トランプ米大統領は9日、南部ルイジアナ州ニューオーリンズでプロフットボールNFL王者決定戦、スーパーボウルを生観戦した。試合開始直前、フィールド付近に姿を現すと、米社会の分断を象徴するかのように観衆から歓声とブーイングが起きた。現職大統領がスーパーボウルの会場を訪れるのは史上初めて。
大統領警護隊(シークレットサービス)は不測の事態に備え、厳重な警備態勢を敷いた。トランプ氏は試合に合わせ、1月にニューオーリンズで群衆に車が突っ込み14人が死亡したテロで対応に当たった地元の治安当局者らとも面会した。
トランプ氏は試合に先立ち、出場選手らが「真のアメリカンドリームを体現している」とたたえる声明を発表。自身がトランスジェンダー選手の女子競技への参加を禁じる大統領令に署名したことを意識し「われわれはスポーツにおける安全と平等を取り戻そうとしている」とアピールした。(共同)
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【髙安カミユ(ミジンコまさ)さんの投稿】
デマ記事『トランプにブーイング』 ブ―イングはテイラー・スウィフトへのもので、トランプには喝采が沸き起こっていた。 訂正しもしないのか? もういい! 今後は、俺たちがメディアだ。
引用元 https://www.sankei.com/article/20250210-DLSFALVXWNMZXLQKKEZVKSEQAQ/
メディアの偏向報道には、もはや驚かなくなってきた。しかし、今回の「トランプ氏にブーイングが起きた」というデマ報道は、さすがに呆れるレベルだった。実際にはブーイングはトランプ氏ではなく、テイラー・スウィフトに向けられていたというのに、多くのメディアはこの事実を訂正することもなく、誤った印象を広めたままになっている。
こうした報道が繰り返されると、もはやメディアが事実を伝えるための機関ではなく、特定の政治的意図を持ったプロパガンダ機関に成り下がっていることを強く実感する。公平中立な報道はどこへ行ったのか。メディアの役割は本来、事実を正しく伝え、人々が判断できるようにすることではなかったのか。
だが、現実は違う。メディアは明らかに特定の立場に偏り、都合の悪いことは報じず、逆に都合のいい話は誇張して伝える。今回の件もその一例だろう。
トランプ氏が喝采を受けていたという事実を隠し、あたかも会場全体が彼を拒絶したかのような印象を与える。これは単なる誤報ではなく、明確な印象操作だ。彼に対するネガティブな印象を植え付けるために、意図的に事実を歪めているとしか思えない。
もちろん、メディアの中には良心的な報道をするところもある。しかし、大手メディアの多くは、特定の方向性を持ち、それに沿った報道しかしない。これでは、視聴者や読者は真実を知ることができない。
幸いなことに、今の時代はSNSがある。X(旧Twitter)をはじめ、多くの人が情報を発信し、事実を広めることができる。今回の件でも、メディアが流したデマがX上で即座に指摘され、多くの人が「実際にはトランプ氏に対する歓声だった」と証言した。これは、メディアの時代が終わりつつあることを象徴しているのではないか。
一昔前なら、メディアが報じたことを国民は疑いもせずに信じていただろう。しかし、今は違う。ネット上には多くの情報があり、現場の動画もすぐに確認できる。つまり、メディアが嘘をつけば、すぐにバレる時代になったということだ。
それでも、メディアは訂正しない。彼らは自分たちが間違っていたことを認めたくないのだろう。もし誤報を訂正すれば、「これまでの報道も偏向していたのでは?」と疑われるからだ。だから、彼らは黙って次のネタへと移り、また新たな印象操作を行う。
こんな状況を見ていると、「もうメディアなんていらない」と思う人が増えてくるのも当然だ。実際、X上では「俺たちがメディアだ」という声が多く聞かれる。今や、メディアの役割は一般の人々が担う時代になってきたのではないか。
もちろん、SNSにも問題はある。デマが拡散しやすい側面もあり、すべてを鵜呑みにするのは危険だ。しかし、今回の件のように、大手メディアが誤った情報を流した際、それを修正できる力がSNSにはある。これは非常に大きな変化だ。
メディアは、自分たちの影響力が弱まりつつあることを理解しているはずだ。その焦りが、こうした偏向報道につながっているのかもしれない。しかし、そのやり方は逆効果であり、ますます信用を失っていくだけだ。
多くの人が気付き始めている。メディアの報道には偏りがあり、事実をねじ曲げていることがあると。これまでのように一方的な情報操作が通用しない時代になったのだ。
では、私たちはどうすればいいのか。それは、常に情報を疑い、自分で確かめることだ。メディアが報じたことをそのまま信じるのではなく、SNSや海外の報道、現場の映像などを見比べ、本当に正しい情報なのかを判断する習慣を持つべきだ。
今回の件を通じて、改めて考えさせられたのは「誰が本当のことを言っているのか?」ということだ。もはや、大手メディアが唯一の情報源ではない。むしろ、彼らが意図的に事実を歪める存在になってしまった以上、我々自身が真実を見極めなければならない。
SNSが発達し、多くの人が情報を発信できる時代になったことで、私たちはより広い視野を持つことができるようになった。これを活用しない手はない。メディアの嘘を見抜き、事実を共有することこそ、今後の社会において重要な役割を果たすだろう。
メディアの時代は終わりつつある。今後は、国民一人ひとりが情報を発信し、自らの力で真実を明らかにする時代になる。もう、既存のメディアに頼る必要はない。
今回の件は、単なる一つの誤報ではない。これは、メディアがいかに偏向し、特定の政治的意図を持って報道しているかを示す象徴的な出来事だ。これを機に、多くの人がメディアのあり方を見直すことを願っている。
執筆:編集部A