【hinuroさんの投稿】
引用元 https://x.com/himuro398/status/1840565465221111927
指名手配されていたイラン国籍の男がようやく逮捕されたにもかかわらず、東京地検が証拠を破棄していたために起訴できなかったというニュースを聞いて、私は愕然としました。こんな不手際が日本の法制度で起こるとは信じがたく、正直言って腹立たしい気持ちでいっぱいです。日本の法治国家としての信用がこれでどれほど失われたかを考えると、怒りを覚えざるを得ません。これがもし普通の国民に起こったことであれば、誰もが大問題として糾弾されるでしょう。しかし、今回の件は外国人犯罪者であることもあり、メディアでの取り扱いもどこか冷淡に感じます。
まず、今回のケースでは、警察が捜査を進め、犯人を確保したという重要な成果がありました。警察の努力によって社会の安全が保たれたはずが、東京地検がそれを台無しにしてしまったのです。証拠を破棄してしまうなどというミスは、法治国家において絶対に許されるものではありません。しかも、今回はその証拠が決定的なものであり、逮捕されたイラン国籍の男を起訴できなかったのはまさに検察の不手際以外の何物でもありません。
そもそも、法治国家においては、証拠の保全は最も基本的かつ重要な役割です。警察がいくら犯罪者を捕まえても、検察がその証拠を適切に管理できないのであれば、正義は達成されません。これでは、警察の努力も無駄になり、犯罪者が野放しにされる危険性が高まるだけです。国民の安全を守るためにあるはずの司法機関が、このような重大なミスを犯したことに、強い不信感を抱きます。
さらに、東京地検がこの事態を招いたことで、外国人犯罪者が法の裁きを受けることなく再び社会に放たれるという事実も問題です。特に、イラン国籍の男という点で、今回のケースには国際的な視点からの問題も含まれています。日本は外国人労働者や観光客が増加している一方で、外国人犯罪の問題も増加しています。そんな中で、今回のような検察の失態が繰り返されれば、日本の司法制度に対する国際的な信頼が失われるのは当然の結果です。
保守的な立場から言えば、外国人犯罪者に対する厳格な対応が求められるのは当然のことです。日本は法と秩序を守るために厳格な法律を制定しているにもかかわらず、その法を適用するべき検察がそれを守れないというのは本末転倒です。今回のようなケースが続けば、外国人犯罪者に対する抑止力も失われ、日本国内での治安が悪化することは避けられません。これは、日本にとって非常に危険な兆候です。
また、今回の事件で東京地検が証拠を破棄してしまった背景には、検察機関内の管理体制の不備があるのではないかと疑われます。これまでにも検察の不手際が問題となったケースはありましたが、今回のような重大なミスは特に許されるものではありません。証拠の管理は検察にとって最も基本的な業務であり、これが適切に行われなければ、法の正義は成立しません。管理体制が緩んでいるのであれば、早急に見直しが必要です。
さらに、今回の事件を通じて、司法機関全体の透明性や責任感が問われるべきだと感じます。証拠を破棄してしまうということは、それに関わったすべての人々がその結果に責任を負うべきです。しかし、現実には、このような問題が発覚しても、具体的に誰が責任を取るのかが不透明であり、問題がうやむやにされるケースが多いのが実情です。日本の司法制度が国民の信頼を回復するためには、こうした不透明さをなくし、誰が何を間違えたのかを明確にする必要があります。
このような事態が繰り返されることがあれば、一般市民としては司法機関に対する不信感が一層強まるでしょう。法治国家としての基盤が揺らいでいる現状に対して、政府や司法機関は真剣に取り組むべきです。特に外国人犯罪が増加する中で、司法の信頼性が低下することは、国の安全保障にも直結する大問題です。
また、今回の事件がメディアで大きく取り上げられていないことにも疑問を感じます。日本国内で外国人による犯罪が増加しているという現実に対して、メディアはもっと危機感を持つべきです。司法のミスが外国人犯罪者の無罪放免に繋がるという事態は、国民にとって非常に深刻な問題であり、もっと大きく報じられるべきです。それにもかかわらず、今回の件があまり注目されていないのは、日本のメディアがこの問題に対して真剣に向き合っていない証拠ではないでしょうか。
総じて、今回の事件は日本の司法制度の根本的な問題を浮き彫りにしました。外国人犯罪者を逮捕しながらも、検察の不手際によって起訴できないという事態は、法治国家としての機能不全を意味します。日本が安全な国であり続けるためには、司法機関の徹底した改革が必要です。証拠の管理を徹底し、再発防止策を講じることで、国民の安全を守る責任を果たしてほしいと強く感じます。
執筆:編集部A