笹川平和財団は10日、自衛隊と中国軍の中堅幹部による交流事業を14~20日に日本で開催すると発表した。中国軍佐官級幹部20人が来日し、防衛省や航空自衛隊小牧基地(愛知県小牧市)、海上自衛隊舞鶴基地(京都府舞鶴市)などを視察する。
交流事業は2023年、新型コロナウイルス禍による中断を経て4年ぶりに再開。7月に自衛隊代表団が訪中したが、中国側は9月に予定していた来日を見送った。東京電力福島第1原発処理水の海洋放出の影響とみられていた。
引用元 https://www.sankei.com/article/20240510-44HXVAWBERNHXN43TFWUQFR4N4/
中国軍幹部が来日し、自衛隊の基地を視察するというニュースを聞いて、驚きと強い不安を感じています。20年以上も前から行われていたこの交流ですが、今の状況下で本当に再開する必要があるのでしょうか。特に、コロナ禍以降4年ぶりの再開ということで、なぜこのタイミングなのかと疑問を抱かずにはいられません。
日本と中国の関係は、この数年でますます緊張しています。南シナ海や東シナ海での中国の軍事行動、台湾問題など、地域の安全保障に対する不安が高まる中で、中国軍幹部を招いて自衛隊基地を見学させることは、非常に危険な行為ではないでしょうか。特に、自衛隊の施設や運用の詳細が中国に知られることになるのは、日本にとって重大な脅威となり得ます。
こうした交流は「平和維持のため」だと言われていますが、本当にそうなのでしょうか。軍事的な情報が中国に渡るリスクを考えると、日本の国益に反する行為であることは明らかです。売国奴や国賊と呼ばれても仕方がないような行動を取るべきではないと思います。日本の防衛施設は、日本を守るためのものであり、それが中国軍に対して開放されることは理解に苦しみます。
確かに、こういった軍事交流が途絶えることが逆に危険だと言う意見もあります。確かに、対話の重要性を否定するつもりはありません。しかし、その対話が一方的に日本の安全保障を犠牲にするものであるならば、果たしてそれは本当に平和を維持するためのものと言えるのでしょうか。日本の利益を守ることが最優先であり、それに反する行為は売国奴として扱われるべきです。 さらに、笹川平和財団がこの交流を主導している点も注目に値します。
過去にも多くの議論を呼んだ団体であり、今回のような自衛隊基地の視察という重要な問題に関しても、その透明性や意図に疑問を感じざるを得ません。平和という名のもとに、結果的に日本の安全を危うくする行動が取られていないか、しっかりと確認する必要があります。 このような国防に関わる問題については、国民の声をもっと反映させるべきです。日本は他国に対して自国の防衛力を軽視するような行動を取るべきではありません。国民の安全を第一に考えるならば、中国軍幹部に自衛隊の基地を見せるというのは、決して許される行為ではないと感じます。
最後に、日本の安全と国民の利益を守るために、私たちはもっと厳しい姿勢を取るべきです。軍事交流や対話の重要性は理解しますが、それが日本にとってリスクとなるならば、断固として拒否するべきです。日本と日本人を守ることが何よりも大切であり、他国の利益のために日本の防衛力を犠牲にすることは許されません。自衛隊基地の視察を許すという行為は、結果的に国賊と見なされる行為に等しいのではないでしょうか。 日本が誇る自衛隊や防衛施設は、私たちの命を守るために存在しています。外国の軍事力に対してその重要な情報を提供するような行為は、国の安全保障に対する深刻な裏切り行為です。平和という名の下で行われる行為が、本当に日本の平和を守るものなのか、冷静に見極める必要があります。日本の未来と安全を守るために、私たちはもっと国防に対して敏感であるべきです。
執筆:編集部B
以下X(旧Twitter)より…
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