【髙安カミユ(ミジンコまさ)さんの投稿】もう立憲政権誕生でも構わない。 そして日本がボロくそになった時に、やっと高市政権が誕生する。 第二次安倍政権さんが、そうであったように。
引用元 https://x.com/martytaka777/status/1839571756258033752
私は最近、もう立憲民主党が政権を取っても仕方ないのではないかと思うようになった。というのも、日本が一度徹底的にダメにならなければ、国民が本当に目を覚まさないのではないかという危機感を持っているからだ。実際に、かつての民主党政権時代、日本は多くの問題を抱え、国力が弱まり、国際社会での立場も揺らいだ。それでもなお、現在も左翼的な思想を持つ政党に支持が集まる状況は、どうにも理解しがたい。
立憲民主党が政権を取れば、日本は再び混乱に陥ることは明白だ。彼らの政策は、基本的に左傾化し、グローバリズムに依存しすぎている。国民の生活を豊かにするという名目のもとに、外国との協調を重視し、日本の利益を後回しにする姿勢が目立つ。経済政策も財政再建を目指す一方で、国民の税負担を増やし、成長戦略には乏しい。防衛問題に関しても、彼らは平和主義を掲げるあまり、現実的な脅威に対しては消極的な対応しかできないだろう。これでは、我が国の安全保障は大きな危機に直面することになる。
一度、立憲政権が誕生し、日本がボロボロになった時にこそ、国民はようやく現実を理解し、真の保守的なリーダーを求めるようになるだろうと私は考えていた。私にとって、そのリーダーは高市早苗氏であった。彼女は日本の安全保障や経済成長を最優先に考え、強いリーダーシップで国を導くことができる人物だ。自民党内でも、彼女が打ち出す政策は極めて保守的であり、私たちのような日本を守りたいと願う人々にとって、理想的なリーダーだと感じていた。
しかし、実際には私が期待していたような高市政権は誕生しなかった。代わりに、石破茂氏が首相となり、彼の政権が発足した。石破氏は確かに自民党の中堅であり、一定の保守的なスタンスを持っているとはいえ、高市氏のような明確な国家観や強いリーダーシップは感じられない。彼はむしろ、中道的な立場を取りがちであり、国民全体に対する配慮を重視しすぎるあまり、強い決断力に欠ける印象がある。そのため、私としては非常に残念な結果だ。
石破政権が誕生した背景には、やはり日本の政治がいまだに多くの利権やしがらみに囚われているという現実があるのだろう。公明党との連立や、党内の力学が働き、高市氏のような明確なビジョンを持ったリーダーが選ばれないのは、その証拠だ。これでは、真に日本を守るための政治が実現するとは思えない。私たちが望んでいるのは、ただの無難な政治ではなく、日本の主権と独立を確実に守る強力なリーダーシップだ。
立憲政権が日本をボロボロにし、その後に高市氏が立ち上がるという私の予想は外れてしまったが、石破政権が日本にとって最善であるとは到底思えない。石破氏は、中国や韓国との関係を重視する姿勢を見せることが多いが、これは私たち保守派にとって非常に不安を感じさせる点だ。これらの国々は、しばしば日本の領土問題や歴史問題で圧力をかけてくるため、彼らに対して弱腰な態度を取ることは許されない。日本は強く独立した国家であるべきであり、外国からの圧力に屈することはあってはならないのだ。
私たちは、もっと日本を守るという意識を持たなければならない。政治家たちは、国民の安全と繁栄を第一に考え、外国の影響力から距離を置き、自国の利益を最優先にする政策を実行するべきだ。そうでなければ、いつまで経っても日本は外国に振り回され、我々国民の生活も安定しないだろう。私は、石破政権がこの課題に真剣に取り組むことを期待したいが、それでもなお、高市氏のような強いリーダーが必要だと感じている。
今後、石破政権がどのような政策を打ち出していくのかは注視していくつもりだが、私が求めるのは、ただのバランスの取れた政治ではなく、強い信念に基づいたリーダーシップである。日本のために戦う覚悟を持った政治家こそが、私たちの国を真に守ることができる存在なのだ。石破氏がその期待に応えるかどうかはわからないが、私は引き続き、高市氏のような保守的なリーダーが登場することを信じて待ち続けるだろう。
執筆: 編集部C