記事によると…
アルピニストの野口健氏(50)が17日、X(旧ツイッター)を更新。山開きした富士登山で死者が出ていることに触れ「注意喚起だけではもはや限界」と訴えた。 「富士山はカオス状態」とした上で「係員(山梨県スタッフ)の必死の説得も一部の観光客(もはや登山客とは呼べない)が耳を貸さず登山を強行してしまえば止める事ができない。山開きしたばかりの富士山で5人が犠牲に。このままでは富士山は『死の山』になる。注意喚起だけではもはや限界」と訴えた。 そして「日帰りの登山者には午前中にスタートしてもらった方がいい。僕は富士山に登る時は日帰りが多いですが、午前5時過ぎにスタートし、昼前に登頂。そして夕方には五合目に下山する。日の出から登り遅くとも日没までには下山をすると」と提案。さらに「特に山登りの経験が少ない方はそれを徹底した方がいい。その為にも登山道の利用可能時間の設定は変更すべき」と続けた。 最後に「人命が関わる以上、直ぐにやってほしいが、しかし、現実問題、それが難しいのならば、来年に向けて今から議論してもらいたい」と締めくくった。[全文は引用元へ…]日刊スポーツ
引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/c0f740912eb84576207b44774ca5b7d8854e7cdf
https://x.com/kennoguchi0821/status/1813603808712532057