産経新聞の記事によると…
れいわ新選組は7日、衆院選に選挙区8人、比例代表9人の計17人の立候補を発表した。元職の高井崇志幹事長は埼玉13区から出馬。立憲民主党の野田佳彦代表(千葉14区)、枝野幸男元代表(埼玉5区)らに対抗馬を擁立した。
山本太郎代表は記者会見で「野党のふりを続ける重要人物の選挙区に立てる」と述べた。
高井氏を除く候補者はいずれも新人で次の通り。(敬称略)
【選挙区】
宮城4区 大林正英▽山形2区 二藤部冬馬▽茨城3区 加川裕美▽埼玉5区 辻村ちひろ▽千葉14区 ミサオ・レッドウルフ(本名・篠藤操)▽静岡6区 冨谷こうすけ(本名・冨田光規)▽兵庫8区 やはたオカン(本名・八幡さゆり)
【比例代表】
北海道 野村パターソン和孝▽東北 佐原若子▽北関東 長谷川羽衣子▽東京 伊勢崎賢治▽東海 上村英明、梅村忠司▽中国 細井俊希▽四国 ライト光▽九州 民田森夫
[全文は引用元へ]
↓X(旧Twitter)
【筋トレ100%マンさんの投稿】どいつもこいつも本名隠しててホント草。
本名どころか顔まで… pic.twitter.com/GTZ68EeQku
— 🐘あなこんだ(こあべひろし)🇹🇭 (@anaconda1818) October 8, 2024
一般に、
— お受験マスター (@ojuken_master) October 8, 2024
当選者名はペンネームでもよいとされます
いわゆる通名だからですね
例えば、領収書が「ビートたけし」でも
一人に同定されるから税務処理では通用します
そっちのほうが知られてる場合です
彼らの場合は通名ではないですよね
だとしたらこの名前で出るメリットがあるのでしょうか
本名では都合の悪い事でも過去にやっているのでは😓
— K.Yukinori (@KYukinori3) October 8, 2024
引用元:https://www.sankei.com/article/20241007-QLO6SAOUUVJI3P7BROLDUXKQCE/
みんなのコメント
- 扇千景さんとかの例もありますからねぇ 芸名で参議院議長にまでなった
- そういやプリティって人も いましたね
- 「本名ではない名前を通称として使用できるのは「その通称が本名に代わり広く通用している」ことが必要です。ですから候補者は、使いたい呼称が世の中に広く通用していることを資料などを使って証明しなければなりません」ということですが…
- 本名を出すと障りがあるのでしょう
- 本名以外は禁止にすべき。 通名も禁止にすべきだし、選挙なんてなおさら。 自分の発言に責任を持たせる為にも、本名のみにすべき
- そっくり館キサラに出てる芸人みたいな名前
- 別にアスペルガーの人が政治家になるなとは言わないけど、物忘れが多いとか人とのコミュニケーションが苦手な人がそういう弱者を助ける政策を作り上げる事が出来るの?なんかやる事が間違えてね?
- 有権者バカにされてますよ いいんですか
- 有権者に『政治家なんて誰がやっても同じ』と思わせるべく、政治を軽い物にしてしまってます
- 過去に色々と疚しい事あるのかもですねぇ
- 新手の格ゲー
- 真面目にやってくれ 頼むわ
- ……なんの冗談かと見間違えてしまいました
- パネマジ 半端ねぇ…
- そのうち代表名もメロリンキューになるだろう
- レッドウルフさんが選挙用にこざっぱりとした格好をしていて大笑いですw
- みんなお笑いタレントなんでしょw適性に問題あり?
