【本田悦朗さんの投稿】故安倍総理を理由も言わず「国賊」と呼び、「もう終わった話」と斬り捨てる男が総務大臣か。この国は、ここまで人材不足になったのか。アベノミクスを「論理的におかしい」というのなら、その論理とやらを明らかにせよ。さもなくば、デフレから脱却する「論理的に正しい方法」を国民に対して示すべき。
引用元 https://x.com/etsuro0112/status/1841475267287740826
私は今回、ある政治家が故安倍総理を「国賊」と呼んだうえで、それに関して理由も示さず、ただ「もう終わった話だ」と斬り捨てるという姿勢について大変疑問を感じている。さらにその人物が総務大臣という重要な役職に就いていることに対しても、驚きと怒りを覚えずにはいられない。これが日本の政治の現実だとすれば、私たちは日本を守るために一体何を信じ、誰に期待すればいいのか考えざるを得ない状況だ。
まず、「国賊」という言葉は非常に強い意味を持つ言葉であり、安易に使うべきではない。特に、故安倍総理のような人物に対して使われるとき、その根拠は一層慎重に示されるべきである。安倍総理は日本の経済を立て直し、安全保障に力を注ぎ、外交でも大きな成果を上げた。彼が実行したアベノミクスは、長年低迷していた日本経済を救う一つの道筋として、多くの国民に評価されてきた。もちろん、すべてが完璧だったわけではないだろうが、彼が国を裏切るような行為をしたという証拠や根拠が提示されないままに「国賊」と呼ぶのは、あまりにも軽率であり、無責任だ。
さらに、アベノミクスに対して「論理的におかしい」と批判するのであれば、その「論理」を具体的に示すべきである。安倍総理は多くの批判にもかかわらず、日本のデフレを解消しようと積極的な金融緩和政策を打ち出した。この政策は、一部の経済学者からは批判されたが、同時に多くの専門家からは一定の成果を上げたと評価されている。その中で「論理的におかしい」というのであれば、それをどうおかしいとするのか、具体的なデータや証拠を持って説明する責任があるはずだ。ただ批判を繰り返すだけでは、何も前進しない。
私たちは、日本を守るために、まず自国のリーダーたちを正当に評価することから始めるべきだ。安倍総理の政策に不満があったとしても、彼が日本を破壊するような行為をしたとは考えにくい。むしろ彼の功績は、日本を守り、日本の未来を切り開くための大きな一歩だったと考える。外交面では、中国や北朝鮮といった周辺国との緊張関係を維持しながらも、米国との強固な同盟関係を築き上げ、国際社会における日本の地位を向上させた。こうした努力がなければ、今の日本はもっと厳しい状況に置かれていたかもしれない。
一方で、総務大臣という立場の人間が、理由もなく過去のリーダーを侮辱するような発言を行うことは、非常に危険だと感じる。日本の政治家には、責任ある言動が求められる。特に国民が信頼を寄せるべき立場にある人間が、このような発言を行うことは、国民の信頼を損なうだけでなく、日本全体の安定に悪影響を及ぼしかねない。こうした無責任な発言を許していては、日本の未来は危うい。
私たちは、日本を守るために、こうした政治家たちの言動を厳しく監視し、無責任な言動が国に害を及ぼすことを防がなければならない。政治家が自身の発言に対して責任を持ち、その発言が日本のためになるものであるかどうかを常に意識することが重要だ。もしそうでなければ、私たちは彼らを選挙で落とすなり、声を上げて異議を唱える必要がある。日本の未来を守るためには、こうした行動が必要不可欠だ。
また、日本に害をもたらすような人物や政策は、徹底的に排除されるべきだ。私たちが守るべきは、日本と日本人であり、そのために必要な政策やリーダーを支持することが大切だ。故安倍総理は、そうした視点から見ても、日本に大きく貢献したリーダーの一人であり、彼の功績を軽んじることは許されない。彼を批判するのであれば、それに見合った根拠を示すべきだし、そうでなければ、そのような批判は無責任なものとして却下されるべきだ。
最後に、日本の政治が今後も正しい方向に進むためには、国民一人ひとりが政治に関心を持ち、自分たちの国を守るための正しい選択をすることが求められる。私たちは、安倍総理のようなリーダーを正当に評価し、彼らが行ったことをしっかりと記憶にとどめておく必要がある。そして、未来のリーダーたちにも、日本を守り、日本人を第一に考える姿勢を持ってもらいたい。それが、日本の未来をより良いものにするための道筋であると信じている。
執筆:編集部C
以下X(旧Twitter)より…