富士山を取材すると、閉山後も外国人らが抜け道を使って弾丸登山を強行するなど、危険な行為が横行していることが分かりました。
登山道に設置されたバリケードを次々とすり抜けてくる登山客。その多くが外国人です。今年は開山期間中におよそ20万人が訪れた富士山。10日に夏山シーズンが終わったことで、バリケードが設置されたばかりです。 すり抜けてくる人の中にはノースリーブに半ズボン姿の人も…。(略)
取材中、多くの外国人登山客がバリケードのない抜け道を使って強行登山をしていました。 今シーズンはゲリラ豪雨などが原因で遭難が相次ぎ、9人が命を落としています。
危険な行為は富士山周辺でも…。 富士山が乗っているような“映える写真”が撮れることから、一躍、人気となった富士河口湖町のコンビニ店。13日も多くの外国人観光客が訪れ、危険な道路の横断を行う場面が見られました。 町は今年5月、富士山を撮影できないように黒い幕を設置しましたが、先月台風7号対策のため幕を撤去。今も、幕がない状態が続いています。
富士山とレトロな商店街の写真が撮れる富士吉田市でも、迷惑行為が相次いでいました。 次々と道路に飛び出し、写真を撮ろうとする人たち。地元の人も迷惑行為に頭を抱えています。 地元の人 「(富士山が)見えなくても来るんだよね。皆、ああやってタクシー止まるでしょ。あれが朝はものすごく渋滞する。すごく迷惑」 話を聞いている最中にも、次々と道路で立ち止まって写真撮影をする人が見られました。一歩間違えれば、人身事故になりかねない危険な撮影。 地元の人 「ちょっとマナーがね…(撮影に)来るのはやぶさかじゃない。来てもいいんじゃないですか。ある程度、エチケットとかを旅行会社に言ってもらいたい」 (「グッド!モーニング」2024年9月14日放送分より)[全文は引用元へ…]
【テレ朝newsさんの投稿】
引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/d0bd517c0c2b3986e01c44f9a2856f6bcc7d8f61
最近、富士山が閉山したにもかかわらず、外国人観光客が抜け道から無理やり登山を続けているというニュースを見て、非常に驚きと怒りを感じました。日本の象徴とも言える富士山を、このような無責任な行動で汚してしまうのは許されるべきではありません。住民の声が届かず、迷惑行為が続く状況を見ていると、日本の美しい自然と文化がどんどん侵されていると感じざるを得ません。
まず、富士山が閉山される理由は、冬季の気象条件や安全面のリスクから、登山をすることが非常に危険であるためです。登山道が閉鎖され、管理が行き届かなくなるこの時期に、無理に山を登ろうとする行為は、登山者自身の命を危険にさらすだけでなく、救助隊や地元住民に多大な迷惑をかける行動です。これまで多くの人々が守ってきた富士山の自然と安全を軽視し、無責任に行動する姿勢には本当に腹立たしさを感じます。
外国人観光客が富士山に殺到し、危険な撮影をしたり、立ち入り禁止の場所に無理やり侵入する行為が頻繁に報道されています。こうした行動が続けば、富士山の美しい景観が損なわれるだけでなく、地元の人々や観光業に携わる人々にも大きな負担がかかることになります。日本の誇るべき自然を、外国から来た観光客が好き勝手に扱うのを見ていると、日本の文化や自然が尊重されていないという思いが強まります。
日本に訪れる外国人観光客の中には、日本の文化やルールを尊重して行動する方も多くいますが、一部の人々がこのような無責任な行動をとることで、全体のイメージが悪くなってしまうのが非常に残念です。特に、富士山のような神聖な場所では、もっと厳しい規制が必要だと感じます。日本の文化や自然を守るためには、こうした迷惑行為を見過ごすことなく、しっかりとした対策を取るべきだと思います。
外国人観光客が日本を訪れること自体は歓迎すべきことかもしれませんが、彼らが日本の法律や文化を軽視して行動するのであれば、それは問題です。富士山の登山規制が明確に示されているにもかかわらず、無視して強行する行為は、日本人が大切にしている自然や文化を踏みにじる行動です。こうした行動に対して、政府や自治体はもっと厳しく対応するべきです。
さらに、地元の住民が「悲鳴を上げている」との報道があります。彼らは、長年富士山と共に生活してきた人々であり、富士山の自然や文化を守り続けてきました。住民が感じている苦しみや不安は、私たち日本人全体が共有すべき問題です。彼らの声が無視されているような状況を放置してはなりません。地元住民が安心して生活できる環境を取り戻すためにも、外国人観光客による無責任な行動に対して厳しい措置を取るべきだと感じます。
私は、日本を守るためには、外国人による迷惑行為を徹底的に取り締まることが最も大切だと考えています。特に、富士山のような世界的にも有名な観光地では、日本のルールや文化を無視するような行動を見過ごしてはいけません。日本に来る外国人観光客に対しては、日本の文化や自然を尊重する姿勢を持たせるような教育や啓発活動が必要です。日本人が誇りに思っている自然や文化を、守るための取り組みを強化していくことが、今後ますます重要になるでしょう。
この問題に対して、私は非常に強い危機感を抱いています。富士山は日本の象徴であり、世界的にも価値のある場所です。それが、無責任な観光客によって汚され、破壊されるのを黙って見過ごすわけにはいきません。これからも、外国人観光客に対する管理を強化し、日本の自然と文化を守り続けるための努力を続けていかなければなりません。
最後に、日本の未来を守るためには、外国からの影響に対してもしっかりと目を向け、適切な対応を取ることが必要です。私たちは、日本人としての誇りを持ち続け、日本の美しい自然や文化を次の世代に残すために、声を上げ続けていかなければなりません。
執筆:編集部B