コロナワクチン1500万回分廃棄へ、昨秋以降の接種は対象者の2割どまり
3/16(土) 厚労省は、3月末までに使われなかったコロナワクチンを、有効期限内であっても速やかに廃棄するよう、都道府県などに求めている。国は昨年9月以降の接種分として、米ファイザーや米モデルナ、第一三共から計4640万回分を購入した。ただ、今月12日時点での接種者は、接種対象の22%にあたる約2800万人にとどまり、1500万回分以上が廃棄される見込みだ。
全国統一の単価で接種1回目、接種2回目ともに2070円(消費税については、定期接種の予防接種と同様の取り扱い(日本医師会)
厚生労働省のデータによると、1回あたりのワクチン接種単価=およそ2300円(CBC)
新型コロナワクチンの最大の供給者であるファイザーが、通常の流通・販売ルートに乗せる際の価格を「1回あたり110〜130ドル」(現在のレートで1万4000円〜1万7000円程度)と計画していることが報じられた
引用元 https://www.yomiuri.co.jp/medical/20240316-OYT1T50009/