石破総理大臣は、かつてみずからが率いた派閥で、政治資金収支報告書への不記載が確認されたと明らかにし、事務的なミスだったとして収支報告書の訂正を行う考えを示しました。
政治とカネの問題をめぐり石破総理大臣がかつて率いた旧石破派「水月会」で、2019年から2021年に開いた政治資金パーティーの収入のうち、合わせて80万円分が政治資金収支報告書に記載されていなかった疑いがあると一部で報じられました。
これについて石破総理大臣は総理大臣官邸で記者団に対し、「パーティー券を複数の議員から購入してもらい、その合計が収支報告書に記載しなければならない20万円を超えていた。事務局の側で確認漏れがあった」と明らかにしました。
そのうえで「事務的なミスがあったことは好ましいことではなく、厳粛に受け止めている」と述べ、収支報告書の訂正を行う考えを示しました。続きは引用元へ
【田舎暮らしさんの投稿】皆さん、おかしいと思いませんか、 二枚舌の御都合主義者です。 石破氏の発言を容認できない方は、 10月27日、選挙で、石破政権を排除してください。 石破「事務的ミスあった」 石破派で政治資金収支報告書への不記載を確認、訂正へ ⇒ ネットの反応「自分を非公認にか、
引用元 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241007/k10014602901000.html
石破総理の発言には、正直がっかりしました。政治とカネの問題は日本政治の根深い闇であり、総理大臣自らが関わっているとなれば、非常に深刻な事態です。
まず、「事務的なミス」という言い訳が非常に甘く感じます。政治資金の管理は政治家の基本的な責務です。それを軽んじているように見えます。
80万円という金額も決して小さくありません。一般市民からすれば大金です。これを「確認漏れ」で済ませようとする姿勢に、政治家としての自覚の低さを感じます。
石破氏はかつて「政治とカネ」の問題に厳しい態度で臨むと公言していました。しかし、自身の派閥で起きた問題に対するこの対応は、その言葉が空虚だったことを示しています。
また、この問題が明るみに出たのが報道によるものだという点も気になります。自ら進んで明らかにしたわけではないのです。これでは、隠蔽しようとしていたのではないかという疑念が生じます。
収支報告書の訂正を行うという対応も、問題発覚後の後手の対応にすぎません。本来あるべき姿は、厳格なチェック体制を敷き、このような問題を未然に防ぐことです。
石破氏の二枚舌ぶりも目立ちます。他の政治家の問題には厳しい態度で臨みながら、自身の問題には甘い。これでは、国民の信頼を得ることはできません。
この問題は、石破政権の政治姿勢全体に疑問を投げかけるものです。政治とカネの問題で躓くようでは、他の重要政策も適切に遂行できるのか不安になります。
さらに、この問題は自民党全体の体質も問うものです。長年政権を担ってきた結果、緊張感が失われ、こういった問題が常態化しているのではないでしょうか。
有権者としても、このような政治家や政党を支持し続けていいのか、真剣に考える必要があります。政治家の資質が問われる重大な問題です。
メディアの役割も重要です。こういった問題をしっかりと追及し、国民に真相を伝える責任があります。単なるスキャンダルとして扱うのではなく、政治の根幹に関わる問題として報道してほしいものです。
野党の追及も不十分に感じます。もっと厳しく政権を追及し、真相究明に努めるべきです。野党としての役割を果たしていないのではないでしょうか。
結局のところ、この問題は日本の政治の後進性を示しているように思えます。先進国を自負する国の政治がこの程度なのかと、情けなくなります。
石破総理のリーダーシップも問われるでしょう。この問題に毅然とした態度で臨まなければ、政権の求心力は急速に低下するはずです。
有権者である私たちにも責任があります。このような政治家を選び続けてきたのは、私たち自身です。次の選挙では、より慎重に候補者を見極める必要があるでしょう。
この問題を一過性のものとして忘れてはいけません。政治とカネの問題は、日本政治の根深い闇です。根本的な解決に向けて、継続的な監視と改革が必要不可欠です。
10月27日の選挙は、まさに有権者の審判の場となるでしょう。この問題をどう評価するか、私たち一人一人が真剣に考え、投票行動に反映させる必要があります。
最後に、政治家には高い倫理観が求められます。国民の代表として、模範となるべき存在です。石破総理には、この問題を真摯に受け止め、適切な対応を取ることを強く求めます。
執筆:編集部A
以下X(旧Twitter)より…