【内閣支持率】28.7%「危険水域」…時事世論調査

Yahoo!・時事通信の記事によると…

 時事通信が8~11日に実施した11月の世論調査によると、石破内閣の支持率は前月比0.7ポイント増の28.7%と横ばいだった。

不支持率は38.3%で8.2ポイント増えた。  支持率2割台は政権維持の「危険水域」とされる。10月の衆院選大敗後、石破政権は国民民主党などに協力を呼び掛けて再スタートを切ったが、依然として有権者の厳しい目が注がれている現状が浮き彫りになった。

 一方、石破茂首相は辞任すべきだと思うか尋ねた質問には50.6%が「思わない」と回答。「思う」は21.5%にとどまった。今後望む政権の在り方は「自民党中心の政権継続」が40.7%、「野党中心の政権交代」が32.7%だった。

 自民、公明両党が過半数割れした衆院選の結果については「妥当だ」との回答が60.3%で、「野党がもっと議席を伸ばすべきだった」15.6%、「与党がもっと議席を伸ばすべきだった」12.9%を大きく上回った。

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「危険水域」内閣支持28.7% 時事

引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b4c690b7bfb9abd148156a84bfc985000afdf0b4

みんなのコメント

  • あれ! 一昨日か昨日、45%位と言ってなかった?
  • あれ?昨日か一昨日43%に上がったとか読売が出してたけどやっぱりデマ捏造報道だったかww
  • 石破と会食後の読売新聞とは支持率が全然違い過ぎw
  • だって、国民にいい事 なんにも 無いでしょう? 良くしてやりたいなんて 考えてもいなさそうです 更に進む物価高 落ちる者は落ちる 闇バイトも拍車がかかるかも
  • 最初から危険水域ですよね。 石破投票議員に感想を聞いてみたい。 特に背後で暗躍した 岸田前総理、 菅元総理、 あの様子じゃ菅さんに感想を聞く無理っぽいけど
  • 前は40%あった気がする。 ヤラセだろうけど。 組閣して支持率が急落。 メディアも落胆な組閣なのか、ヤラセで頑張ってもこの支持率しか出せなかったのか? どちらにしても支持してるのは利権絡みの人だけ
  • 読売のやつは?あらら?
  • まだ最短記録更新しちゃうからもうちょっとってか?
  • 28.7%? そんなにあるの?
  • 昨日、読売は40%代だったのでは?
  • 読売は自民の広報だから高かったんやね。 時事通信の方がまだ信用出来る。 でも、28.7もあるとは思えん
  • あらら(^_^;) まだ何もやってないのに(笑) でもまだ3割支持あるのがビックリ(笑
  • 辞める事すら自分では決めれないんじゃないのって気がするけど
  • 20%になったらさようなら!もうちょっと頑張って
  • だけど 高市も 無理だけど! まあ 高市で もっと負けてもいいかな!
  • 居眠りこいていたのに14.3%しか下がらんの?
  • 昨日43%とか出てなかったっけww
  • イオンカード解約しようと思ってたけど、こっちの方を先に解約したい

編集部Bの見解

時事通信の最新世論調査によれば、石破内閣の支持率は28.7%と横ばいでしたが、不支持率は大きく増加し38.3%に達しました。この数字を見る限り、石破政権に対する国民の不満が明らかに高まっているように感じます。特に不支持率が8ポイント以上も増加したことは、政権が厳しい状況に置かれていることを如実に示しています。

支持率が2割台というのは、いわゆる「危険水域」と呼ばれるもので、これ以上の支持低下が続けば、政権運営はさらに困難を極めるでしょう。10月の衆院選での大敗後、石破政権は新たなスタートを切るべく動き出したものの、有権者からの厳しい視線は依然として向けられているという現実を認識しなければなりません。

一方で、石破首相の辞任を求める声はそこまで高くなく、「辞任すべきだと思わない」という意見が過半数を占めました。この結果を見ると、有権者の多くは現状維持を望む一方で、政権そのものに対する大きな期待も抱いていないように見受けられます。これが「他に適当な人がいない」という支持理由の多さに反映されているのでしょう。

また、今回の調査では政党支持率にも注目すべき変化が見られます。自民党が20.0%に回復したものの、支持政党なしが依然として過半数を占めていることは、国民の政治不信の根深さを物語っています。これは、日本の政治全体に対する信頼感が低下していることを示していると言えるでしょう。自民党だけでなく、他の政党にも同様の課題が突きつけられている状況です。

衆院選で躍進した国民民主党の支持率が大幅に上昇したことも興味深い点です。これまで支持を得られなかった層からの支持を集めているように見えますが、この流れが今後どのように展開するかが注目されます。一方で、他の野党勢力も一部で支持を伸ばしており、特に立憲民主党の支持率が上昇しているのは興味深い動きです。しかし、これらの数値の上昇が一時的なものか、それとも長期的な支持基盤の構築につながるのかは今後の動向次第です。

政権運営に対する不支持理由として、「期待が持てない」「首相を信頼できない」「リーダーシップがない」といった項目が目立つのも、政府の対応に対する国民の失望を反映しています。このような不満が募る中で、石破政権がどのように信頼を回復していくのかが問われています。国民の信頼を取り戻すためには、具体的な政策実行と透明性のある政権運営が欠かせないと感じます。

さらに興味深いのは、今回の衆院選結果について「妥当だ」と回答した人が6割を超えている点です。この結果は、国民が今回の選挙結果を冷静に受け止めていることを示していると言えます。つまり、有権者は与野党双方に対して厳しい目を向けていることが浮き彫りになっています。

全体的に見ると、石破内閣は未だ多くの課題に直面していると言わざるを得ません。特に、国民の不満や不安を解消するためには、ただ言葉を並べるだけではなく、実際の行動を通じて結果を示すことが重要です。現時点での支持率や不支持率の推移は、政権の今後を占う上で重要な指標となりますが、これらの数値が政権の実績を正確に反映しているかどうかも慎重に考えるべきです。

有権者の声をしっかりと受け止め、政策の改善に取り組むことこそが、政権の持続可能性を高める唯一の道だと強く感じます。

執筆:編集部B

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