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【X民】戦争では国は滅びない。だが、農が廃れ、癒着にまみれた政府が国を腐らせる――今こそ原点に帰る時だ

以下,Xより

【高内 実【瀬戸内まいふぁーむ】さんの投稿】

いずれ母親になっていく娘に伝える事

人は学歴でも職歴でもなく 何を食べて育ったかと言う事が大事。

自身で大地と向き合い 穀物や野菜を栽培し それら作物を 愛情のこもった料理で 子供達に食べさせて欲しい。

健全な食べ物は健全な子孫を繁栄させる。

農が廃る国は結局 経済も教育も衰退し 他国に文化や言葉まで奪われる。

戦争に負けても国は潰れない。

大きな災害があっても人は滅びない。

国が消え人が滅びるのは 農が廃るとき。

農は国の根幹なり。

#自然農法

#農は国の根幹なり

引用元 https://x.com/Setouchimyfarm/status/1891992498022777097

みんなのコメント

  • ありがとうございます 美しい言葉な感動しました
  • では、日本はもうすぐ終わるという事ですね?
  • おっしゃる通りだと思います。 ほんまにありがとうございます。 基本、人は食べたもので出来てるんやもの… #農は国の根幹なり
  • いいこと書いて有るじゃない
  • 素晴らしい
  • こういうのが一番素敵です!
  • 国破れて山河あり
  • 食も大事、学も大事。製造も商いも、まつりごとも大事。偏ると変なことに
  • 近くなら手伝いたい
  • 子どもが親元から離れ、コロナになってから食の大事さに気づき、子どもには悪い事をしたなぁと思ってます。  「母が頭が悪いと病気になる」というインディアンの教えにも通じるものがありますね
  • お米の先物取引なんて、まさに農を愚弄している
  • ありがとうございます
  • 人の地産地消 日本に必要な物ですね!
  • 娘に何を伝えるか 明治の開国、そして戦後にここが破壊されて、今では塾に夜10時まで行くことが教育になってしまった。受験と就職が終わっておとなになったら使えないことが詰め込まれ、おとなになってから大事なことは教えられずに社会に出る。だからおとなになってスカスカ、個人も社会ももろい
  • 素晴らしいです
  • 大賛成です!
  • その通りなんですが、一番そこにアクセスしたい子育て世代に高価過ぎて手が届かない、日本の農業いじめシステム。補助金をちゃんと出して護るのは食生活
  • 「戦争に負けても国は潰れない。」の一文が無ければリツイートしてました
  • 勉強になります。 あと、たまに大地を裸足で感じる事も人間にとってとても大事だと思ってます
  • そうですよ! 農家の皆さまありがとう!
  • 農家がいなければ、私たちは食べることができません。 農家がいなければ、私たちは外国からの輸入、価格高騰、食糧不足に翻弄されることになります。 食糧生産を優先しない政府は、人々が飢えることを気にしない政府です。 農家と酪農家が経済的な懸念から現場を離れなくても済む環境を作るべきです

japannewsnavi編集部Bの見解

農業の重要性について改めて考えさせられる投稿が、多くの共感を呼んでいる。戦争や災害では国は滅びない。しかし、農が廃れれば経済も教育も衰退し、最終的には文化や言葉までもが失われてしまう。この考え方には、大切な教訓が込められていると感じる。

日本は古来より、豊かな自然に恵まれた国であり、農業とともに発展してきた。四季折々の気候の中で育まれた作物は、日本人の食文化の基盤を築いてきた。しかし、現代ではその根幹である農業が軽視される傾向にあり、特に輸入食品や海外の農業資材への依存が年々高まっている。戦後の高度経済成長期を経て、日本の産業構造は大きく変化し、農業人口は減少の一途をたどっている。若者の多くが都市部へ移り、農村は過疎化が進み、高齢化によって後継者不足が深刻化している。

一方で、食の安全保障という視点から考えると、この状況は決して楽観できるものではない。もしも国際情勢が変化し、輸入が滞った場合、日本は自給自足できるのだろうか。食料自給率の低下が叫ばれて久しいが、その危機感が十分に共有されているとは言い難い。海外の安価な農産物や肥料に頼ることで、一時的にはコストが抑えられるかもしれない。しかし、それに依存し続けることは、日本の農業の衰退を加速させ、ひいては食料安全保障の根幹を揺るがすことにつながる。

農業は単なる産業の一つではなく、国の存続そのものを支える基盤である。食べることは生きること。どのような食べ物を口にするかで、人の健康が決まり、次の世代の健全な成長も左右される。健全な食べ物を育むことは、健全な社会と未来の子孫を繁栄させることにつながる。古来より、日本では「食」を大切にすることが家庭の基盤であり、社会の基盤でもあった。母親が家族のために愛情を込めて料理を作り、それを家族が囲んで食べる。この何気ない日常の中に、命をつなぐ大切な営みがあった。しかし、その根本となる農業が衰退すれば、やがて食文化も失われ、さらには言語や価値観までもが変容してしまうだろう。

日本の農業が直面している問題は、高齢化や後継者不足、農地の減少、気候変動の影響など多岐にわたる。だが、最も深刻なのは、農業の価値が正しく認識されていないことではないだろうか。農業は決して過去の遺物ではなく、これからの日本を支える重要な要素である。むしろ、都市化が進み、グローバル化の影響を受ける中でこそ、農業の価値を見直し、大切にしていくべき時が来ているのではないか。

戦争に負けても国は滅びない。大きな災害があっても人は滅びない。しかし、農が廃れれば国は消え、人も滅びる。これは単なる比喩ではなく、歴史が証明してきた事実でもある。過去に栄えた多くの文明が、農業の衰退によって滅びていった。日本もまた、同じ道をたどるのか、それとも農業を守り、持続可能な未来を築いていくのか、その選択が今求められている。

今こそ原点に立ち返り、農業の重要性を再認識し、次世代に引き継いでいくべき時だ。食を大切にすることは、すなわち国を大切にすること、家族を大切にすることにつながる。私たち一人ひとりが、日々口にする食べ物にもっと関心を持ち、農業の未来について考えることが、健全な社会を築く第一歩なのではないだろうか。

執筆:japannewsnavi編集部B

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