福岡県中間市の福田健次市長(63)が10月に北九州市で開かれた会合で「あいさつとスカートは短い方がいい」と発言した問題で、中間市議会は14日、福田市長に対する辞職勧告決議案を賛成多数で可決した。決議に法的拘束力はなく、福田市長は報道陣の取材に「市民の信頼を失ったとすれば、信頼を回復するため、全力で市政運営の責務を果たしていきたい」と述べ、続投する考えを表明した。
続きを読む福田市長は会合の翌日、読売新聞の取材に応じて発言について陳謝。11月30日の市議会一般質問でも「ハラスメント発言で不快な思いをさせてしまったことを深くおわび申し上げる」と謝罪した。
14日の本会議では市議6人が「軽率な受け狙いで発したセクハラ発言を安易に見過ごすことはできない。市政を担う資格はない」などとする決議案を提案。議長を除く15人のうち賛成8、反対7で可決した。
福田市長はタレントとして活動し、2017年の市長選で初当選。現在2期目。
引用元 https://www.yomiuri.co.jp/local
/kyushu/news/20231214-OYTNT50139/
以下X(旧Twitter)より…