【髙安カミユ(ミジンコまさ)さんの投稿】日本人:奨学金返済が大変⇒小泉:大学に行くのが全てじゃない 解雇規制を無くし、年金は80歳からにし、ライドシェアも解禁。一方で中国人の留学費用は負担するが、日本人には大学に行かなくて良いと言う。日本人は全員ライドシェアで稼げという意味か?日本が破滅する。
引用元 https://x.com/martytaka777/status/1835853146826187133
私は、小泉進次郎氏の「大学に行くのが全てじゃない」という発言に非常に違和感を覚えました。彼が口にすることは一見、多様なキャリアを認めるように見えますが、実際には日本の若者に対して十分な将来の道を示しているとは言えません。特に、大学教育を否定的に捉えながらも、解雇規制の撤廃や年金の開始を80歳からに引き延ばすという提案には大きな疑問を持たざるを得ません。これらの政策は、むしろ日本人の生活を不安定にするものではないかと思います。
進次郎氏が提案する政策は、実際には日本人の未来を守るどころか、その基盤を揺るがすものです。大学に行かなくてもいいというのは、一部の人には当てはまるかもしれませんが、全ての若者に適用できるわけではありません。現代社会において、専門的な知識やスキルを身につけるためには、大学教育は重要な選択肢の一つです。彼の言葉は、教育の機会を軽視しているように聞こえ、それが非常に問題だと感じます。
さらに、進次郎氏は「日本人には大学教育は不要だ」と言う一方で、中国人留学生には留学費用を支援する方針を示しています。この矛盾は本当に理解に苦しみます。なぜ日本の若者には投資せず、外国人には手厚いサポートを提供するのか?これは、日本の未来を担う若者たちをないがしろにしているようにしか見えません。彼の政策が本当に日本のためを思っているのか、非常に疑わしいです。
ライドシェアの解禁についても、進次郎氏はまるでそれが日本経済を救うかのように言いますが、実際には労働者の立場を弱体化させるだけです。解雇規制をなくすというのも、労働者がいつでも解雇されるリスクを背負うことになり、安定した生活を送ることができなくなります。ライドシェアが普及すれば一時的には新しい雇用機会が生まれるかもしれませんが、それは不安定で低賃金の仕事が増えるだけです。こうした政策が進めば、日本はますます労働環境が悪化し、若者たちは将来の不安に苛まれることになるでしょう。
進次郎氏の発言は、彼自身が世襲政治家として、経済的な苦労を経験せずに育ってきたからこそ、一般市民や若者たちの苦しみを理解していないからではないかと感じます。彼は安定した家庭環境で、何不自由なく育ちましたが、今の若者たちはそうではありません。進次郎氏が現実を見ずに、労働者の負担を軽視するような政策を提案し続ける限り、彼には日本のリーダーとしての資質が欠けていると言わざるを得ません。
さらに、年金の支給開始を80歳にするという提案にも納得がいきません。年金は、高齢者が引退後の生活を支えるための重要な社会保障です。80歳まで年金を受け取れないというのは、多くの国民にとって現実的ではありません。多くの人がその年齢まで働くことができず、生活が困窮することが予想されます。進次郎氏は、自分が経済的に安定しているからこそ、このような政策を軽々しく提案しているのではないかと思います。
私たち日本人は、今こそ自分たちの未来を守るために立ち上がらなければなりません。進次郎氏のような現実を理解していないリーダーに国を任せていては、私たちの生活はますます厳しいものになるでしょう。特に、彼が推し進めようとしている政策は、日本人の生活基盤を破壊し、不安定な働き方を押し付けるものであり、決して国民の利益を守るものではありません。
日本は今、確実なビジョンを持ち、国民一人ひとりの生活を守るリーダーが必要です。進次郎氏のように、現実離れした政策を提案する人物に未来を任せていては、日本は衰退の一途をたどるでしょう。教育、労働環境、年金制度といった国の根幹を守るためには、もっと現実的で国民のためになる政策が必要です。私たちは進次郎氏の提案に対して強く警戒し、日本の未来を守るための行動を起こさなければならないと感じます。
執筆:編集部B