記事によると…
身勝手な外国人観光客に対する憤りの声の一方、JR側の対応を疑問視する声も
新幹線の予約制の特大荷物スペースを巡り、別の乗客が荷物を置き、正規の予約者が荷物を置けずにトラブルとなるケースが相次いでいる。ネット上では、予約制というシステムの分かりづらさに対する疑問の声も上がっている。ルールを知らない外国人観光客に、英語で予約制であることを丁寧に説明したところ、「お前には関係ない」と言われてしまったという投稿がSNS上で話題を呼んでいる。いったい何があったのか。投稿者のMT(TRUE COLORS Japan運営、C&F協会の人)さんに、詳しい話を聞いた。
「新幹線の特大荷物スペースに予約してない外国人観光客が荷物をおいてたので『ここは予約が必要ですよ』と英語で丁寧に伝えたら『Not your Business(お前には関係ない)』と言われた…」
今月上旬、SNS上で話題になった投稿では、予約制の特大荷物スペースを巡り、外国人観光客とトラブルになった経緯が説明されている。投稿では、「その後、予約してる別の外国人観光客がきて、荷物を置けずに困ってたので『無予約者がおいていったのでどかしておくといい』と伝えて『ゴミ箱はあっちだよ』と大きな声で伝えたら、慌てて先の観光客がやってきてギャーギャー言うので『not my Business(私には関係ない)』と伝えた」と、皮肉を込めた返しで場を収めたことなどがつづられている。
続きを読む↓X(旧Twitter)
【Atsuko Yamamotoさんの投稿】日本は観光立国などやめた方が良い。過去にそうだったように、特別な日本を愛する上流層の目的地であるべきだ。 価値のわからない者に日本が破壊されるだけ。
▶︎観光立国を目指し恩恵を受ける以上、適切なコストを払い、想定されるトラブルへの対策を講じていく必要もある
20年前アメリカの若い医師が、新婚旅行でJALのファーストクラスで日本へ行くことがステータスだと話していた。
— Atsuko Yamamoto🇯🇵 (@piyococcochan2) October 19, 2024
そんな"憧れに思う日本"が消えてしまった。
今の日本は本当に無残だ。
今まで性善説で回ってた仕組みが一気に崩壊する
— ERIKSON🇯🇵🇵🇭 (@ERIKSON210) October 19, 2024
それを監視するコストが無駄にかかる
憧れの地ではなく、安売りに邁進中。サービスは有料が普通なのに無料で「おもてなし」とか自己満足に過ぎない。そもそも大幅に増えたとしても観光業のGDPレベルで立国出来る訳がないし、あくまでも観光業は水物なので経済の基盤にはなり得ない。
— ねこのひとこと (@0728_pon) October 19, 2024
ルール守らない外国人を退去させないからエスカレートする
— ゼノン (@xenon8739) October 19, 2024
毅然とした対応を
デパ地下でお惣菜を買って、その場でガサガサ開け食べ始める外国人観光客を多く見るようになりました😩マナーをちゃんと守ってくれる観光客の方も多いですが、やりたい放題の人達にはウンザリ。日本には日本人が作ってきた作法やルールがあります。それを尊重出来ない方々にはお越しいただきたくない
— bluuue sky🫧 (@pink499621751) October 19, 2024
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b947d24733fcf80cb26205b4daf42a3c28e4c368
みんなのコメント
- 観光客が増えるのはいいけど、ルールを守らない人は困る。日本の文化や秩序を大事にしてほしい。
- 新幹線の予約スペースを無断で使うなんてありえない。マナーを守らない観光客は迷惑だよ。
- 観光地に行くと、マナーを守らない外国人が増えているのが目に見える。どうにかならないのかな。
- 日本は特別な国だと思う。マナーを守らない観光客に来てほしくない。
- 観光立国を目指すなら、質の高い観光客を迎えるべきだと思う。無作法な人には来てほしくない。
- 外国人観光客が増えると、日本の文化や秩序が壊れてしまうのではないかと心配になる。
- 観光地での外国人によるマナー違反が目立つようになってきた。観光客にも責任があると思う。
- 日本の魅力は、秩序や礼儀正しさにある。それを理解できない観光客は来るべきではない。
- 新幹線は日本の誇りの一つ。無断で予約スペースを使うなんて、観光客の意識を変えるべきだ。
- 外国人観光客の増加は経済的にはプラスかもしれないけど、日本の文化や秩序を守る方がもっと大事だ。
- 観光地の秩序を守るために、観光客の質を重視するべき。数を増やすだけではダメだと思う。
- 観光立国も大事だけど、マナーやルールを守らない観光客にはしっかりと対策を取ってほしい。
- 日本の観光地が無秩序になってしまうのは悲しいことだ。しっかりした対策を取るべきだと思う。
- 外国人観光客のマナー違反が増えている現状を見ると、日本の観光政策も見直すべきだと感じる。
