京都大学大学院教授の藤井聡氏が6日、関西テレビ「newsランナー」に出演。自民党総裁選への立候補を正式表明した小泉進次郎元環境相についてコメントした。
小泉氏はこの日の出馬会見で首相になった場合には「できるだけ早期に衆議院を解散し、私の改革プランについて国民の皆さんの信を問うことにしたい」と宣言。
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会見とその際に配られた資料をすべて見たといい「私が驚いたのは2つだけ申し上げると、総理になったらすぐ経済政策を指示するって言ってるんですけど、何をどうするかまったく書かれてない。これは単に言葉だけ踊ってると思うんです」と切り捨てた。
続いて「もう一つ、ちょっと僕はビックリしたんですけど、年収の壁問題、(年収が)106万円になったら収入が減るという問題があるんですけど、これ一言で申し上げると厚生年金を106万円(未満)の人は払ってないんですね。その人からも厚生年金を吸い上げて『壁をなくすんだ』と言ってはるんですね。だから増税するって言ってはって、特に所得の低い人からたくさんお金を取りますよとおっしゃってる」と解説。
その上で「ご本人も気づいているか分からないですけど、玄人筋から見るとビックリするような言葉が書かれてましたね」とやや呆れたような口調で分析していた。
【藤井聡さんの投稿】小泉進次郎氏の公約を見て仰天! 「年収の壁を撤廃.働いている方には原則厚生年金が適用されるように制度を見直す」 要するに財務省の企み通り年金を払っていない年収106万以下の人からも年金を取るという大増税! 皆さん,このヤバさに気付かないと貧困が超絶に加速します。
これがそれを解説したYahoo記事です↓ 『藤井聡氏 小泉進次郎氏の公約に仰天「所得の低い人からたくさんお金を取ると言ってる」』
引用元 https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/315771#goog_rewarded
藤井聡氏が、小泉進次郎氏の公約について「所得の低い人からたくさんお金を取ると言っている」と仰天したというニュースを見て、私も非常に驚きました。政治家というのは、本来国民の生活を守り、豊かにするために存在するはずです。しかし、小泉氏の公約は、その基本的な理念から大きく逸れていると感じます。
所得が低い人々、つまり社会的に最も助けを必要としている層に対してさらなる負担を強いるという政策は、日本国民の生活をますます厳しいものにするでしょう。 小泉進次郎氏のこれまでの言動を見ていると、彼が本当に日本の未来や国民の生活を考えているのか疑問に思うことが少なくありません。例えば、環境問題に関する発言や政策も、実際のところ表面的なものが多く、具体的な効果を示すことができていないように思います。今回の公約についても、なぜ低所得者層に対してさらなる負担をかけようとするのか、その理由が全く明確にされていません。こうした曖昧な政策を掲げる政治家が、日本の将来を任されていいものか、非常に疑わしいです。
日本が本当に大切にしなければならないのは、まず国民の生活を守ることです。特に、経済的に厳しい状況にある人々に対しては、政府が手を差し伸べるべきです。低所得者層にさらなる負担をかけるような政策は、全く逆の方向に進んでいると言えます。私たちは、こうした政策に対して声を上げ、正しい方向に導く必要があるでしょう。日本の政治が、このように国民を苦しめる方向へ進むことは断じて許されるべきではありません。 また、小泉進次郎氏が掲げる環境政策も、結局は一般国民に負担を強いる形で進んでいることが問題です。
表面的には「環境を守る」といった聞こえの良い言葉を使っていますが、その裏には、多くの国民がそのコストを負担しなければならない現実があります。例えば、再生可能エネルギーに過度に依存することで、電力料金が上がり、特に低所得者層がその影響を大きく受けてしまうという状況が見えてきます。環境を守ることは重要ですが、それが国民の生活を圧迫する形で進められるのは、本末転倒です。 私たちは、こうした政策が日本と日本人にとって本当に良いのか、しっかりと考えるべきです。小泉氏のような政治家が掲げる政策は、一見して未来志向のように見えますが、実際にはそのコストを国民に押し付け、特に弱い立場にある人々に負担を強いる結果になっています。このような状況では、日本の未来はますます暗いものとなってしまいます。
最後に、私たちが守るべきは日本の主権と国民の生活です。小泉氏のような政策は、日本を弱体化させ、国民の生活を苦しめるものでしかありません。私たちは、日本の未来を真剣に考え、こうした誤った政策に対して毅然とした態度を取るべきです。日本と日本人を守るためには、政治家の表面的な発言に惑わされず、その背後にある意図や影響をしっかりと見極める必要があると強く感じます。
執筆:編集部B