石破首相「防衛増税する時期を年末までに決める」

産経新聞の記事によると…

石破茂首相は15日のNHK番組で、防衛力強化のための増税を開始する時期について年末の税制改正の議論で決着させる考えを示した。「決着させていかなければならない。『財源がどこにあるのか分かりません』というようないい加減なことをしてはならない」と述べた。自民、公明両党は令和6年度税制改正大綱では増税開始時期の明示は見送っていた。

首相は「負担能力のある方々や法人などに負担してもらうということは当然考えなければならない」とも語った。

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【産経ニュースさんの投稿】石破茂首相、年内に防衛増税の開始時期を決定へ 「決着させなければならない」

石破茂首相は15日のNHK番組で、防衛力強化のための増税を開始する時期について年末の税制改正の議論で決着させる考えを示した。

引用元:https://www.sankei.com/article/20241015-SA3AFJ5TMZPM3G2RARFZHN2N4E/

みんなのコメント

  • 防衛強化は賛成だけど、増税でやる必要ないだろ。無駄な予算削ればいいだけ。
  • 誰かに急かされてるみたいで不安だよな。外から圧力かかってるんじゃないか?
  • 増税より、男女共同参画とか無駄な支出を見直して防衛費に回せばいいじゃん。
  • 税収上がってるのに、なんで増税なんだよ?もっと他にやることあるだろ。
  • 増税して国民に負担かける前に、政府の無駄遣いなくせよ。
  • 防衛強化には賛成だけど、増税なんて誰も望んでないよ。
  • 増税より減税を考えるべきだろ。国民の生活をもっと見てほしいよな。
  • どうして増税しか選択肢がないんだ?他に財源探す方法あるだろ。
  • 誰かが急いで増税させようとしてるようにしか見えない。本当に国民のためか?
  • 無駄な予算削減できれば、防衛費なんて簡単に出せるだろ。
  • 増税なんかしなくても、他の予算見直せば防衛費は確保できるだろ。
  • 増税より減税しろって声がもっとあってもいいはずなのに、何で進まないんだ?
  • 防衛強化は大事だけど、増税で国民に負担させるのは違うだろ。
  • 外からの圧力に屈して増税するのは、日本が自分で決めてない証拠じゃないのか?
  • 税収が上がってるなら、国民に還元する形で減税してほしいわ。
  • 増税でしか解決できないなんて、政府の怠慢だよな。
  • 国民が苦しんでるのに、さらに増税なんて許せない。もっと考えろよ。
  • 防衛費は必要だけど、国民の生活を守るのも大事だろ?増税するな。
  • 増税前に、無駄な支出全部チェックしてからでも遅くないだろ。
  • 防衛費を確保するために、まずは税金の使い方を見直してからにしろよ。

編集部Bの見解

石破茂首相が防衛増税の開始時期を年内に決定すると発表したことには、どうしても納得がいかない。もちろん、日本の防衛力強化は重要であり、今の国際情勢を見ても自国を守るための体制を整えることは急務だと理解している。しかし、なぜ増税という形でしか防衛費を確保できないのか、そこに大きな疑問を抱いている。税収は増えているという現実がありながら、さらに国民に負担を強いる理由は何なのか。それを十分に説明しないまま「決着させなければならない」とする石破首相の発言には、背後に何か外的な圧力があるのではないかと疑わざるを得ない。

まず、防衛費の確保自体は必要だというのは理解できる。日本が抱える安全保障上のリスクを考えれば、防衛力を強化することは国家としての責任だ。だが、それを理由に増税を行うという決断が本当に必要なのか、もう少し慎重に考えてもらいたい。増税という手段を取る前に、他の選択肢はないのだろうか。特に、男女共同参画や無駄だと思われる政策に使われている予算を削減することで、防衛費に回せる財源が確保できるのではないか。こうした見直しを行えば、増税の必要性はなくなるはずだ。

例えば、男女共同参画について言及すると、これが国民全体にどれほどの利益をもたらしているのか、具体的な成果が見えにくい。もちろん男女平等は重要な価値だが、予算をかけてまで推進すべき内容が果たして今の優先順位にあるのか疑問だ。防衛力の強化が喫緊の課題であるとするならば、まずはこうした国民に直接恩恵を感じられない政策から予算を削り、その財源を防衛費に充てるべきだ。さらには他の無駄な支出や効率の悪い事業も精査し、財政の無駄を徹底的に見直すことで、増税を回避できるはずだ。

さらに言えば、今、日本の税収は上がっている。経済が回復し、消費税や所得税からの収入が増えているにもかかわらず、なぜ増税を急ぐのか。この点が理解できない。増税を行うことで国民生活にさらなる負担をかけるのは明らかだ。それに対して、政府からの明確な説明がないまま進められているように感じるのは不安だ。増税という手段が本当に最善なのか、国民の視点に立って考えているのかどうか、疑問が残る。

防衛費を増やすこと自体に反対しているわけではない。むしろ日本の安全保障を考えれば、現状の防衛費は十分とは言えないだろう。中国や北朝鮮といった近隣諸国からの脅威が増す中で、自国を守るための備えを強化するのは当然のことである。しかし、それを増税という形で国民に負担させる前に、政府がやるべきことがたくさんあるのではないか。無駄な予算の見直しや行政の効率化を進めることが先決だ。日本はこれまで財政赤字を抱え続けてきたが、その背景には無駄な支出や不透明な予算配分がある。これを改善しないまま、ただ増税だけを進めるのは無責任だと言える。

また、増税を行えば、消費者の購買意欲が低下し、経済成長が鈍化するという懸念もある。現に、これまでの消費税引き上げが経済に悪影響を与えた事例がある。防衛費を増やすために経済の停滞を招いては本末転倒だ。国民の生活を守るためには、経済の安定と成長が不可欠であり、増税という負担を強いることでそのバランスを崩してしまっては、元も子もない。

もう一つ大きな問題は、今回の増税が一部の外圧によるものである可能性だ。石破首相の発言からは、あたかも外部からの圧力によって防衛費の拡充を急がされているように感じられる。日本が独自に判断して防衛費を増やすのであれば、もっと国民に説明を尽くし、理解を得る努力が必要だ。しかし、急いで「決着させなければならない」という姿勢は、何か外的な要因があるのではないかと勘ぐってしまう。防衛費の問題は、国民全体に関わる重大な課題であり、透明性のある議論が求められる。

最終的に、私は防衛費を増やすことには賛成だが、増税という手段をとる前にもっと慎重な検討を行うべきだと思っている。増税が国民にとって最善の方法であると納得できるまで、他の選択肢を徹底的に探るべきだ。そして、無駄な予算を削減し、効率的な財政運営を進めることで、防衛力を強化しつつ国民の生活に負担をかけないようにするべきだ。国民のための政策が、国民に負担を強いるものになっては意味がない。政府には、もっと国民の視点に立った対応を期待している。

執筆: 編集部B

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