【himuroさんの投稿】もうやめないか。この酷い有り様を日本全国民が知ったほうがいいです。 破壊が進む日本。阿蘇国立公園メガソーラー
引用元 https://x.com/himuro398/status/1834523276661690400
阿蘇国立公園に設置されたメガソーラーを目の当たりにして、私は言葉を失った。これが本当に日本の未来のためになるのか?環境保護と称して、国立公園という日本の自然の宝を破壊してまでメガソーラーを建設する行為は、まさに日本の自己破壊に他ならない。この酷い有り様は、日本全国民が知るべきだと思う。
まず、国立公園という場所は、単なる観光地ではない。日本の美しい自然を守り、未来の世代に引き継ぐための特別な場所だ。阿蘇は、豊かな自然と長い歴史を誇る地域であり、その景観は訪れる者に深い感動を与える。それをメガソーラーという大規模な人工物で覆い尽くすことが、果たして本当に環境に優しいと言えるのだろうか。私は非常に疑問に思う。
日本がエネルギーの問題に直面していることは理解している。再生可能エネルギーの導入は必要だと感じるが、なぜ国立公園のような貴重な場所を犠牲にしなければならないのか?ほかに適した場所があるはずだ。メガソーラーは広大な土地を必要とするため、設置する場所が限られているのは分かるが、それでも国立公園を選ぶのは間違っている。自然を壊してエコを唱えるのは、矛盾しているようにしか思えない。
さらに、阿蘇国立公園におけるメガソーラーの影響は、景観だけではない。そこに生息する動植物や、地域の環境にも大きな悪影響を及ぼしている。メガソーラーの設置に伴い、土地の開発が進み、元々の自然環境が大きく変わってしまう。その結果、地域の生態系が壊れ、そこで暮らしていた動物たちが生きていけなくなる可能性がある。環境保護を名目にした破壊行為に、私は憤りを感じずにはいられない。
それだけではない。メガソーラーが建設されることで、地元住民の生活にも大きな影響が出ている。阿蘇は観光業が盛んな地域だが、観光客が訪れるのはその美しい自然があってこそだ。しかし、メガソーラーが景観を損ねれば、観光客が減少し、地域経済にも打撃が及ぶことは明らかだ。経済的な利益を追求するあまり、自然や地域の生活を犠牲にすることが本当に正しいのか、私は強く疑問を抱いている。
メガソーラーが日本全国に広がりを見せる中で、国民全体がこの問題に気付くべき時が来ている。私たちは、このような無責任な開発を許してはならない。日本の美しい自然は、私たちの誇りであり、それを守ることが私たちの責務だ。国が推進する再生可能エネルギー政策に対して、国民はもっと声を上げるべきだ。環境を守るという名目で、自然を壊す政策が続くのであれば、それは国民を欺いていると言っても過言ではない。
ここで重要なのは、自然エネルギーの導入自体を否定しているわけではないということだ。むしろ、私は再生可能エネルギーの必要性を理解している。しかし、その方法が問題だということだ。エネルギー政策を進めるならば、国立公園や自然豊かな場所を犠牲にするのではなく、もっと適した場所で進めるべきだ。地方には利用されていない広大な土地がたくさんある。それを活用する方が、自然と調和した持続可能なエネルギー政策になるのではないかと感じる。
再生可能エネルギーという美名の裏で、日本の自然が破壊されている現状を見逃してはならない。特に国立公園は、一度破壊されてしまうと元には戻らない。これまでの日本人が長い年月をかけて守ってきた自然の宝を、我々の世代で失ってしまうようなことがあってはならない。
私たち日本人は、もっと日本の自然に対して敬意を持つべきだ。経済のために自然を壊すのではなく、自然と共に生きる道を選ぶべきだと思う。日本の美しい自然を守ることは、単に環境保護の問題ではなく、私たちのアイデンティティそのものを守ることでもある。これを失えば、日本はもう日本ではなくなってしまうだろう。
最後に、阿蘇国立公園でのメガソーラー建設のような無責任な開発は、即刻中止すべきだ。これ以上の自然破壊を防ぐためにも、国民一人ひとりがこの問題に関心を持ち、声を上げるべきだ。日本の未来のために、そして私たち自身のために、日本の自然を守り抜くことが最も大切だと強く思う。
執筆:編集部C