動画【当時10代だった実の娘に性的暴行の罪】父親が初公判で「性行為をしたことは間違いないが、しつけの範囲を超えた叱責はしていない」と無罪主張

テレ朝によると…

当時10代だった実の娘に性的暴行の罪 父親が初公判で無罪主張 被害者「私と同じ地獄を生きることのない社会を」

当時10代だった実の娘に性的暴行を加えた罪に問われている男が、富山地裁で開かれた初公判で無罪を主張しました。

被害を訴えた娘は「せめて父から謝罪や反省の言葉が聞けたら」としています。 大門広治被告(53)は2016年、当時16歳だった娘の福山里帆(さん(24)が抵抗ができない状態を利用し、性行為をしたとして準強姦の罪に問われています。 富山地裁できょう16日に開かれた初公判で、大門被告は「性行為をしたことは間違いないが、しつけの範囲を超えた叱責はしていない逆らえない状態ではなかった」と無罪を主張しました。 検察側は冒頭陳述で、「大門被告はほほを殴ったり暴言を吐いたりすることがあった。 被害者は体を触るなどされ、恐怖心を抱くようになった」「大門被告に逆らえなかった」と指摘しました。 被害を実名で訴えた福山さんはANNの取材に対し、 「今は怖くてたまりません。せめて父から謝罪や反省の言葉が聞けたらと思います。誰一人として私と同じ地獄を生きることのない社会をつくるための道しるべになることを願っています」とコメントしました。

[全文は引用元へ…]

↓X(旧Twitter)

【Yahoo!ニュースさんの投稿】

【報道ステーション+サタステさんの投稿】

【実の父親から性的暴行 実名で訴え】

福山里帆さん(24)は中学2年から高校2年まで実の父親から性的暴行を受ける →高校で保健室の先生に被害を打ち明け、児童相談所に通報、一時保護 →東京の大学に進学後、22歳になって父親を問いただす

里帆さん「悪いと思ってる?」

父親「思ってる」

里帆さん「どう悪いと思ってるの?何をして悪いと思ってるの?」

父親「そういうことをした」

里帆さん「そういうことってどういうこと?あなたの言葉で言ってよ」

父親「性的な対象として、そういうようなことをしたことを悪かったと思ってる」

里帆さん「どうして私なの?私は子どもだったからなのかなと」

父親「強いて言うなら近くにいたからかもしれない」

▼弁護士によると父親は自首を拒否。家庭内の解決は不可能として去年6月父親を刑事告訴 →6日準強姦の疑いで逮捕

福山里帆さん 「一番言いたいことは、恐らく私だけじゃなくて 自分の周り、他の方の周りにも家庭内で性暴力にあった方、あっている方はいると思う。見えないだけで」 「不安だとは思うんですけど周りの大人だったりサポートしてくれる方にまずは相談してみて心の被害も少し軽くなりますから。言って、助けを求めて、1日でも早く終わらせられるようにしてほしい」

引用元:https://news.yahoo.co.jp/pickup/6522931

みんなのコメント

  • 家庭内でこんなことが起きるなんて信じられない。親が子どもを守るどころか加害者になるなんて絶対に許せない。
  • 行為を認めているのに無罪を主張するなんて被害者の心を踏みにじる行為だと思う。本当にあり得ない話だよ。
  • 親だからといって何をしてもいいわけじゃない。家庭内での虐待は外から見えにくい分、余計に罪が重いはずだ。
  • 実名で声を上げた被害者の勇気は本当に素晴らしいと思う。同じ被害が繰り返されないように社会が変わるべき。
  • 子どもにとって親は絶対的な存在なのに、その信頼を裏切る行為は言葉にできないほど残酷だよ。
  • しつけの範囲を超えたどころか、完全に犯罪だろう。こんな主張が通るような司法制度じゃ困る。
  • 被害者が感じた恐怖や苦しみを考えたら、加害者が無罪を主張すること自体が被害者にとって二次被害だ。
  • 家庭内の虐待がもっと表に出るようになれば、こういう事件も減ると思う。社会全体で意識を変えるべき。
  • 親子関係を利用して子どもを支配する行為は断じて許されない。法律でもっと厳しく取り締まる必要がある。
  • 弁護士の主張が完全に意味不明。同意があったとか逆らえなかったとか、そんなの犯罪行為の正当化にはならない。
  • 被害者の人生を壊すような行為をしておいて無罪を主張するなんて本当に胸糞悪い。もっと厳罰化すべき。
  • 虐待や性犯罪は家庭内で隠蔽されやすい。だからこそ被害者が声を上げられる環境を整えることが大事だ。
  • 親が子どもを守るどころか恐怖の対象になるなんて最悪。こういう親が存在する事実が悲しい。
  • 同じような被害を受けた人がこの勇気ある行動を見て、自分も声を上げようと思える社会にしてほしい。
  • 実名を公表して声を上げた被害者の決断は本当に尊い。こういう声を社会が無視しちゃいけない。
  • 家庭内の性犯罪は、隠されることが多い分だけ被害者の苦しみが深い。もっと外に出せる環境を作るべき。
  • 被害者が「せめて謝罪や反省を」と言っているのに、加害者は全く反省していない。これが一番腹立たしい。
  • 家庭内で起きる虐待や犯罪は、外から見えないからこそ発覚した時には厳しく罰するべきだと思う。
  • 親の立場を利用した犯罪は、本当に最低だと思う。こんな事件が起きるなんて、社会全体が考え直すべき。
  • 子どもが家で安心して過ごせないような環境を作る親は絶対に許されるべきじゃない。法律でしっかり裁いてほしい。