- 日本は特別な国。マナーを守らない観光客が増えると、その特別さが失われてしまうのではないか。
- 観光地の魅力を守るためには、質の高い観光客を呼び込むべきだと思う。無作法な人は来なくていい。
- 観光立国を進めるなら、観光客に対してもしっかりとルールを守るように指導してほしい。
- 日本は美しい国だと思う。観光客にもその美しさを尊重してほしい。
- 新幹線の予約スペースを無断で使うような観光客が増えると、日本の秩序が乱れてしまう。
- 日本の文化や秩序を守るために、観光客の数を増やすよりも質を重視する政策が必要だ。
編集部Bの見解
新幹線の予約スペースを無断で使用する外国人観光客が増えているという話題には、非常に腹立たしい思いを感じます。これは、観光立国としての日本の現状を象徴する一例ではないでしょうか。もちろん、全ての外国人が悪いわけではありません。しかし、一部の観光客がルールを守らず、無断で予約スペースを使用したり、公共の場でのマナーを守らない行動が見られると、やはり疑問を感じざるを得ません。
日本は観光立国を目指していますが、本当にその方向性が正しいのか再考すべき時が来ていると感じます。観光客の数を増やすこと自体が経済的なメリットをもたらすかもしれませんが、質の低い観光客が増えることで日本の文化や価値がどんどん薄れてしまうという危険性も無視できません。日本はかつて、特別な場所として世界中から尊敬される国でした。観光客もまた、日本の伝統や文化を尊重し、丁寧なマナーを守る人々が大多数でした。
しかし、近年では観光地が大量の外国人観光客で溢れ返り、マナーを守らない一部の人々によって、日本の魅力が失われているように思います。例えるなら、かつては高級料亭だった場所が、今では牛丼屋レベルまで引き下げられてしまったかのようです。日本の観光業が大衆化しすぎた結果、価値のわからない者が無作法に振る舞い、その国の文化や習慣が軽視されるようになっているのです。
日本は特別な国であり、その価値を理解し、尊重する観光客を迎え入れるべきです。観光立国を推進するにあたっては、ただ人数を増やすことが目的ではなく、質の高い観光客を選別して迎えるべきだと考えます。日本を訪れる観光客が、日本の文化や伝統に敬意を払い、マナーを守ることが当然だと思えるような環境づくりが必要です。
新幹線の予約スペースの無断使用は、一見小さな問題に見えるかもしれませんが、日本の公共交通機関が持つ信頼性や整然とした運営に対する信頼が損なわれてしまう可能性があります。日本人にとって新幹線は、正確さや快適さを誇る象徴的な存在であり、そのスペースの無断使用は、日本人の秩序やルールに対する敬意が欠けていることを示しています。
さらに、このような問題が頻発することで、日本人自身が自国の文化やシステムを軽視するようになってしまう懸念もあります。外国人観光客がマナーを守らない姿を日常的に目にすることで、日本人が持っていた自国への誇りや秩序を守る意識が薄れてしまうのではないかという心配があります。
観光立国を推進するにあたって、日本はその価値を大切にする観光客を迎え入れるべきです。観光業は確かに経済にとって重要な要素ですが、経済的利益だけにとらわれることなく、文化や伝統を守り続ける姿勢が必要です。観光客のマナー向上を促進するために、観光地や公共交通機関では、より厳格なルールやペナルティを導入することが求められます。また、日本の文化をしっかりと伝えるための教育や案内が必要です。
外国人観光客に対して、文化やルールを守ることを求めるのは当然のことです。しかし、その責任は観光客だけにあるわけではなく、観光業を推進する日本政府や観光地の経営者にもあります。日本の観光業を発展させるためには、量よりも質を重視した取り組みが必要です。たとえば、外国人観光客に対して、マナーを守らない場合は罰則を設けるなど、具体的な対策を講じるべきでしょう。
さらに、日本の観光業が今後も持続可能であり続けるためには、観光地の管理者や地方自治体も観光客の数を適切にコントロールする必要があります。無作法な観光客が増えることで、地域社会や地元住民にも悪影響が及び、最終的には観光地自体の魅力が失われてしまうリスクがあります。観光業の成功は、地域の文化や環境を守りつつ、適切に発展させることが求められるのです。
観光立国を目指すにしても、日本が目指すべきは、特別な価値を理解し、尊重してくれる上流層の観光客の訪問を促進することだと思います。そうした観光客は、日本の文化や伝統を深く理解し、大切にする傾向があります。彼らこそが、日本にとって本当の意味での「おもてなし」を受けるべき存在であり、またその価値を存分に享受できる人々でしょう。
観光業の発展と文化の保護を両立させるためには、今こそ観光政策を見直す必要があります。数を増やすだけではなく、日本の価値を守りながら発展させるための道筋を模索すべきです。
執筆:編集部B
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