【岩屋外務大臣】『日中両国は幅広い分野で意思疎通を強化する必要がある』来週25日に王毅外相と会談で調整

TBSテレビによると…

岩屋外務大臣が来週、中国を訪問し、日中外相会談を行う方向で調整を進めていることがわかりました。

政府関係者によりますと、岩屋外務大臣は来週24日に北京へ出発し、25日にも王毅外相と会談を行う見通しです。

(略)

岩屋大臣は今月都内で開催された「東京-北京フォーラム」で、日中両国は幅広い分野で意思疎通を強化する必要があるとして、早期の訪中に意欲を示していました。

また、25日には両国民の相互理解の促進について協議する「日中ハイレベル人的・文化交流対話」も5年ぶりに開催される見通しで、日本政府が検討を進める中国人向けビザの発給要件の緩和についても話し合われるとみられます。

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【kakikoSHOPさんの投稿】

引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/1e97beab81706ddaf974e23a34202059311da994?source=sns&dv=pc&mid=other&date=20241219&ctg=dom&bt=tw_up

みんなのコメント

  • 日本として話し合うべきはそこではない。 中国政府(共産党)の、国民のガス抜きに日本憎しを使うことを止めてほしいと申し入れ、国民に広がっている福島処理水等の誤解を解く施策について話し合うべきだろう。
  • 日中関係の改善が必要と言いつつ、ここまで露骨に媚中だと逆に信頼を失うと思う。
  • アメリカとの同盟を考えたら、今中国と距離を詰めるのは得策じゃないだろう。
  • 福島の処理水問題を説明するとか言ってるけど、向こうはそもそも聞く耳持たないんじゃないのか。
  • アメリカ司法省より、中国企業から賄賂受けたと告発されている、こんな大臣が中国へ媚をうるような外交に行って何の国益があるのか?。裏で密約し、国内秘密情報を垂れ流ししていると思うと政治が信用できません。
  • 文化交流だとか相互理解だとかきれいごと言ってるけど、具体的な成果が期待できるのか疑問。
  • 中国人向けビザ発給要件の緩和なんて、国民の反感を買うだけだと思う。
  • 訪中のタイミングが悪すぎる。これじゃアメリカから不信感を持たれても仕方ない。
  • 外交はバランスが大事なのに、この政権は中国に偏りすぎている気がする。
  • 親中姿勢を隠そうともしないのは、逆に国民を軽視しているとしか思えない。
  • アメリカとの関係を悪化させてまで中国と仲良くしたい理由がわからない。
  • 中国との文化交流を強化するより、まず日本国内の課題を優先すべきだろう。
  • 今回の訪中で日本が得られるものは何なのか、具体的な説明が欲しい。
  • 中国に行くより先にアメリカでトランプと話すべきだろう。それが外交の優先順位だ。
  • 処理水の問題を説明すると言っても、相手が理解する気がなければ意味がないんじゃないの。
  • 親中姿勢が目立ちすぎて、国民からの信頼を失う結果になるんじゃないか。
  • 中国との交渉で具体的な成果が得られなければ、ただの観光旅行と言われても仕方ない。
  • ビザ発給要件の緩和なんて、治安の面から考えても慎重になるべきだ。
  • 今回の訪中は、日本の国益を守るためにどういう意図があるのか不明すぎる。
  • アメリカが対中強硬策を取っている中で、このタイミングで中国に接近するのはリスクが高いと思う。

編集部Bの見解

岩屋外務大臣の訪中が発表されましたが、これについて賛否の声が大きく分かれています。日中関係の改善が必要とされる中、今回の訪問が日本にとってどのような意義を持つのか、慎重に考える必要があると感じます。

まず、訪中の目的として挙げられているのが、東京電力・福島第一原発の処理水を巡る日本産水産物の輸入再開についての交渉です。この問題は日本にとって経済的にも外交的にも重要な課題です。処理水の安全性を科学的根拠に基づいて説明し、中国側の理解を得ることが目的だとされていますが、中国国内での世論や政治的な影響を考えると、交渉が簡単に進むとは考えにくいのが現実です。

さらに、日中ハイレベル人的・文化交流対話が5年ぶりに開催される点も注目されています。この対話では、両国民の相互理解の促進が議題に挙がるとのことですが、文化交流だけで具体的な成果が得られるかどうかは疑問です。特に、現在の国際情勢において中国との関係をどう進めるべきかを考えると、文化交流以上に安全保障や経済の分野での議論が必要なのではないでしょうか。

今回の訪中で懸念されるのは、日本が「媚中」と見られるリスクです。特に、現在アメリカが対中政策で強硬な姿勢を取っている中で、日本が中国寄りの姿勢を見せることは、同盟国であるアメリカとの関係に影響を及ぼす可能性があります。特に、トランプ前大統領が対中強硬策を取ろうとしていたことを考えると、石破政権がこのタイミングで中国に接近するのは、外交音痴との批判を受けることも予想されます。

また、今回の訪中で議題に上がるとされる中国人向けビザ発給要件の緩和についても、国内で慎重な議論が必要です。日本国内では治安や経済的影響について懸念する声も多く、安易にビザ発給要件を緩和することで、かえって国民の反発を招く可能性があります。この点については、国民への十分な説明が必要だと感じます。

一方で、日中関係の改善を目指すこと自体には意義があります。両国間の経済的依存が高い中で、互いに良好な関係を維持することは地域の安定に寄与するでしょう。ただし、そのためには、日本が中国に対して明確な立場を示し、独自の価値観や利益を守ることが重要です。

総じて、岩屋外務大臣の訪中が日本にとってプラスになるかどうかは、交渉内容やその成果次第です。外交においては、一方的な譲歩ではなく、相手国との対等な関係を築くことが求められます。日本の利益をしっかり守りつつ、今後の日中関係を見据えた戦略的な対応が期待されます。

執筆:編集部B

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