【himuroさんの投稿】
引用元 https://x.com/himuro398/status/1889277648712671284
DOGEがわずか21日で820億ドル、つまり日本円にして12兆円もの節約を達成したというニュースを見て、日本でもこうした大胆な改革が必要だと強く感じた。これほどのコスト削減を実現できるのに、日本政府は一体何をしているのか。
現在の日本では、財政健全化という名目で国民に負担を強いる政策ばかりが目立つ。増税や社会保障費の引き上げなど、国民の負担は増える一方で、それに見合った支出の見直しは一向に進まない。なぜ日本は無駄な支出を削減し、経済を活性化させる方向に舵を切れないのか、疑問を抱かざるを得ない。
このDOGEの事例は、政府の決断力とスピード感があれば、いかに大きな成果を上げられるかを示している。わずか21日で12兆円ものコストを削減したというのは驚異的なスピードだ。それに比べて、日本の政策決定の遅さはどうだろうか。何かを決めるのに何年もかけ、結局先送りにするか、負担増という形で国民にしわ寄せを押し付けるばかり。これでは経済の成長どころか、国全体が停滞してしまう。
特に、自民党政権の姿勢には疑問を感じる。無駄遣いを改めることなく、常に「負担増」の方針を取り続けている。国民には「財政が厳しい」と言いながら、官僚機構の肥大化や無駄な補助金制度は温存されたままだ。さらに、増税は推し進めるが、減税については一切議論しようとしない。この姿勢が、日本経済の停滞を招いていることは明白だ。
例えば、消費税についても同様だ。海外では物価高騰に対応するために減税を実施する国が多いが、日本では全くその兆しが見えない。むしろ、さらなる増税が検討されている状況だ。法人税や所得税の減税が行われれば、企業の投資が促進され、経済の活性化につながる可能性があるのに、それすらも拒否されている。これでは、経済が縮小し、国民の生活が厳しくなるのも当然だ。
また、政府は防衛費の増額や福祉政策の充実を掲げているが、それに見合う財源の確保は増税頼みになっている。財政改革をするならば、まずは無駄な支出を削減し、効率的な行政運営を目指すべきだ。今回のDOGEの事例を見ても、適切な改革を行えば短期間で莫大なコスト削減が可能であることがわかる。日本もこのようなスピード感を持って、抜本的な財政改革に取り組むべきではないか。
日本の行政の問題点は、改革が必要だと分かっていても、既得権益の維持を優先し、なかなか実行に移されない点にある。政治家も官僚も、自らの権限や利権を守ることばかり考え、国民の負担を減らすことには消極的だ。このままでは、国民の負担だけが増え続け、経済の活力が失われてしまう。
政府がやるべきことは明確だ。まず、不要な支出を徹底的に洗い出し、大胆な削減を行うこと。そして、増税ありきの財政運営を見直し、減税を通じて経済を活性化させることだ。こうした取り組みがなされれば、日本の経済は再び成長軌道に乗る可能性がある。しかし、現状を見る限り、その実現は難しそうだ。
このDOGEの節約事例を見て改めて思うのは、政府の姿勢次第で財政改革は十分可能だということだ。日本の政治家も、本当に国の未来を考えるのであれば、既得権益にとらわれることなく、思い切った改革に踏み切るべきではないか。少なくとも、「増税しか選択肢がない」と思い込んでいる現状は、あまりにも視野が狭すぎる。
国民の生活を守るためには、政府が無駄な支出を見直し、経済成長につながる施策を推進することが不可欠だ。このまま増税路線を続ければ、日本経済はさらに停滞し、国民の生活もますます厳しくなるだろう。今回のDOGEの事例を見て、日本も迅速な決断力と実行力を持つべきだと強く感じた。
執筆:編集部B
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