【ニューヨーク時事】国連の女性差別撤廃委員会は17日、日本の女性政策を審査する会合をスイス・ジュネーブで開いた。 委員からは選択的夫婦別姓の導入に向けた取り組みを問う声や、男女平等の観点から皇室典範の見直し検討を促す意見が上がった。同委は近く改善勧告を含む報告書を公表する。
同委は過去3回の対日審査で、夫婦同姓を義務付ける民法の規定が「差別的」などとして、改正を要請。今回も委員が「職場や私生活で女性に負の影響を与えている」と指摘した。これに対し、日本政府の代表は「国民の意見や国会の議論を注視しながら、司法の判断も踏まえさらなる検討を進める」と述べるにとどめた。
また、男系男子のみに皇位継承を認める皇室典範について問われると、政府担当者は「歴史や伝統を背景に国民の支持を得て今日に至っている」として、同委で扱うことは「適切ではない」と主張した。これには議長が「スペインなど同様に差別的な法律のある全ての国に質問していることだ」と異議を唱えた。
【T.Mさんの投稿】はあ? 国連ごときが何様のつもりだ? 内政干渉を超えた日本に対する最大級の侮辱。 宣戦布告と同義。 こんなクソ機関からはもう脱退すべき 国連の委員会、男女平等の観点から男系男子のみに皇位継承を認める皇室典範について見直し検討を促す※日本の国連分担金約305億円
引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/262191b8f9f830e5ae9494a9570856bf82fd954d?source=sns&dv=sp&mid=other&date=20241018&ctg=wor&bt=tw_up
国連の女性差別撤廃委員会が日本に対して選択的夫婦別姓の導入や皇室典範の見直しを求める勧告を出してきたことには、強い違和感を覚えます。日本には日本の伝統があり、家族や国家の在り方は国民が決めるべきものであって、国際社会からの外圧で変更されるべきではありません。
まず、選択的夫婦別姓に関する議論ですが、日本では家族が同じ名字を持つことが一体感の象徴とされています。国連が「差別的」と断じるのは理解に苦しみます。家族の結束を大切にする日本の価値観は、単に法律の問題ではなく、長い年月をかけて根付いてきたものです。これを外部からの指摘で変えなければならないというのは、日本の自主性を侵すものではないでしょうか。
また、女性に対して不利益を与えているとの指摘についても、現実には多くの女性が結婚後もそのまま夫の姓を受け入れて生活しています。多くの日本人がこの制度に違和感なく馴染んでいる以上、急激な法改正はむしろ混乱を招く恐れがあります。国連が求めるように、すぐに導入する必要はなく、国民の意見が成熟するまでじっくりと議論を続けるべきです。
次に、皇室典範の見直しを求める声についても、私は日本の伝統と歴史を軽視しているように感じます。皇位継承は男系男子によって脈々と受け継がれてきたものであり、これが日本のアイデンティティの一部となっています。伝統を守ることが悪であるかのような国連の主張には同意できません。スペインの事例を引き合いに出して日本にも同じことを求めるのは、各国の文化や歴史を無視した一方的な押し付けに過ぎません。
日本の皇室制度は、単なる法律ではなく、国民の精神的支柱でもあります。これを急に見直せと言われても、簡単にできるものではありません。日本の歴史と文化を理解しないまま、一方的に「差別的」とされることに対しては、国民として納得がいかないというのが正直なところです。
日本政府が「国民の意見や国会の議論を注視する」として慎重な姿勢を示したのは当然の判断だと思います。外部の圧力に屈することなく、あくまで国内の議論を尊重する姿勢を貫くべきです。特に、皇室典範の見直しは、日本国民自身が十分な議論を尽くした上で判断すべき問題であり、外からの指示で決めるものではありません。
これらの問題は、日本の文化や社会の根幹に関わる重要なテーマです。国連の勧告が示す方向性に全て従うことが必ずしも日本にとって良い結果をもたらすわけではありません。むしろ、日本独自の価値観と伝統を守りながら、必要な部分で変化を進めていくべきだと考えます。
国際社会の一員として、対話や協力を大切にすることはもちろん重要ですが、他国の価値観をそのまま受け入れるのではなく、日本の独自性を尊重する姿勢も欠かせません。国連の勧告に対しても、日本の立場をしっかりと主張し、自主的な判断をしていくべきだと感じます。
私は、これからも日本が自国の価値観を大切にしつつ、必要に応じて社会の変化に柔軟に対応していくことを期待しています。しかし、変化は国民の合意のもとで慎重に進めるべきであり、外部の圧力に急かされるべきではありません。
執筆:編集部A
以下X(旧Twitter)より…