【椎名玲さんの投稿】
【Elon Muskさんの投稿】
引用元 https://x.com/JINKOUZOUKA_jp/status/1892134028901273915
フジテレビがまたやらかした。トランプ大統領が指摘したアメリカの年金制度の不正について、「誤報」と断言し、米国DOGEの発表を否定する形で報じたのだ。さらには、イーロン・マスク氏のデータも「誤報」だと主張し、民主党支持で知られる外国人タレント、パックンを使って印象操作を行った。これが「公平中立な報道」なのか。もはや、そう思う視聴者はほとんどいないのではないか。
そもそも、トランプ大統領の指摘は単なる憶測ではなく、米国の社会保障制度の問題点を示す重要なものだった。「100歳を超える人が何百万人もいる」「中には360歳の人物が年金を受給している」という発言は、現行制度の穴を浮き彫りにするものだ。これに対し、フジテレビは「死亡届が出ていないだけ」と言い訳のような説明を展開したが、そんな単純な話ではない。もし、亡くなった人が正式に記録されずに年金を受給し続けているなら、それこそが制度の不備であり、不正受給の温床になっているということではないのか。
また、フジテレビの報道姿勢も問題だ。なぜ、アメリカの民主党側の意見ばかりを取り上げ、共和党やトランプ大統領の発言を否定するような方向性で報道するのか。確かに、アメリカ政府の公式見解としては「不正はない」としたいのかもしれない。しかし、日本の視聴者はもう騙されない。アメリカのメディアを直接チェックする人も増えており、フジテレビの偏向ぶりはすぐに見抜かれる時代になった。
さらに、報道の中立性を疑わせる要素として、パックンの起用がある。彼は以前からアメリカの民主党寄りの発言を繰り返しており、トランプ大統領に対して批判的な立場をとってきた人物だ。そんな彼を使って、「これは誤報だ」と言わせることで、視聴者を誘導しようとしているのではないか。報道機関としての役割を考えるなら、意見の異なる専門家の見解も紹介し、公正な議論を提供するべきだろう。しかし、フジテレビはそのような努力をするどころか、一方的な情報操作を続けている。
視聴者の不信感は募るばかりだ。SNS上では「もうフジテレビは見ない」「チャンネルひとつくらいなくても困らない」といった声が多く上がっている。かつては一世を風靡したテレビ局も、今では視聴者離れが進み、信頼を失いつつある。実際、ニュース番組や情報番組を見れば見るほど、偏った情報に洗脳されそうになるような現状では、テレビそのものの価値が問われている。
フジテレビに限らず、日本のメディア全体が歪んでいることも大きな問題だ。本来、報道機関は権力を監視する立場であり、真実を伝えることが使命のはず。しかし、実際には特定の勢力に加担し、都合の悪い情報はカットし、都合のいい情報ばかりを垂れ流している。今回の件も、その典型的な例ではないか。
このような状況が続けば、いずれ日本のメディアは完全に信用を失うだろう。すでに、多くの日本人はテレビではなく、インターネットを通じて情報を得るようになっている。フジテレビがどれだけ印象操作を続けようとも、SNSや海外メディアをチェックすれば、一方的な報道の欺瞞はすぐにバレる。今後、日本のメディアが本当に信頼を取り戻したいなら、公正な報道を心がけるしかない。しかし、現状を見る限り、それを期待するのは難しいのかもしれない。
執筆:編集部B