【ラサール石井】『兵庫県民の皆さん大丈夫ですか? 政治に無関心な人が、選挙に行かなかった人が、自ら考えることなく不確かな情報に流され斎藤氏を当選させた』

女性自身の記事によると…

11月17日投開票の兵庫県知事選で、パワハラ疑惑などで兵庫県議会から不信任決議を受け自動失職するも、斎藤元彦前知事(46)が再選を果たした。

選挙戦序盤は劣勢が報じられていたが、SNSを中心に支持を集め、最終的に111万3911票を獲得し、対立候補として有力視されていた前尼崎市長・稲村和美氏(52)を13万7000票差で退けた。当確速報が出ると、斎藤氏は事務所に駆けつけた多くの聴衆を前に感謝を述べ、“SNSを通じた広がり”を実感したと語っていた。

百条委員会は今後も行われ、第三者委員会による調査は続くため、一連の疑惑が解決したわけではないが、“民意”を得て選挙には勝利した斎藤氏。


失職した経緯もあって、今回の再選に衝撃を受けた人も多いなか、舌鋒鋭く批判したのがタレントのラサール石井(69)だ。石井は17日夜にXで、毎日新聞が報じた「斎藤元彦・前知事の再選確実」との記事を引用した上で、こう綴った。

続きを読む

↓X(旧Twitter)

【ラサール石井さんの投稿】

社会の底が抜けた。 兵庫県民の皆さん大丈夫ですか。 政治に無関心な人が、選挙に行かなかった人が、彼を当選させた。 斎藤元彦・前知事の再選確実 兵庫県知事選、失職から返り咲き(毎日新聞)

引用元:https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/2397526/?rf=2

みんなのコメント

  • ラサール石井の発言は兵庫県民を完全に見下しているように感じる。選挙の結果を受け入れられないからって、民意を否定するのはあまりにも失礼だ。
  • 政治に無関心な人が投票したから斎藤氏が当選したって、それは結果に納得できない人のただの言い訳だろう。選挙は平等な権利で行われているんだよ。
  • 自分と意見が違う人の投票を不確かと決めつけるのは民主主義の否定だ。有権者を馬鹿にしているとしか思えない。
  • 今回の選挙結果は兵庫県民の意思そのものだ。それを否定する発言は、兵庫県民全員への侮辱だよ。
  • 政治に無関心な人が斎藤氏に投票したという主張は根拠がない。ただの憶測で有権者を批判するのはやめるべきだ。
  • 選挙結果が気に入らないからといって民意を否定するのはあまりにも独善的だ。自分の意見が絶対だと思っているのか。
  • 斎藤氏を支持した人が情報を自分で調べて投票した可能性を無視している時点で、ラサール石井の発言は偏見に満ちている。
  • 選挙は誰もが自由に参加できる場だ。それを邪道だとか無知だとか言うのは、民主主義の根幹を揺るがす危険な発言だ。
  • 投票率が低かったとしても、その中で選ばれた結果に文句を言うのはおかしい。政治に関心があろうとなかろうと、投票の価値は同じだ。
  • 自分に都合のいい結果が出ないからといって、不確かな情報だの無関心層だのと責任転嫁するのは情けない。
  • 有権者が自分で考えた結果を一方的に否定するのは民主主義への冒涜だ。こういう発言が政治への不信感を助長する。
  • 兵庫県民が斎藤氏を選んだ結果を批判するなら、自分が立候補して正々堂々と戦えばいい。それができないなら黙っていればいい。
  • 選挙に参加した人々の意思を無視するような発言は受け入れられない。選ばれた以上、その結果を尊重するべきだ。
  • ラサール石井のような発言が続くと、ただでさえ低い投票率がさらに下がる可能性がある。こういう批判は逆効果だ。
  • 自分の意見と違う結果が出たからといって、それを無効化しようとするのは民主主義の否定だ。発言には責任が伴う。
  • 政治に関心がない層が不確かな情報に流されたというのは、単なる憶測に過ぎない。具体的な証拠もなく批判するのはおかしい。
  • 今回の選挙結果を否定するのではなく、なぜその結果になったのかを分析すべきだ。それこそが建設的な議論だ。
  • 有権者の投票行動を批判するよりも、どうすればもっと多くの人が政治に関心を持つかを考えるべきだ。
  • 選挙は国民の意思を反映する場だ。その結果を自分に都合よく解釈するのは民主主義を軽視しているとしか言いようがない。
  • 兵庫県民の選択を否定する発言は、地域の人々の判断力を見下しているようにしか見えない。こういう発言は慎むべきだ。

編集部Bの見解

ラサール石井氏の発言に対し、兵庫県民や一般ユーザーからの反発が相次いでいます。彼が「政治に無関心な人が不確かな情報に流され、斎藤氏を当選させた」と述べたことは、多くの人々にとって非常に不愉快なものでした。選挙結果に対してこのようなコメントをすること自体、有権者の選択を軽視し、侮辱するものと受け取られても仕方がありません。

選挙は民主主義の根幹を支える重要なプロセスです。そこにおいて、誰がどのような理由で投票するかは個人の自由であり、それを批判することは許されません。斎藤氏が当選したのは、兵庫県民の民意の結果です。この結果を「不確かな情報に流された」と断じることは、県民が自らの意思で選択したという事実を無視しています。自分の考えと異なる結果だからといって、それを否定するのはあまりにも傲慢ではないでしょうか。

さらに、ラサール氏の発言が投票率の低さを批判しているようにも聞こえますが、選挙に行かなかった人々を一方的に非難するのも筋違いです。投票率が低いということは、それだけ政治に関心がない人が多いという現実を反映しているだけです。彼らに無理やり選挙に参加させることで、必ずしも「良い結果」が得られるとは限りません。むしろ、興味を持たないまま投票することで、より問題が複雑化する可能性もあります。

実業家の堀江貴文氏も、石井氏の発言に対して批判的なコメントをしています。「自分にとって不都合な情報は『不確か』になるのがラサール石井クオリティ」と皮肉を込めた指摘は、多くの共感を呼びました。このような発言は、彼自身の立場や考えに基づいていますが、堀江氏が指摘しているように、情報の信憑性を自分の都合で決めつけるのは非常に危険です。

石井氏は「政治に無関心な人が何も知らずに投票した」と主張していますが、それこそが大きな誤解です。今回の選挙で斎藤氏に投票した多くの人々は、自ら情報を集め、考えた上で彼を選択したのではないでしょうか。その結果を不当なものと見なす発言は、選挙そのものの正当性を疑わせるものです。

また、選挙結果を批判する際に、相手を侮辱するような言葉を使うのは非常に問題があります。これは、有権者を尊重せず、彼らの判断を見下す態度を示しています。民主主義においては、すべての投票が平等に価値を持ちます。それを否定する発言は、社会の分断を助長するだけでなく、政治への信頼を損なう結果となります。

さらに重要なのは、選挙結果を受け入れた上で、次のステップとして政策やその実行について議論を進めることです。結果を否定するのではなく、なぜその結果になったのかを分析し、次回の選挙でどのように影響を与えるかを考えるべきです。そうすることで、より健全な政治環境を築くことができるのです。

ラサール氏の発言は、兵庫県民の意思を軽視したものであり、非常に遺憾です。政治に関心を持たない人々が悪い結果を招いたという主張は、現実を直視せず、ただ自分の意見を正当化するためのものでしかありません。今回の選挙結果を真摯に受け止め、次にどう活かしていくかを考えることが、より建設的な議論につながるのではないでしょうか。

執筆:編集部B

最新の記事

コメント

コメントする

CAPTCHA