林芳正官房長官は11日の記者会見で、韓国総選挙で日韓関係修復を進めた尹錫悦政権の保守系与党惨敗が確実となったことを受け「関係改善を持続的に実感できるよう、引き続き韓国側と緊密に意思疎通する」と強調した。結果については「他国の内政に関する事項だ」として論評を避けた。
日韓関係について林氏は「国際社会の諸課題の対処にパートナーとして協力していくべき重要な隣国同士だ」と強調。来年の日韓国交正常化60年も見据え、協力を進める考えを示した。
引用元 https://www.sankei.com/article/20240411-7POBZ57OSJKGTEJXYBSKB5W4WQ/