産経新聞の記事によると…
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に抗議していた女性を制止した警備員が6月、ダンプカーに巻き込まれて死亡した事故を巡り、現場の安全対策を検討している沖縄県議会の土木環境委員会で、玉城デニー知事を支持する県政与党会派が事故当時の状況を捉えたカメラ映像の閲覧を拒否したことが明らかになった。保守系の県議からは「県民の不信を招きかねない」との声が上がっている。
事故は6月28日、辺野古移設工事に使う土砂を搬出する名護市安和(あわ)の桟橋前の路上で発生。桟橋から左折して国道に出ようとしたダンプカーが、同市の男性警備員=当時(47)=と抗議活動中の70代の女性に衝突。警備員は死亡し、女性は重傷を負った。
産経新聞が政府関係者から入手した映像には、別の抗議者に対応していた警備員の後方から足早に近づいてきた女性が、国道に向かって徐行するダンプカーの前に出る様子が映っていた。
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【産経ニュースさんの投稿】【動画】事故現場の「証拠」映像、沖縄県議会で玉城知事支持派が閲覧拒否 辺野古抗議事故
産経新聞が入手した映像には、別の抗議者に対応していた警備員の後方から足早に近づいてきた女性が、国道に向かって徐行するダンプカーの前に出る様子が映っていた
怪我をした活動家の女を道路交通法違反と威力業務妨害で逮捕して、全国ニュースで映像付きで報道すべき。 pic.twitter.com/YBfjOsJ36q
— hs_kwgci (@hs_kwgci) October 17, 2024
見ようが見まいが対策を取らなかった沖縄県と安全に配慮せず危険で無謀で無分別な活動をしていた団体に非があるという現実は変わらない
— てんぐのこ (@amanosira) October 17, 2024
議会の動画見たら分かるけど、オール沖縄()はマジで日本から消えた方がいいレベル。
— みずぽん (@mizupooooon) October 17, 2024
事故が起きないようにガードレール設置を頼まれたのに無視し続け、それで事故が起こったのに自らの非を一切認めず、全部悪いのは防衛局と業者側と主張。
— くまんはちべえ (@kumanhatibei) October 17, 2024
共産党が政権を取るというのは、こういうこと pic.twitter.com/P2NF98o6rY
防犯カメラ映像見ないで退出した議員は速攻で辞表出して欲しいし、沖縄県庁玉城デニー知事は2度とこのような妨害活動家によって引き起こされた人災事故を起こさせないという強い意志が無いのなら速攻で知事辞職して欲しいよ
— ロッコ (@roxtuko97) October 17, 2024
県民の安全確保も出来ないような知事はいらないと思うんだよね
狂いすぎ🤔
ダンプからは死角。左端の誘導員の指示に従って進行するが、先に車道に出ていた女性が歩道に戻ったので誘導員が正面を向いた。その隙に当たり屋BBAが飛び出した。あっという間だ。どうしようもない。#辺野古 pic.twitter.com/fyfg5n2T0T
— くまくま (@cawaiikumasan) October 17, 2024
引用元:https://www.sankei.com/article/20241017-HVMQQ74AJRLYFOPVQKDO356KQU/
みんなのコメント
- 仕事しない議員は辞めちまえ
- 玉城デニーはまずコメントを出せ
- これ本当に酷い話ですよ。 オール沖縄の県議会議員が、委員会で確かめようともしないんですよね
- 日本全国に放送して、沖縄の至る所にプロジェクションマッピングで上映し続けたらどうかな?
- 動画で見て改めて思う こりゃいかんだろ。玉城は目を背けるな
- 見なきゃ、無かったことになる。 左翼活動家らしく卑怯者で胸糞悪くなる!
- 自分達に不利だと思うと 証拠のビデオさえ見る事を拒否する愚か、非道なオール沖縄の議員達!何が正義だ
- 沖縄県の総選挙の争点にしてもいい案件だと思うわ
- 城デニーが知事当選時の推薦者 立憲、共産、れいわ、社民、沖縄社会大衆 デニーが映像を見ないなら、お前らが映像見てこい
- 他新聞はまた報道しない自由かよ(´・ω・`)テレビなどメディアも触れないのかコレ
- 警備員ゴロしの実名報道はまだですか?
- サツ人現場の証拠映像、ですね
- アーアー聞こえない(∩゚д゚)見えない知らない
- 誰がどう見ても動いているダンプカーの前に女性が行っており、危険な行為に感じた 今後はこうした抗議の在り方も見直すべきだ 事実関係を調査するための映像をなぜ見ないのか
- 活動家達って都合悪い事は無かったことにするのをやめた方がいいですよ!自分達が悪かったと認めないと! 自分達の活動を支持しない人の命はどうだっていいのですか?命を大切にできない活動家達が平和って言っているのはおかしいです
- 閲覧拒否って何よ!? そんなの理由になるかい!
