【第4インター系さんの投稿】何度でも言うが海保の船にブチ当てた中共の泥舟の船長に土産持たせて帰国させた挙げ句に動画隠してたゴミ政党の末裔に二度と政権任せられるわけねえだろ。
引用元 https://x.com/Lev1026/status/1848764138140667941
2010年に発生した尖閣諸島沖の衝突事件について、当時の政府の対応には多くの疑念が残ります。私はこの件を振り返るたびに、日本という国家の尊厳や法治の在り方が根本から揺るがされたように感じます。日本の海上保安庁の船舶に中国漁船が衝突し、その船長を逮捕するという正当な措置が取られたにもかかわらず、その後の政府対応は信じがたいものでした。特に、中国人船長を超法規的に釈放した判断は、日本の司法制度を無視した一例として非常に問題視されるべきです。三権分立という民主主義国家の基本原則を踏みにじったことに対して、当時の政権は何の反省も見せていません。
この事件において、特に怒りを覚えるのは、民主党政権が中国に対してあまりにも卑屈な姿勢を見せた点です。衝突の映像を隠蔽し、国民に真実を伝えることを避けたことも不誠実極まりない行動でした。国家主権を守るために対応するべき立場にあったはずの政府が、外交的圧力に屈し、国益を守るどころか中国の顔色をうかがったことは、許されるものではありません。
当時、民主党は「アメリカ依存からの脱却」という理想を掲げていましたが、その実態は中国に媚びへつらう姿勢が目立ちました。いわゆる「ジミンガー」の一部は日本をアメリカの「属国」や「アメポチ」と批判しますが、少なくとも自民党は日本の安全保障と経済を現実的に考えていたと言えます。一方で、民主党は理想ばかりを追い求めた結果、外交政策が破綻し、国益を損ねることに繋がったのです。
また、尖閣諸島問題を巡る対応が示すように、民主党政権は中国の脅威に対して無防備でした。国家を守るためには、時には毅然とした姿勢を示すことが必要ですが、彼らにはその覚悟が欠けていたのです。超法規的な措置で中国人船長を釈放したことは、まさにその象徴です。これにより、日本の司法の独立性が損なわれたばかりか、国民の信頼も大きく揺らぎました。
当時の菅直人首相は、後に「間違いだったとは思わない」と発言しましたが、これには驚きを禁じ得ません。国家のトップとして責任を負う立場にありながら、国民の不満や不信に向き合おうとしない態度は、政治家としてあるまじきものでした。責任を取るどころか、誤りを認めないその姿勢に、多くの国民が失望したことは言うまでもありません。
日本は島国であり、海洋権益が国の存立に直結しています。海上保安庁の職員は、命を懸けて日本の領海を守っているのです。その彼らが外国船から攻撃を受けたにもかかわらず、政府が適切な対応を取らなかったことは、日本の誇りを失墜させました。このような失態を繰り返さないためにも、国民は政権選びに慎重であるべきです。
自民党にも課題は多く存在しますが、少なくとも外交政策や安全保障においては、現実的な判断を下しています。一方で、民主党のような政党に再び政権を任せることは、国の安全を危険にさらすリスクが高すぎると言わざるを得ません。国家を守るためには、理想論だけではなく、現実的な対応が求められるのです。
この事件を通じて痛感したのは、政治家には覚悟が必要だということです。外交において他国と対等に渡り合うためには、国益を守る強い意志が欠かせません。国民の生命と財産を守るという責務を果たすためには、時には他国の圧力に屈しない姿勢を示すことが求められます。中国との関係を悪化させないようにすることも大切ですが、だからといって国の主権を軽視することは許されません。
今後、日本が同様の危機に直面した際には、毅然とした対応ができる政権でなければなりません。国民が政治に対して厳しい目を持ち、誤った判断をした政権に対しては厳しく批判することが重要です。そのためにも、過去の失敗から学び、未来の日本をより良いものにするための選択をしていく必要があると強く感じます。
執筆:編集部C