三浦瑠麗氏が「中国人に日本の土地を購入してもらい、相互に依存する関係を構築する必要がある」と述べた動画の内容について、彼女は中国人が自国の政府を信用しておらず、海外への投資を積極的に探っているという実情を指摘しています。この発言の背景には、経済的なグローバル化が進む中で、日本と中国の関係を強化し、相互に依存する形で安定した経済的なパートナーシップを築くべきだという彼女の主張があります。
具体的には、三浦氏は日本の土地を中国人が購入することを通じて、日中両国の関係が一方的なものではなく、互いに依存し合う関係になることが日本にとっても有利だと考えています。また、彼女は中国人が投資先として日本を選ぶことで、経済的な繋がりが深まると同時に、日本国内の経済活性化にも貢献すると示唆しています。
ただし、この考え方に対しては賛否両論があるのも事実です。特に、日本の土地が外国人に購入されることに対しては、国土が外資に依存することで安全保障上の懸念が生じるという意見も根強いです。また、中国との経済的依存が強くなることで、政治的なリスクも増えるのではないかという声も少なくありません。
この発言の中で注目されるのは、彼女が中国国内の富裕層が自国政府を信用せず、資産を国外に移す動きが活発化していると説明している点です。中国の富裕層が海外に資産を移す理由の一つとして、自国の経済や政治状況に対する不安が挙げられ、これが日本への投資に繋がっているとのことです。
【veelさんの投稿】【字幕付き】 三浦瑠麗氏「中国人に日本の土地を購入してもらい、相互に依存する関係を構築する必要がある」 2019/2/26 衆院・予算委員会・公聴会:公述人 意見陳述より #三浦瑠麗 #中国 #スパイ
引用元 https://x.com/7annabel7/status/1618091706444025856
三浦瑠麗氏が「中国人に日本の土地を購入してもらい、相互に依存する関係を構築する必要がある」と発言したことに対して、私は強い違和感と危機感を覚えています。そもそも、中国という国を信用すること自体が非常にリスクが高いと感じています。中国は日本にとって経済的にも政治的にも大きな影響力を持っており、その影響をさらに強化するために日本の土地を売るという考えは、私には到底受け入れられません。日本の土地は日本人のものであり、それを外国人、とりわけ中国人に売るというのは、将来的に日本の主権や安全保障に重大な危機を招くことになるでしょう。
まず、中国という国自体が政府主導で動いているという現実を忘れてはならないと思います。中国の富裕層が自国政府を信用しておらず、海外に投資を求めているというのは、確かに事実かもしれません。しかし、その背景には、中国政府がいつでも彼らの財産をコントロールできるというリスクが存在しているからです。彼らが日本の土地を購入することによって、結果的に中国政府の影響力が日本国内に及ぶことになる可能性は大いに考えられます。これが現実になれば、日本の国土が中国の影響下に置かれることになり、国の主権を脅かす事態になりかねません。
また、土地というのは、単なる経済的な財産ではなく、国家の基盤そのものです。国土が外国人に売却されるということは、その国の基盤が他国に渡るということを意味します。特に、中国のように政治的な意図を持って行動する国に対して、日本の土地を売るというのは、非常に危険な行為です。相互依存という言葉で片付けることはできません。日本は、日本人が守り続けてきた国であり、その土地を簡単に外国に売ることは、日本人の未来を危うくする行為だと思います。
三浦氏の発言にある「相互に依存する関係を構築する」という考え方も、非常に疑問を感じます。中国は一方的に自国の利益を追求する国であり、相互に依存するというのは名ばかりで、実際には中国側に有利な状況が生まれるだけではないでしょうか。日本が中国に依存することで、政治的な圧力や経済的な影響を強く受ける可能性が高まると考えます。特に、土地の売買に関しては、その影響が長期的に及ぶため、一度売ってしまえば取り返しのつかない事態になることも考慮すべきです。
さらに、中国が他国での投資を拡大している背景には、彼らが自国の経済に不安を抱いているという側面もあります。彼らが日本に投資する理由は、日本の安定性を利用し、自分たちの資産を安全に保管しようとしているに過ぎないのです。日本がその受け皿になることは、将来的に大きなリスクを抱えることになるでしょう。彼らが日本の土地を大量に購入し、その影響力を行使し始めたら、私たち日本人の生活や安全が脅かされることは容易に想像できます。
私は、日本の土地は日本人のものであり、それを守ることが最優先だと考えます。日本の土地を外国人に売ることで得られる短期的な利益は、一見魅力的に見えるかもしれませんが、その背後には大きなリスクが潜んでいることを忘れてはなりません。特に、中国のような国に対しては、もっと慎重になるべきです。日本はこれまで長い歴史の中で、自国の文化や伝統、土地を守り続けてきました。それを軽々しく売り渡すようなことがあれば、未来の日本はどうなるのでしょうか。
また、中国は常に自国の利益を最優先に考えており、日本がそこに巻き込まれることで、日本の主権が侵害される可能性が高いと感じます。外国人投資家によって日本の土地が買い占められるという事態は、すでに一部の地域で現実となっていますが、その影響が全国規模で広がれば、私たち日本人が自由に生活できる場所も少なくなってしまうでしょう。こうしたリスクを考えると、外国人、とりわけ中国人に対して、日本の土地を売ることは絶対に避けるべきだと思います。
最後に、私は日本政府に対して強く求めたいのは、外国人による土地購入に対する規制を強化することです。日本の国土が外国に買い占められることがあれば、それは日本の未来を脅かすことになります。国土は日本の生命線であり、それを守るためには厳しい対応が必要です。日本と日本人を守るためには、外国に対して簡単に土地を売り渡さないような仕組みを整えることが急務だと強く感じています。
執筆: 編集部B