- 反日パヨクの当たり屋行為が原因の事故である。 当たり屋女性は業務上過失致死で逮捕されるべきだ
- 議会が機能していませんね
- 47歳の警備員の方がかわいそうでならない
- 話せばわかる 対話で解決 なんて無理。沖縄殺人事件。 遺族があまりに可哀想
- オール沖縄は弱体化をしている。 沖縄を正常化させないと、本当に特殊な地域になってしまう
- なぜ?警備員さんは頭部破裂で惨たらしい亡くなり方したんだよ? 工事現場になぜ老女がいたのか?何でダンプカーの前に出たのか? 血税で行っている工事なので国民は知る権利がある
編集部Bの見解
沖縄県議会で、玉城デニー知事を支持する与党会派が、辺野古移設に抗議する活動中に起きた女性の死亡事故の「証拠」映像の閲覧を拒否したというニュースを見て、強い憤りと失望を感じざるを得なかった。現場の状況を記録したカメラ映像が存在しているにもかかわらず、その事実を確認しようとしない姿勢は、県民の信頼を大きく損なう行為だ。このような行動が続けば、沖縄県民のみならず、全国の人々が沖縄の政治に対してますます不信感を抱くことになるだろう。
事故が起きた背景には、抗議活動のやり方に根本的な問題がある。ダンプカーの前に女性が飛び出してしまったという報道を見ても、抗議活動に参加していた人々がいかに無謀で危険な行動を取っていたかが分かる。抗議活動自体は権利であり、民主主義社会において重要な手段であることは理解しているが、それでも安全を無視し、他者や自分の命を危険にさらすような行動は、到底正当化できるものではない。事故が起こる前に適切な安全対策が取られていれば、このような悲劇は避けられたはずだ。
それにもかかわらず、映像を確認しないというのは、真相究明に対する姿勢に問題があると言わざるを得ない。事故現場の映像を見れば、何が実際に起こったのか、誰にどのような責任があるのかが明らかになるはずだ。これを見ようとしないというのは、何か不都合な事実を隠そうとしているのではないかという疑念を招く。保守系の県議が「県民の不信を招きかねない」と警鐘を鳴らしているのも当然のことだ。なぜ、議会の一部がその事実を確認しようとしないのか、本当に理解できない。
さらに、この問題は単に沖縄県議会内の問題にとどまらない。辺野古移設をめぐる抗議活動は、長い間沖縄で続けられてきたが、その方法や方向性に対しては多くの人が疑問を抱いている。今回の事故は、その抗議活動の危険性や無分別さを浮き彫りにしたと言える。女性が命を落とすという重大な事態を招いたにもかかわらず、抗議活動を支援する側が事実確認を拒否するというのは、自分たちの責任を回避しようとしているとしか思えない。
また、沖縄県が今回のような危険な抗議活動を放置していたことも問題だ。県としては、抗議活動に参加する人々の安全を確保する責任があったはずだが、それが十分に果たされていなかった。このような事故が再び起きないためには、抗議活動の在り方そのものを見直し、無謀な行動を防ぐための厳格なルールを設けるべきだ。そうした対策がなければ、また同じような悲劇が繰り返される可能性が高い。
映像を見れば、誰がどのような行動を取り、事故がどのようにして起きたのかがはっきりする。それにもかかわらず、その映像を見ようとしないのは、真実を知りたくないのか、もしくは自分たちに不利な情報が含まれているからなのか、と勘ぐってしまう。こうした態度は、沖縄の政治に対する信頼をますます失わせるだけだ。映像を確認し、事実に基づいて適切な対策を取らなければ、事故の責任は放棄されたままになってしまう。
さらに、沖縄の「オール沖縄」の県議会議員たちが、事故の責任を取ろうとせず、事実確認を避けていることは、非常に無責任だ。委員会で映像を確認しようとすらしないというのは、議員としての職務を放棄しているに等しい。事実に基づいて議論し、適切な対策を講じるために、まずは映像を確認することが基本であり、それを怠っている時点で、県民の安全を守るという責務を放棄していると言っても過言ではない。
このような無責任な態度が続けば、県民はますます沖縄県議会や抗議団体に対して不信感を抱くことになるだろう。映像を見ないということは、真実を無視しているに等しい。真実に向き合うことを避けていては、県政に対する信頼を取り戻すことはできない。今回の事故に関して、事実を確認しないままでは、事故の真相が曖昧になり、再発防止のための対策も取られないままとなる。
最終的に、この事故の責任は、沖縄県と抗議団体の双方にあると言える。安全対策を講じなかった沖縄県と、無謀な抗議活動を行っていた団体が、この悲劇を引き起こした。映像を見て真実を確認しない限り、再発防止のための有効な対策は立てられないし、事故の責任も明確にならない。今回の閲覧拒否は、そうした事実を見ないふりしているようにしか映らない。
事実を見て、その上で適切な対策を講じることが、県政に求められている。そして、県民が安心して暮らせるような社会を築くためには、真実をしっかりと確認し、それに基づいた政策を進めていくことが不可欠だ。拒否したところで、真実は消えることはない。このような状況では、県民の信頼を取り戻すためには、まず事実に向き合うことが何よりも重要だ。
執筆: 編集部B
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