【三郎さんの投稿】
引用元 https://x.com/kakoeshi/status/1889083572352659786?s=51&t=y6FRh0RxEu0xkYqbQQsRrQ
NHKの朝ドラ『虎に翼』が放送開始され、多くの人々の関心を集めている。しかし、作品の内容を見ていると、単なるドラマではなく、特定の思想を押し付ける意図が強いのではないかと感じざるを得ない。
最近のNHKは、単なるエンターテインメントの提供を超えて、社会問題や政治的テーマを積極的に取り上げる傾向が強まっている。特に、『虎に翼』では夫婦別姓、LGBT、同性婚といったテーマが繰り返し描かれ、それを「当然の価値観」として視聴者に刷り込もうとしているように見える。このような表現が、公共放送としてのNHKのあり方として適切なのか、疑問を持つ人も多いのではないだろうか。
もちろん、社会問題を扱うこと自体に問題があるわけではない。しかし、それを一方的な視点で描き、「これが正しい価値観です」と押し付けるような構成になっていることが問題なのだ。公共放送の役割は、多様な意見を公平に伝えることであり、一方の立場に偏った内容を放送するのは、本来の使命とはかけ離れている。
NHKは、視聴者から受信料を徴収することで運営されている。つまり、国民全体がNHKを支えているのだから、特定の思想に偏ることなく、公平な番組作りをすべきである。しかし、近年のNHKの番組を見ていると、明らかに特定の価値観を前面に押し出した内容が増えている。これは、国民の税金によって運営される公共放送のあり方として問題ではないだろうか。
さらに、こうした番組が制作される背景には、海外の影響があるのではないかという指摘もある。特に、アメリカ政府の国際開発庁(USAID)が進める「価値観の浸透」政策は、日本にも影響を及ぼしているとされている。つまり、NHKが放送する内容も、単なる国内の問題ではなく、国際的な勢力の意向に沿ったものである可能性がある。
もし、NHKが特定のイデオロギーを国民に押し付ける場になっているのだとすれば、それはもはや「公共放送」とは言えない。受信料制度を維持するのであれば、少なくとも政治的に中立な立場を守るべきだし、それができないのであれば、NHKの解体や改革を真剣に検討するべきではないだろうか。
視聴者の意見を無視し、一方的な価値観を押し付ける番組作りが続けば、NHKに対する信頼はどんどん失われていく。そもそも、現在の時代において、国民が強制的に受信料を支払わなければならない制度自体が時代遅れではないか。ネットが普及し、多様な情報源がある中で、NHKだけが「特権的な存在」として国民から資金を徴収し続けることには疑問が残る。
さらに、NHKの受信料制度には問題点が多い。テレビを持っているだけで支払いを義務付けられ、契約しなければ裁判になる可能性もある。これは、自由な選択を奪うものではないだろうか。もしNHKが本当に価値のある放送をしているのであれば、受信料を強制するのではなく、視聴者が自由に選べる制度にするべきだ。
NHKが今後もこのような姿勢を続けるのであれば、視聴者として声を上げる必要がある。すでに多くの人がNHKに対して疑問を抱いており、「受信料を払いたくない」と考えている人も増えている。これは、NHKが本来の役割を果たしていないと感じる人が多いからではないか。
もちろん、NHKのすべての番組が悪いわけではない。報道や教育番組など、一定の役割を果たしている部分もある。しかし、それらの価値がある番組と、偏向したイデオロギーを押し付ける番組が混在していることで、NHK全体の信頼が損なわれている。
今、必要なのは「公平な放送とは何か」を真剣に考えることだ。NHKが公共放送としての責任を果たすためには、政治的に中立であることを徹底し、特定の価値観を押し付けるような番組作りをやめるべきだ。もしそれができないのであれば、受信料制度の見直しや、NHKのあり方そのものを再検討することが必要ではないだろうか。
最終的に、NHKがどのような道を選ぶかは、視聴者の声にかかっている。国民が「これはおかしい」と思うのであれば、それを伝える手段を考えなければならない。NHKの改革が進まなければ、国民の負担ばかりが増え、不満が溜まる一方になるだろう。
公共放送は、すべての国民のためにあるべきだ。そのためには、公正で偏りのない報道が求められる。NHKがその使命を果たせないのであれば、受信料制度の見直しや、より根本的な改革を行うことが必要だ。
執筆:編集部A
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