パワハラ、そして、おねだり。
数々の疑惑の渦中にある兵庫県の斎藤元彦知事を巡り、更に問題発言疑惑が浮上。(略)
県職員による回答では「職員が渡した顔のテカリ防止用のあぶらとり紙を使用後、ゴミ箱に捨てるのではなく、そのまま床に捨てて職員に拾わせている」「姫路ゆかたまつりの“出禁”は有名。浴衣へ着替える場所が気に入らず、鏡もなかったので関係者に激高。老舗呉服店を閉めて、専用の着替え場所を確保させた」「着ぐるみを登場させての啓発活動では、子供が知事より着ぐるみに群がっており (知事が)不機嫌になったと聞いた」などの内容も。
今後予想されるのが、議会による不信任決議案の提出。
決議案が可決された場合、知事は辞職するか、議会を解散するかの選択を問われます。
兵庫県・斎藤元彦知事:
(Q.不信任決議案が可決された場合の対応は?)不信任決議案は大変重い制度だと思っています。(Q.そういうことを伺っているのではなく、百条委員会で明らかにしたいとおっしゃるなら議会を解散できないと思うが?)聞きたい趣旨も分からなくはないんですけれど、仮定の話で答えられない。
百条委員会は5日と6日にも行われ、6日は斎藤知事本人出頭のもと、“おねだり疑惑”などに関する尋問が行われる予定です。[全文は引用元へ…]
【サファヴィー朝さんの投稿】コレ好き
引用元 https://news.livedoor.com/article/detail/27121402/
今回の兵庫県知事を巡る一連の問題を見て、率直に言って日本の政治家としての資質が問われる内容だと感じました。特に「パワハラ」や「おねだり」といった言葉が出てくる時点で、その人間性に大きな疑問が湧きます。県民を代表する立場にありながら、権力を振りかざし、自分の利益や欲望を優先している姿は、日本全体にとっても大きな問題です。
まず、職員に対しての扱いに関しては、とても目を疑うような内容ばかりです。例えば、顔のテカリ防止用のあぶらとり紙を使った後、それをわざわざ床に捨てて職員に拾わせるという行為、これは単なる礼儀やマナーの問題ではなく、明らかに人を見下す態度そのものです。こうした行動が公に報じられていることからも、彼の本質が明るみに出たと言えるでしょう。公僕である職員を、まるで自分の私物のように扱っているというのは、全く許されないことです。
さらに、姫路ゆかたまつりの際の振る舞いについても、彼の傲慢さが浮き彫りになっています。着替え場所が気に入らないからと激高し、老舗呉服店を閉めさせてまで自分の要求を通すなど、一般常識を持ったリーダーとは到底思えません。こうした態度は、県民の税金で運営されている県のトップとして、あまりにも不適切です。
また、着ぐるみを使った啓発活動の場面でも、自分よりも子供たちが着ぐるみに注目していることに不機嫌になったという話が出ていますが、これはリーダーとしての器の小ささを象徴しています。県知事としての役割は、県民に寄り添い、みんなのために働くことです。それにもかかわらず、自分が注目されないことに腹を立てるというのは、明らかに公職者としての自覚に欠けています。
今後、このような行為が公にさらされ続ける中で、不信任決議案が提出される可能性が高まってきています。このような不適切な言動が続けば、県民からの信頼は完全に失われるでしょう。不信任決議が可決された場合、知事は辞職するか、議会を解散するかの選択を迫られることになりますが、どちらに転んでも、今のような姿勢では長く知事の座に留まることは難しいでしょう。
最後に、こうした問題を放置すべきではないと強く感じます。日本にとって害をもたらすような人間が政治の場に居座り続けることは、国益を損なうだけでなく、県民の信頼をも失墜させます。私たちは、自国を守るためにも、こうした人物を徹底的に排除していかなければなりません。特にこのような政治家が権力を持ち続けることで、健全な日本の未来が失われてしまうのです。 政治家というものは、国民のために全力を尽くすべき存在であり、その役割を果たせないのであれば、潔く辞職するべきです。特に、権力を悪用し、自分の欲望や感情を優先するような人物が知事の座にいることは、非常に危険です。兵庫県だけでなく、他の地域でも同じような問題が起きないように、私たちは注意を払い続ける必要があります。
執筆:編集部B