「裏金問題」について、自民党が39人の処分を決定したことをうけ、前の参院幹事長、世耕弘成氏は取材に応じました。世耕氏と塩谷立氏には、離党勧告の処分が出されました。 世耕氏は、「大変大きな政治不信をいただかせたことを深くお詫び申し上げます。」としたうえで、「離党勧告の処分を受けて、さきほど党本部に離党届を提出した」と話しました。 「断腸の思いではあるが、当時会長であった自身が責任をとるべきと、弁明書も出さなかった」と話しました。 他の幹部との差はどう感じているのか、などと問われると、「処分を受ける立場であり、私自身が政治的責任をとる決断をした。まさに明鏡止水の心境である」としました。 今後は議員辞職はせず、国や地元の和歌山のため、ひとりの議員として汗をかいていきたい、としました。
引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/8799f6ad98105c70920a3f52422d9030912dfcf7