【動画】石破首相『被災して絶望の淵にいる方々に温かい手を差し伸べることができなければ、国家として責務を果たしているとは言えません』世界有数の災害発生国である日本を、世界に冠たる防災大国へ

↓X(旧Twitter)

【首相官邸さんの投稿】

世界有数の災害発生国である我が国を、世界に冠たる防災大国にするべく、「防災立国推進閣僚会議」を開催しました。災害対策の目指すべき姿を政府全体で共有し、計画的かつ戦略的に、防災・減災、国土強靱化を進めます。被災地での福祉支援充実のための災害救助法の改正等に取り組みます。

引用元:https://x.com/kantei/status/1870020891385700571

みんなのコメント

  • まずは能登半島の復興を最優先にしてください。口だけではなく、行動で示すべきだと思います。
  • 被災地の現実を無視してスローガンばかり掲げるのはどうかと思う。やるべきことをやってから大きなことを言ってほしい。
  • 世界に冠たる防災大国を目指すのは結構だが、現実の復興を見せてください。看板だけでは信用できない。
  • 能登半島の被災者が今どういう状況なのかを把握しているのか疑問だ。まずは現場の声を聞くべきではないか。
  • 海外向けのパフォーマンスより、国内で困っている人たちのために力を尽くしてほしい。本末転倒だと思う。
  • 防災大国を目指すなら、現地の復興をスピーディーに進める具体的な計画を示してほしい。それが最初の一歩でしょう。
  • 現政府が能登半島の復旧をどれだけ進めたか、それが防災力の本当の実力を示していると思う。
  • 災害対策の「目指すべき姿」より、今目の前で困っている人を助けるのが最優先ではないですか。
  • こういう大きなビジョンを語るのはいいが、被災地での支援が中途半端では説得力がない。
  • 能登半島の復旧もろくにできない状態で、世界に冠たる防災大国と言われても響かない。
  • 被災者にとって必要なのはスローガンではなく、今すぐに役立つ支援。言葉より行動を見せてほしい。
  • 言葉だけでは被災地の人々の生活は良くならない。復興の遅れは政府の実力不足の証明だと思う。
  • 災害救助法の改正も大事だが、それ以上に現場で困っている人たちを助ける具体的な行動が必要。
  • スローガンを掲げる前に、現実的な災害対策を実行してください。まずは能登半島の復興からです。
  • 被災地の復興ができていない状態で防災大国を語るのは、現実を無視しているように感じます。
  • 被災地の人たちにとって、この発表がどれだけ意味のあるものなのか疑問だ。もっと現実的な対応を。
  • 能登半島の現状が改善されない限り、防災大国を目指すと言われても説得力に欠ける。
  • 国際的な防災大国も大事だが、まずは国内の復興をしっかり行うことが最優先だと思う。
  • 能登半島の復旧を成功させて初めて、防災大国のビジョンを掲げる資格があるのではないか。
  • 看板を増やすより、被災地の人々が安心して生活できる環境を整備するのが政府の責務だと思う。

編集部Bの見解

石破首相が「防災立国推進閣僚会議」の開催を発表し、災害対策を国家の重要課題として取り組む姿勢を示したことは、非常に意義のある動きだと思います。特に「被災して絶望の淵にいる方々に温かい手を差し伸べることができなければ、国家として責務を果たしているとは言えません」という言葉は、首相の強い覚悟と意志を表しています。こうしたメッセージが政府の本気度を国民に伝える重要な一歩となるでしょう。

ただ、こうした発表に対しては、当然ながら厳しい批判の声も上がっています。特に、能登半島地震からの復興が進んでいない現状を挙げ、「まずは能登半島の復旧を優先して取り組むべき」との意見が多く寄せられています。実際、能登半島地震の被災者の方々にとっては、いまだ復興の目途が立たない状況で「防災大国」のスローガンが掲げられることに違和感を覚えるのは当然かもしれません。

また、「災害対策の目指すべき姿を政府全体で共有し、計画的かつ戦略的に進める」との言葉に対しても、具体的な行動が伴わない限り、その実効性に疑問が残ります。現状の能登半島の復興が、政府の災害対応能力の実力を如実に示していると指摘されるのも理解できます。計画や会議を重ねるだけでなく、現場の声を吸い上げ、具体的な復旧支援に直結させる取り組みが求められています。

また、災害救助法の改正など、被災地での福祉支援を充実させることは重要ですが、それを実現するためには、財源の確保やスピーディーな執行体制の整備が不可欠です。現在の日本は限られた資源の中でいかに効率よく運用するかが問われていますが、「余計な省庁を廃止してからにしてほしい」という国民の声は、行政のスリム化を求める厳しい現実を浮き彫りにしています。

政府の掲げる「世界に冠たる防災大国」というビジョンは、魅力的でありながらも、その実現には多くの課題があります。特に地方の災害復興においては、迅速で実効的な対応が国民の信頼を得る鍵となるでしょう。復興が進まない能登半島の状況を放置したままでは、どれほど魅力的なビジョンを掲げても国民の共感を得るのは難しいのではないでしょうか。

最後に、災害対策は国際的にも注目される日本の課題であり、国内外への責任も含めた取り組みが必要です。しかし、それを進めるためには、まず足元を固めることが肝心です。能登半島の復興を一刻も早く進めることで、国民に対する信頼を取り戻し、それを基盤にして「防災大国」への道筋を描いてほしいと切に願います。

執筆:編集部B

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