- やはり「れいわはないわ」
- ライト光 新しいインターネット回線やろ
編集部Bの見解
れいわ新選組が発表した衆院選の候補者リストを見て、最初に感じたのは「やっぱり変わった政党だな」という印象でした。これまでもれいわ新選組は他の政党とは一線を画すスタンスを取ってきましたが、今回の発表ではその独特さが際立ち、正直なところ少し引いてしまいました。
まず、注目すべきは出馬する候補者の名前です。宮城4区の「大林正英」や埼玉5区の「辻村ちひろ」など、普通の名前の候補者もいますが、千葉14区に立候補する「ミサオ・レッドウルフ(本名・篠藤操)」や、兵庫8区の「やはたオカン(本名・八幡さゆり)」のような名前が目立ちます。このような芸名やペンネームのような名前で出馬することに、強い違和感を覚えました。なぜ彼らが本名ではなく、このような名前を使うのか、その理由が明確に説明されていないため、どうしても疑問が残ります。
選挙というものは、国民が真剣に候補者を選び、未来を託す場です。候補者の名前はその人を象徴するものであり、それが選挙においては特に重要です。名前からその人物の背景や意図、覚悟を感じ取ることができることも少なくありません。それなのに、こうしたふざけた名前で出馬する姿勢には、政治家としての真剣さを感じることができず、選挙という場を軽視しているのではないかという印象を抱きました。特に「やはたオカン」という名前には驚きを隠せません。選挙は舞台でもエンターテイメントでもないはずです。
さらに、本名を隠して立候補する理由についても疑問です。彼らが有名人であれば話は別ですが、そうでない限り、なぜ本名を使わないのかが理解しがたいです。選挙においては、候補者の誠実さや信頼性が重要です。名前を隠すことが、国民の信頼を得ることにつながるとは思えませんし、むしろ逆効果ではないでしょうか。こうした行動は、国民に対して誠実でないという印象を与えるだけだと思います。
また、今回の候補者の中には、他の政党の有力者に対抗する形で出馬している人物もいます。埼玉5区では立憲民主党の枝野幸男元代表に対抗する「辻村ちひろ」が立候補していますが、これも話題性を狙っただけのように見えてしまいます。れいわ新選組が本当に国民のために新しい風を吹かせたいのであれば、単なる話題作りではなく、実際に国を良くするための具体的な政策やビジョンを示すべきです。しかし、今回のような立候補者の選び方や名前の使い方を見る限り、その本気度に疑問を抱かざるを得ません。
比例代表の候補者にも「ライト光」や「野村パターソン和孝」など、またもや変わった名前の候補者が見られます。正直に言って、これらの名前が持つインパクトは強いですが、そこに政治的な信頼を感じることはできません。こうした名前を使うことで注目を集めることが目的だとしても、国民の信頼を得るためには、まず候補者自身が誠実でなければならないと思います。
れいわ新選組が、既存の政治に対して異を唱え、新しい視点を提供しようとしていることは理解できます。日本の政治は長い間変わらない状況が続いており、革新的なアイデアやアプローチが必要であることも事実です。しかし、その新しさを表現するためにふざけた名前やパフォーマンスで挑むのは、間違った方向性ではないでしょうか。私たち国民が求めているのは、新しいアイデアや視点だけでなく、それを実現するための真摯な姿勢と責任感を持った政治家です。
今回のれいわ新選組の立候補者発表を見て、正直なところ「この政党に本当に国を託せるのか?」という疑念が強まりました。彼らの政策自体に関しては、他の政党にはない斬新なものが多く、社会的少数者や弱い立場の人々に寄り添う姿勢は一部の層からは評価されているのかもしれません。しかし、こうしたふざけた名前や注目を集めるための行動が続く限り、彼らが国民の信頼を勝ち取ることは難しいと感じています。
れいわ新選組のこれからの動きに注目するつもりですが、今回の立候補者発表には大きな不安を感じました。選挙は、国の未来を決める非常に重要なプロセスです。軽率な行動や名前を使って国民を混乱させるのではなく、真摯に国民の声を聞き、日本をより良くするための具体的な行動を取ることが求められています。れいわ新選組がその責任を果たすことを願うばかりです。
執筆:編集部B
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