編集部Bの見解

家庭内での性的暴行事件が明るみに出た今回のケースは、多くの人にとって衝撃的であり、深く考えさせられる問題です。特に、実の親が子どもに対して起こした犯罪であること、さらにその加害者が無罪を主張していることに、多くの疑問と怒りを抱かずにはいられません。このような事件を繰り返さないためには、社会全体で意識を高め、法律や教育の面からも具体的な対策を講じる必要があります。

まず、今回の事件の特徴的な問題として挙げられるのは、加害者と被害者が親子関係にあるという点です。親子関係には本来、愛情と信頼が前提であるべきですが、その絆が壊され、子どもが恐怖や支配の中で暮らすような環境は断じて許されるべきではありません。特に家庭内という閉ざされた空間では、外部に助けを求めることが難しい場合も多く、子どもの声が届かないまま被害が深刻化してしまうことが課題となります。

今回の事件では、被害者が実名で勇気を持って声を上げたことが大きな注目を集めています。この行動は非常に勇気のいることであり、同じような被害に遭った人々にとって希望や励ましとなるでしょう。また、被害者が声を上げることで、社会全体が家庭内での虐待問題に目を向けるきっかけとなるはずです。とはいえ、声を上げるリスクや恐怖を考えると、被害者が安心して訴えられる支援体制の整備が急務です。

家庭内での性的虐待が犯罪であることを再確認し、社会全体でその認識を広げることが重要です。このような行為が「しつけ」や「家庭内の問題」として軽視されることがあってはなりません。性的暴行は、たとえどのような関係性であれ、被害者の尊厳を深く傷つけるものであり、厳しく対処されるべき行為です。親であろうと子どもであろうと、その間に上下関係があろうと、犯罪は犯罪として取り締まられるべきです。

また、被害を未然に防ぐための教育や啓発活動が必要です。家庭内で起きる虐待に気づき、適切に対応するためには、学校や地域での教育が重要な役割を果たします。子どもたちに対して、暴力や性的な接触が許されないこと、自分の身を守る方法、信頼できる大人に助けを求める方法を教えることが求められます。また、地域や学校の大人たちが異常なサインに気づけるよう、教育や研修を充実させることも重要です。

さらに、法律や裁判の制度を見直すことも必要です。家庭内での虐待事件は証拠が残りにくく、裁判で争われる際に加害者の主張が優位に立つことも少なくありません。こうした状況を改善するために、被害者の証言や心理的な影響をより重視した判断基準が求められるでしょう。また、加害者に対する厳格な罰則を設けることで、再犯の抑止力を高めることも重要です。

今回の事件は、家庭内の問題がいかに外部から見えにくいかを改めて示しています。家族の中で起きる問題であっても、社会全体が関与し、被害者を守る仕組みを整えなければなりません。地域社会や教育機関、医療機関が連携して、被害に気づき、早期に支援を提供することが必要です。また、相談窓口を広く周知し、誰もが安心して利用できる環境を整備することが大切です。

被害者の方が語った「同じ地獄を生きる人を出さないために」という言葉は非常に重みがあります。この事件がきっかけとなり、家庭内での虐待が隠蔽されず、社会全体で解決に向けて取り組む流れが生まれることを期待します。被害者の勇気が無駄にならないよう、同じような被害を防ぐための具体的な対策を進めていくことが、私たち全員に求められているのではないでしょうか。

今回の事件を教訓に、家庭内での虐待が一切許されない社会をつくるため、私たち一人ひとりが考え行動していくことが重要だと感じます。このような問題が繰り返されないよう、社会全体で取り組むことが必要です。

執筆:編集部B

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