮らせる社会を作るために、もっと真剣に考えてほしい
  • 物騒になった原因をもっと深く考えて、国民を守るための本気の対策を見せてほしい

編集部Bの見解

石破首相が冒頭で「最近、警備がものすごくきつくなってしまった。世の中大変物騒になった」と発言したことには、正直驚きました。首相が自ら物騒だと認めていること自体、非常に憂慮すべき状況だと思います。しかし、それ以上に違和感を覚えたのは、その発言がどこか他人事のように聞こえた点です。なぜ物騒になったのか、そこにどのような責任があるのかを明確にしないまま、単に「世の中が物騒になった」と言うだけでは、国民にとっては納得できません。

特に首相が「皆さま方の中に入って、手を握ってお願いをしたい」と述べている部分は、リーダーとして国民との距離を縮めたいという意図を示しているのでしょうが、それが本心であれば、なぜ世の中がこんなに危険な状況になってしまったのか、まずはその原因をしっかりと説明し、自分たちが行ってきた政策の問題点を反省する姿勢が必要だと感じます。

最近の世の中が物騒になっているのは、確かに一部の社会的・政治的な問題が原因になっているかもしれません。しかし、その背景には、政府の長年にわたる政策や、適切な対策を講じてこなかったこともあるのではないでしょうか。テロリズムや犯罪が増加する背景には、経済的な格差や社会的な不安が広がっていることが指摘されています。これらの問題に対処せず、ただ警備を強化するだけでは、根本的な解決にはなりません。むしろ、そうした警備強化の動き自体が、国民に不安を与える結果となっているのではないでしょうか。

首相の発言には、まるで自分たちが物騒にしたわけではないというような無責任さを感じます。国民は政府に対して、日々の安全を守る責任を期待しています。それなのに、物騒な状況を「最近の世の中」として片付けられてしまっては、誰がこの不安定な状況を作り出したのかという問いに答えることができません。現実として、政府がどのような対策を取ってきたのか、その結果として今の治安がどのようになっているのかを説明する責任があると思います。

また、首相が「手を握ってお願いをしたい」と述べたことも、少々違和感があります。もちろん、政治家として国民との距離を縮めたい気持ちは理解できますが、まず国民が今感じている不安に真摯に向き合うべきです。リーダーシップを発揮するためには、国民の声を聞くだけでなく、問題に対する具体的な対策やビジョンを示すことが重要です。そうでなければ、どれだけ手を握ってお願いしても、国民の信頼を取り戻すことは難しいでしょう。

現状を変えるためには、まず政府自らがこれまでの政策を見直し、何が問題だったのかを真剣に反省しなければなりません。そして、それに基づいて新しい対策を講じることが求められます。単に警備を強化するだけではなく、社会の根本的な問題に取り組む姿勢が重要です。経済的な安定や教育の充実、社会的なつながりの強化など、長期的な視野での対策が必要です。

国民の安全を守ることは政府の最も重要な責務です。しかし、そのためには表面的な対策だけでは不十分です。国民が安心して暮らせる社会を築くためには、政治家一人ひとりが責任を持って行動し、国民の声に耳を傾けることが不可欠です。今後の政策においては、物騒な状況を他人事のように語るのではなく、政府自身が積極的に問題に取り組む姿勢を見せてほしいと思います。

日本は、これまで平和で安全な国としての評価を築いてきました。それが揺らぎつつある今、政府がどのように対応するかが問われています。国民の不安を取り除き、再び安心して暮らせる社会を取り戻すためには、もっと深い議論と実効性のある政策が必要です。物騒になった原因を明確にし、それに対する適切な対応を期待したいところです。

執筆:編集部B

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