日経DIの記事によると…
以前から言われていたことですが、アマゾンジャパン(東京都目黒区)が、同社のアプリ上でオンライン服薬指導から処方薬の配送までを手掛けるサービスを開始すると発表しました。サービス名は「Amazonファーマシー」。
いよいよか、と思うとともに、ウエルシアホールディングス(HD)やクオールHDなど業界トップのドラッグストア、調剤薬局チェーンを筆頭に計9社、約2500店舗と提携していくというリリースを見ると、その衝撃はじわじわ効いてくるように感じます。
そもそもドラッグストアの調剤への進出自体も、10年ほど前まではそれほど目立たなかった気がしますが、ここ数年、急増しています。また、アマゾンの薬局業界への参入は2年ほど前から取り沙汰されてきましたし、さらに直近では、大手コンビニチェーンが店頭で処方箋受け取りのサービスを提供するということも報じられていました。
「ドラッグストア」と「アマゾン」と「コンビニ」。
いずれも、ウリは、安さと早さと利便性です。私たちも、毎日の生活の中で、これらのお店やサービスを利用していると思いますが、言うなれば購入先を、個人商店や小規模小売店からこれらにことごとく乗り換えてきたのだと思います。その矛先が今度は自分たちに向くのかと思うとゾッとしないでもないですが、では、どう立ち向かえばよいのでしょうか。[全文は引用元へ…]
引用元 https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/column/hazama/202407/585169.html