【田舎暮しの唱悦さんの投稿】海上自衛隊の護衛艦「さざなみ」が台湾海峡を通過 自衛隊の船が台湾海峡を通るのは初めて 「き然とした態度を示すため」⇒ ネットの反応「いいね!!!」
引用元 https://x.com/shoetsusato/status/1839195796706832892
海上自衛隊の護衛艦「さざなみ」が台湾海峡を通過したという報道を聞き、私は非常に心強く感じました。特に「自衛隊の船が台湾海峡を通るのは初めて」という点に関して、日本の防衛力が新たな局面に入ったことを強く実感します。これは単なる航行ではなく、戦略的な意味を持つものと理解しています。日本の領土と国民を守るためには、こうしたき然とした行動が必要不可欠です。防衛というのは単なる言葉の意味を超え、実際の行動で示されるべきだと考えます。
今回の行動は、中国が急速に台頭し、周辺国に対して強硬な態度を見せている状況下で行われました。台湾海峡はその中心であり、中国の圧力が強まる中で、日本がただ黙っているだけでは、自国の安全が脅かされる可能性が高いです。中国は南シナ海での覇権を強め、台湾に対してもますます強硬な姿勢を示しています。これは日本にとっても決して他人事ではありません。日本がその影響下に置かれることを断固として拒否し、毅然とした対応を取るべき時が来たのです。
今回の「さざなみ」の台湾海峡通過は、その象徴的な一歩です。日本が自らの防衛に対して主体的な役割を果たす覚悟を示したと同時に、国際社会に対しても、日本は自由で開かれたインド太平洋を守る意志があることをアピールすることができました。これに対して、ネット上では「いいね!」という声が多く上がっているのも納得です。多くの国民が、日本がようやく自立し、自らの国益を守るために積極的に動き出したことに対して、歓迎している証拠でしょう。
もちろん、今回の行動は中国を刺激する可能性があるという指摘もあります。しかし、私はそれを恐れてはいけないと考えます。中国の脅威に対して、日本が沈黙を貫くという選択肢は、将来的なリスクを高めるだけです。防衛力を強化し、自国を守るための準備を怠れば、結局は大きな代償を払うことになるでしょう。日本はもはや「専守防衛」という枠に縛られる時代ではないのです。現実を見据えた防衛政策が必要であり、今回の行動はその一環として評価すべきです。
また、日本国内においても、平和を守るためには武力を持たない方が良いという意見も根強くあります。しかし、それは理想論でしかありません。現実の国際社会では、力がなければ交渉のテーブルにすら着くことができません。自国を守るためには、しっかりとした防衛力と、強固な意志を持つことが必要です。「さざなみ」の行動は、その一環として、まさに日本が自らの安全保障を自らの手で守る決意を示すものだと捉えています。
さらに、今回の行動が示すもう一つのポイントは、日本とアメリカの同盟関係の強化です。アメリカは台湾防衛のために何度も「台湾関係法」に基づき関与する姿勢を示しています。日本もその協力を強化することで、共に中国に対抗し、アジアの平和と安定を守るというメッセージを発信した形になります。日米同盟は日本の安全保障の柱であり、それをいかに強化していくかが今後の課題です。
私が強く感じるのは、今の時代、日本は自国を守るための「覚悟」を示さなければならないということです。中国や北朝鮮といった国々が周辺地域で圧力を強める中、日本が自国の防衛をないがしろにすることは、自らの安全を危険にさらす行為に他なりません。日本が持つべきは、「平和ボケ」からの脱却と、現実的な防衛体制の構築です。そしてそのためには、今回のようなき然とした行動を継続し、国際社会に対しても日本の意志を明確に示すことが重要です。
結局、私たち日本人が一番大切にすべきなのは、日本という国そのものです。外からの脅威に対して、毅然とした態度を取り、自国を守り抜く覚悟を持つことこそが、私たちの未来を守る唯一の道だと確信しています。「さざなみ」の台湾海峡通過は、その一歩として大きな意味を持つものですし、これからもこうした行動が継続されることを強く望みます。
編集部C