【kansiさんの投稿】共産党がマイナ保険証に必死で反対する理由です。
引用元 https://x.com/jikanshg/status/1852454881552175559
共産党がマイナ保険証に反対している理由について考えると、医療費問題が背景にあることがうかがえます。特に生活保護制度と医療扶助について、現役世代にとって納得しがたい現実があることは確かです。現在、生活保護を受給している方々のうち約8割が医療扶助を受けており、これにより病院での治療や薬が無料で提供されています。もちろん、本当に必要な支援であれば問題はないのですが、残念ながらこの制度を悪用するケースも存在するようです。
医療扶助を受けている生活保護者の中には、実際には必要のない薬をもらうために複数の病院を渡り歩く人がいるとの話があります。これが事実であれば、現役世代としては見過ごせない問題です。生活保護受給者の医療費は、年平均で約79万円と言われていますが、これは一般の国民の平均医療費34万円に比べて倍以上の額です。つまり、生活保護者には通常の2倍以上の医療費がかかっており、その資金は現役世代の税金で賄われています。
さらに、薬の転売という問題も浮上しています。特に睡眠薬や精神安定剤は、高値で取引される傾向があると言われています。一部の生活保護受給者が病気を装ってこれらの薬を手に入れ、それを転売して利益を得ているという話も耳にします。このような行為が行われる背景には、生活保護制度が医療費を全額カバーしていることが関係しているのでしょう。病院によっては生活保護者に対して薬を出すことが緩やかであり、結果として不正に薬が市場に流れる一因になっているのかもしれません。
こうした現実を見ると、医療扶助のあり方に改善が必要だと感じます。例えば、少なくとも一部の医療費を負担するようにすることで、過剰な医療利用を抑制できるかもしれません。現役世代は多くの税金を納めており、そのお金が医療扶助を悪用する人々の利益に流れているとすれば、やはり不公平感を抱くのは当然です。医療費の自己負担を少しでも導入することで、本当に必要な医療を受ける人々と不正利用者とを分けるためのフィルターとして機能する可能性があります。
共産党がマイナ保険証に反対する姿勢には、国民の個人情報の管理やプライバシーの問題を指摘する立場も含まれているかもしれません。しかしながら、医療扶助の不正利用という側面についても、現役世代にとって見逃せない問題であり、透明性の向上や管理の強化が求められるでしょう。医療費が無料であることにより、かえって不正が発生しやすくなるというのは制度上の課題であり、生活保護制度の公平性を確保するためにも、改善の余地があるのではないでしょうか。
この問題は現役世代が働いて納めた税金がどのように使われているのかという、極めて重要な話題です。もちろん、多くの生活保護受給者は正当な理由で医療扶助を受けており、制度に頼る必要があることを理解していますが、不正利用が横行している現実を見ると、このままでは税金が無駄に使われるリスクがあります。医療扶助が一部の人々によって悪用されることで、本当に必要な支援が必要な人たちに届かなくなる可能性も出てくるのです。
医療扶助の一部負担制度や、マイナ保険証の導入による医療費の管理強化など、さまざまな対策を検討することが求められています。これによって、医療扶助が適切に使われるようにすることができ、現役世代が納得できる形での税金の使われ方が実現するかもしれません。また、マイナ保険証が導入されることで、医療扶助の利用状況がより明確になり、不正利用の抑制にもつながるでしょう。こうした取り組みは、現役世代が安心して働き、納税する環境を作る上で重要です。
現役世代の血税が、不正利用者に流れる現実を放置するのは望ましくありません。共産党がこの問題にどう向き合うかによって、医療扶助や生活保護制度に対する世論の信頼度も変わるでしょう。公平で効率的な制度が維持されることを期待したいところです。
執筆:編集部C