【しろねこチャンネルさんの投稿】
引用元 https://x.com/E3RNEXSJee42928/status/1891248761520689402
埼玉県の大野知事が「外国人との共生社会の実現を目指す」と発言したことに、多くの県民が強い違和感を覚えているのではないだろうか。私も同じ気持ちだ。なぜ日本人が日本での生活に不安を抱かねばならないのか。外国人が増え続け、街の雰囲気が変わり、治安の悪化や生活環境の変化が顕著になっているのに、なぜ日本人の立場を考えないのか。県民の多くが声を上げているにもかかわらず、知事は一方的に「共生社会」を推し進めようとしている。
このような政策が進めば、埼玉県だけの問題では済まなくなる。すでに東京都や神奈川県、大阪府などの大都市圏では外国人が急増し、日本人が住みにくくなっている地域が増えている。それでも政治家たちは「多文化共生」を美辞麗句のように掲げ、現実を見ようとしない。しかし、実際には「共生」とは名ばかりで、日本人にばかり負担を強いる形になっているではないか。治安が悪化しても、日本の文化が失われても、それでも「共生」の名の下に我慢しろと言うのだろうか。
知事の発言の中で特に気になったのは、「異文化を受け入れる心を育てる」という部分だ。なぜ日本人だけが異文化を受け入れなければならないのか。日本に住む以上、日本の文化や習慣を尊重するのが当然ではないか。欧米諸国では移民に対し、その国の言語やルールを守るよう求めるのが一般的だ。それなのに、日本ではなぜか外国人の生活を優先し、日本人に異文化を受け入れろと強要する。この姿勢こそが、日本人に対する逆差別と言わざるを得ない。
しかも、「外国人を含めた誰もが住みやすい地域に」との発言もあったが、まずは日本人が住みやすい地域づくりを優先するのが当然ではないか。埼玉県民が納めた税金が、外国人支援に使われることには納得できない。日本人が困っていても後回しにされ、外国人には手厚い支援が行われる。このような状況が続けば、いずれ日本人が肩身の狭い思いをする社会になってしまう。実際に、公営住宅や福祉制度など、すでに日本人より外国人のほうが優遇されていると感じることが増えている。
埼玉県の現状を見ても、外国人の増加に伴いさまざまな問題が発生している。例えば、地域によっては外国人コミュニティが形成され、日本人が入りづらい雰囲気になっている場所もある。学校では日本語が話せない児童が増え、教育現場が混乱しているという声も聞く。また、医療機関では外国人による未払い問題が発生し、病院側が対応に苦慮しているという現実もある。こうした問題を解決することなく、「共生」を押し付けるのはあまりに無責任ではないか。
さらに、外国人労働者の受け入れ拡大も問題だ。確かに、一部の業種では人手不足が深刻だと言われている。しかし、その解決策が外国人の大量受け入れでいいのか疑問だ。低賃金労働を前提に外国人を増やせば、日本人の雇用環境はますます悪化する。企業は安価な労働力を求め、日本人の雇用や待遇の改善を後回しにするだろう。これでは、日本人の暮らしが良くなるどころか、逆に悪くなるのは目に見えている。
こうした現実を無視し、知事が一方的に「外国人との共生社会」を推し進めることは到底納得できない。県民の声を無視し、「共生」を名目に外国人優遇政策を進めることが、本当に埼玉県のためになるのか、知事はしっかりと考えるべきだ。県民の多くが不安を抱いているのに、それを無視して政策を強行するのは、民主主義に反するのではないか。
「まもなく皆さんの街も同じになります」という言葉が示す通り、この問題は埼玉県だけの話ではない。全国的に同じような政策が進めば、日本全体が外国人にとって住みやすく、日本人には住みにくい国になってしまうだろう。今の段階で声を上げなければ、後戻りできなくなるかもしれない。だからこそ、「皆で声を繋ぎましょう!」という呼びかけには共感せざるを得ない。
任期があと2年もあるという事実には正直、気が滅入る。今のままでは、埼玉県が持たないかもしれない。知事には、外国人ではなく日本人のための政治をしてもらいたいと切に願う。
執筆:編集部B