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【明石高専生徒さん】万博チケット「希望してフォーム送った学生には必ず3枚もらえる」

以下,Xより

【㌧㌧さんの投稿】

その他の学校でも…↓↓

北海学園大学工学部によると

株式会社大林組より2025年大阪・関西万博チケットを寄付いただきました

2024年9月19日に、大阪・関西万博(以下万博と略記)会場を建設されている株式会社大林組より、「将来建設業を希望する学生にとって、万博という国家プロジェクトに触れるまたとない機会であることから、施工者として関わっている弊社が学生を万博へ招待させていただきたい」とのお気持ちから万博チケットの寄付をいただきました。
将来の建築を担っていく本学建築学科の学生が、より多くの経験を積み、より素敵な建築を創り出せるようになるための一助となるよう、いただいたチケットを活用させていただきます。
ありがとうございました。[全文は引用元へ…]

引用元 https://x.com/Tonton0ten/status/1889569943269810283

https://eng.hgu.jp/archives/6324.html

みんなのコメント

  • 大林組みたいだけど?
  • 個人情報抜き取られるけどみんな行きたいん?
  • 無理矢理行かせる気満々で草…wwwwwww
  • アツいではなく要らないだな。 それにしてもチケットでさえ気色悪い
  • 一瞬督促状に見えた
  • タダ券配って客入りを膨らます。 主催者が手配した無料入場者、これをサクラと日本では言う
  • でた。名刺型になってるチケット
  • 業者に大量に買わせるとかエグいな
  • ババ抜きだな… 大林組からチケットを送られる北海学園大学
  • 大林組って映ってはいけないやつでは?
  • しかも、大林! さすが
  • 記念チケットって有償?? 無償?? 代金は何処持ち?? 大林組「もちろん貴方の税金から」??
  • 大失敗、大失政の実例を ジカに見て 学んでほしい、、

編集部Bの見解

大阪・関西万博のチケットが学生に無償配布され、転売を禁止するという件が話題になっている。「希望してフォームを送った学生には必ず3枚もらえる」という情報がX(旧ツイッター)上で拡散され、多くの人々が疑問を抱いている。さらに、「メルカリなどで転売すると停学処分になるらしい」との情報もあり、その対応についても賛否が分かれている。

万博のチケットが売れていないことは以前から指摘されていた。開催まであと2か月となった今でも、目標枚数の半分程度しか売れておらず、運営側が焦っていることは容易に想像できる。そこで、高校生や高専生を対象に無償配布することで、会場の来場者数をかさ増ししようとしているのではないか、という見方が広がっている。

しかし、今回のチケット配布には多くの疑問点がある。まず、なぜ学生だけが対象なのか ということだ。万博は本来、すべての人が参加できる国際的なイベントであるはずだが、なぜ特定の層だけを対象に無料チケットを配布するのか。学生なら無料で行けるが、一般の人々は高額なチケットを購入しなければならないというのは、公平性を欠いているように思える。

また、チケットを受け取る際に個人情報が必要であること も気になるポイントだ。万博のチケットはウェブ上で日付指定が必要で、その際に万博IDとチケットのコードを紐付ける仕組みになっている。つまり、チケットを受け取った時点で個人情報が収集されることになるのだ。こうした仕組みを不安視する声も多い。

さらに、転売禁止の対応が厳しすぎるのではないか という意見もある。公式には「チケットの譲渡は禁止」とされているが、メルカリなどで売却した場合に停学処分となる可能性があるというのは、やりすぎではないかという声が上がっている。

こうした点を考えると、今回のチケット配布は「学生を利用して無理やり来場者数を増やそうとしているのではないか」と疑われても仕方がない。実際、Xの投稿には、

「タダ券配って客入りを膨らます。主催者が手配した無料入場者、これをサクラと日本では言う」
「チケット売れないから必死だな」
「高校無償化の話の時と同じ理屈で考えれば、これはチケット税金化ですね」

といったコメントが並び、批判の声が多く寄せられている。

そもそも、大阪・関西万博は巨額の税金が投入されているイベント だ。チケットが売れないからといって無料で配布し、その結果として税金の負担が増えるのであれば、本末転倒だろう。すでに建設費の膨張や、パビリオンの未完成問題など、運営のずさんさが指摘されている中で、このような「苦し紛れの策」を取ること自体が、万博の失敗を象徴しているように思える。

さらに、大阪万博の収支についても疑問が残る。維新の政治家や経団連の関係者たちは、これまで万博の成功を強調してきたが、赤字になった場合に誰が責任を取るのかは明確にされていない。あるXユーザーのコメントにもあったように、「大赤字の際の責任を取る人を決めておいてくださいね」という指摘は、まさに的を射ている。

今回の件を通じて改めて浮き彫りになったのは、大阪・関西万博の運営の不透明さと、参加者を増やすために手段を選ばなくなっている現状だ。チケットを無料で配れば確かに来場者数は増えるかもしれないが、それは本当に「成功」と呼べるのだろうか。

本来、万博は未来の技術や文化を紹介し、人々に新しい発見や感動を与える場であるはずだ。しかし、現在の大阪万博は、単なる税金の無駄遣いの象徴になってしまっている ように見える。もし、万博が本当に価値のあるものであれば、こんなに苦労してチケットを売る必要はないはずだ。人々が自然と「行きたい」と思うイベントになっていれば、無理に無料チケットを配る必要などない。

この状況を打開するには、運営側がまず 「万博の意義とは何か」 を改めて見つめ直す必要があるのではないか。ただ単に来場者数を増やすために学生を動員するのではなく、本当に魅力的なコンテンツを提供することで、人々が自発的に訪れたくなるようなイベントにする ことが求められている。

とはいえ、すでにこの状況に陥ってしまった以上、万博の成否は、今後どれだけ実際の来場者を増やし、税金の無駄遣いを抑えられるかにかかっている。運営側は、無理やりチケットをばらまくのではなく、より透明性のある運営を心がけるべきではないか。

大阪万博は、開催まで残りわずかとなったが、これからどのように展開していくのか、引き続き注視していく必要がある。

執筆:編集部B

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