ライブドアニュースによると…
12日、京都・清水寺で今年の漢字が「金」と発表された。2023年は「税」、2022年は「戦」だった。
▽過去の「今年の漢字」
2023年:「税」
2022年:「戦」
2021年:「金」
2020年:「密」
2019年:「令」
2018年:「災」
2017年:「北」
2016年:「金」
2015年:「安」
2014年:「税」
[全文は引用元へ…]
↓X(旧Twitter)
【ライブドアニュースさんの投稿】
【速報】今年の漢字は「金」に決定! 京都・清水寺で発表
これで「アレ」な人たちが「自民党の裏金だ〜!!!」って騒ぎ出すんだろうな
— (◯д◯透)@株式会社ドワンゴ取締られ役COO (@co604153) December 12, 2024
金🏅🥇の年か。いいね。
— さぬきペンギン@高性能住宅マニア (@NSW23092) December 12, 2024
やはり金か!
— 益弘𝕏先生(Hitoshi Masuhiro) (@masuhiro_sensei) December 12, 2024
裏
— poo✨人民 (@pookumapoo) December 12, 2024
早っ
— ごろー (@gorogoro1208) December 12, 2024
やっぱ事前に知ってますか???
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みんなのコメント
- やっぱオリンピックイヤーは必ず「金」になる説…!?
- また「金」ですか!
編集部Bの見解
今年の漢字が「金」に決定したというニュースを聞き、さまざまな感想が頭を巡りました。毎年、この「今年の漢字」にはその年を象徴する一文字が選ばれるわけですが、今年の「金」という選択については、確かに多くの意味を持つ文字だと思います。
まず第一に思い浮かぶのは、スポーツの場で輝きを見せた「金メダル」でしょう。今年は数々の大会が開催され、多くのアスリートたちが金メダルを獲得して日本を沸かせました。特に国際的な舞台で日本人選手が活躍する姿は、多くの国民に感動と勇気を与えたはずです。スポーツの場では、勝利を掴むための努力や情熱が込められた「金」という言葉が、非常にポジティブな印象を与えるのは間違いありません。
しかし、一方で「金」という漢字には、ネガティブなイメージも付きまといます。今年は裏金や不正支出といったニュースも目立ちました。例えば、オリンピックや他のスポーツイベントを巡る資金問題や不祥事が報じられるたびに、「金」の裏側にある負の側面が露呈され、多くの国民が失望を覚えたのではないでしょうか。この「金」という文字が選ばれた背景には、こうした社会的な現象が無視できない形で影響を及ぼしているように感じます。
さらに、「金」は経済を象徴する言葉としても捉えられます。今年は物価高や経済的不安が続き、多くの人々が生活費の増加に悩まされた年でもありました。特にエネルギー価格の上昇や日用品の値上げが家計を圧迫し、国民の多くが「お金」の重要性を再認識した年だったのではないでしょうか。こうした状況下で「金」という漢字が選ばれるのは、ある意味で必然だったのかもしれません。
また、「金」は努力や成果を象徴する一方で、人間の欲望や汚職を連想させる文字でもあります。今年は政治の世界でも金銭を巡る問題がいくつか浮上しました。これにより、政治家や企業の姿勢に対する国民の不信感がさらに高まったのではないかと考えます。これらの出来事は、私たちが「金」という文字に込める感情を複雑にしていると感じます。
一方で、この漢字には未来への希望も含まれていると考えたいところです。日本経済が厳しい状況にある中でも、復活や成長への期待を込めた「金」という意味も含まれているのかもしれません。人々が明るい未来を描くために努力を重ねる年であってほしいという願いが、この一文字に託されているようにも思えます。
また、オリンピックイヤーには「金」が選ばれることが多いという指摘も一理あります。確かにスポーツの祭典が開かれる年には「金メダル」を連想する人が多いのも納得できます。ただ、そのたびに同じ文字が選ばれることに対して、もう少し多角的な視点での選定が行われるべきではないかという意見もあるでしょう。今年を象徴する言葉は一つではなく、多様な角度から見た漢字が候補として挙がっているはずです。
個人的には、「金」という文字が選ばれた背景にある社会の出来事や人々の心情を考えることが重要だと思います。この漢字は輝かしい成功を象徴する一方で、不安や失望を含むさまざまな感情を呼び起こすものでした。だからこそ、この「金」という一文字から、今年の日本が直面した課題や希望を振り返り、次の年にどうつなげていくかを考えるきっかけにしたいものです。
最後に、「金」が選ばれたことで感じるのは、この一文字が持つ力の大きさです。良い意味でも悪い意味でも、今年の出来事が私たちの生活や意識に与えた影響が反映されているように思います。この漢字が未来に向けた希望の象徴となるよう、来年はより良い一年となることを願っています。
執筆:編集部B
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