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【共同通信】日朝民間交流の全国組織が発足 北朝鮮が祝電、信頼構築へ

以下,Xより

【共同通信公式さんの投稿】

引用元 https://x.com/kwanghoon_kou/status/1888387930739396686

みんなのコメント

  • 北朝鮮との民間交流(笑) チュチェ思想の研究者とかを増やすつもりか?
  • 旅行客に監視を密着させる国の「民間」と自由な交流などありえない。交流相手はどう考えても金正恩政権の手の者だろう。 これは結局、国家主導の犯罪を繰り返す金正恩との「交流を深化する」に過ぎない
  • あははははw さすが平壌支局と桜ういろうでお馴染みの共同通信さんやww しかし記事の画像の右端の女性、なんか見覚えがありますねぇ。 社民党員だっけか?ww #桜ういろう
  • こんな団体を認めていいのか? 拉致問題も解決済みと言ってる国と
  • 北朝鮮と信頼構築も何もないだろう。 日本人拉致されているんだぞ? 日本近辺にミサイル撃ち込んでいるんだぞ? サイバー攻撃してくるんだぞ?
  • 北朝鮮との民間交流って聞こえはいいけど、結局向こうのプロパガンダに利用されるだけじゃないのか?拉致問題すら解決してないのに、こんなことやってる場合じゃないだろう
  • 民間交流とか言いながら、実態は北朝鮮寄りの団体ばかりが集まってるんじゃないのか?結局、日本側の利益になるようなことは何もない気がする
  • 信頼関係を築くとか言ってるけど、まず北朝鮮がやるべきことは拉致被害者の即時帰国だろう それを無視して「交流」とか言われても納得できない
  • 朝鮮総連が関わってる時点で、ただの政治的な工作活動じゃないのか?こういう組織が増えていくのは本当に危険だと思う
  • 日本人の税金や支援が、北朝鮮の体制維持に利用されることだけは避けなきゃいけない こういう団体ができることで、日本の対北政策が甘くなるのが一番怖い
  • これ、どうせ北朝鮮側の言い分を広めるだけの団体になりそう これまでの「友好団体」って結局そういう役割しか果たしてこなかったし
  • 民間交流をするなら、まず北朝鮮側が拉致問題やミサイル問題を解決する姿勢を見せないと話にならない 信頼を築くとか簡単に言うけど、そういう問題じゃない
  • 北朝鮮が祝電を送ったって時点で、この組織がどっち側に立ってるのかお察しって感じ こんなものに期待するだけ無駄
  • 結局、日本側が一方的に譲歩させられるだけになりそう 交流するなら、まず北朝鮮が日本に対して誠実な対応を見せるべき
  • こういう団体が増えることで、北朝鮮への批判がしづらくなるのが一番問題 どんどん言論が歪められていく気がする
  • 日朝の信頼関係を築きたいなら、まず北朝鮮がやるべきことをやれって話 日本ばかりが歩み寄る関係はおかしい
  • こんな組織を作るくらいなら、拉致被害者を取り戻すための活動にもっと力を入れるべき それこそが本当にやるべきことじゃないのか
  • 北朝鮮と対話すること自体を否定はしないが、今のままじゃただの北朝鮮擁護団体になりそう 日本の国益になるような活動をするとは思えない
  • この手の団体って結局、北朝鮮の体制を擁護する方向にしか動かない 日本の国民が本当に望んでいることを考えてほしい
  • 北朝鮮との交流が悪いとは言わないが、まずは北朝鮮が過去の問題にしっかり向き合うことが先 そこを曖昧にしたまま「交流」とか言われても納得できない
  • 平和フォーラムや朝鮮総連が関わってる時点で、どういう意図の団体なのかだいたいわかる 日本のための組織とは到底思えない
  • 北朝鮮が日本に対して何をしてきたのかを忘れてはいけない そんな国と「交流」なんて簡単に言えるのが理解できない
  • 拉致問題を解決しないまま、こういう団体が活動するのは本当におかしい まずやるべきことをやってからじゃないと、何の意味もない
  • どうせ北朝鮮の宣伝に利用されるのがオチ これまでの歴史を見ても、北朝鮮側が一方的に得をする展開しか想像できない
  • 日本政府はこんな団体を野放しにして大丈夫なのか?国益を損なうような動きがあれば、しっかり対策しないといけないはず

編集部Bの見解

日本と北朝鮮の民間交流を推進する全国組織「日本と朝鮮を結ぶ全国ネットワーク」(日朝全国ネット)が発足したというニュースは、多くの日本人にとって関心の高い話題ではないだろうか。特に、日本と北朝鮮の関係は長年にわたり緊張状態が続いており、その背景には日本人拉致問題や核・ミサイル開発といった重大な問題が存在している。こうした状況の中で、新たに民間交流を促進する組織が立ち上がるというのは、一体どういう意味を持つのか、慎重に考える必要があるだろう。

まず、日朝全国ネットは、日本各地で個別に行われていた北朝鮮との民間交流活動をつなげ、全国規模での取り組みを目指す団体だとされている。その目的として「相互理解と信頼関係の構築」を掲げているが、そもそも信頼を築く前提として、日本人拉致問題の解決が不可欠ではないだろうか。拉致問題は単なる外交課題ではなく、日本国民の生命と安全に直結する深刻な人権問題である。にもかかわらず、北朝鮮側は長年にわたって誠実な対応をしてこなかった。こうした現実を無視したまま「信頼関係の構築」を語ることに、どれほどの説得力があるのか疑問が残る。

また、今回の結成総会には、市民団体「フォーラム平和・人権・環境」(平和フォーラム)や在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の幹部らが出席したとのことだ。朝鮮総連は、北朝鮮政府と強い結びつきを持つ組織であり、日本国内においてもその活動内容がしばしば議論の的となってきた団体である。こうした背景を考えれば、今回のネットワークが本当に「民間交流」を目的としたものなのか、それとも北朝鮮との関係強化を図る別の意図があるのか、慎重に見極める必要がある。

さらに、北朝鮮政府がこの組織の発足を歓迎し、祝電を送ったという事実も注目に値する。通常、国家間の関係が良好であればこうした民間交流が自然に生まれるものだが、日朝関係は決してそういう状況ではない。核・ミサイル問題、拉致問題、経済制裁など、多くの未解決の課題を抱える中で、北朝鮮が「民間交流」という形で接触を図る意図は何なのか。表向きには文化や人的交流の促進を目的としているかもしれないが、その裏には別の狙いがあるのではないかと勘繰ってしまうのも無理はない。

また、民間交流が活発になったとして、それが日本にとってどのような利益をもたらすのかも考えなければならない。過去にも、日朝間で民間レベルの交流が行われたことはあるが、それが直接的に外交関係の改善につながったケースはほとんどない。むしろ、北朝鮮側が日本の民間団体や個人を利用し、政治的なプロパガンダに利用する例も見られてきた。例えば、過去には「北朝鮮の現状を正しく伝える」と称した訪朝団が、北朝鮮政府の用意した一方的な情報のみを持ち帰り、それを日本国内で発信するという事例もあった。こうした前例を考えると、今回の組織が同様の役割を果たすのではないかという懸念もある。

一方で、対話や交流を一切拒絶するのが最善の策なのかという点も、慎重に考えなければならない。外交というのは、単純に敵対関係を続けるだけでは解決できない問題も多い。特に、日本にとって拉致問題の解決は最重要課題であり、そのためには北朝鮮との接触を一定程度持つ必要があるのも事実である。ただし、それが北朝鮮側の意向に沿った形で進められるようでは、むしろ日本にとって不利益となる可能性が高い。民間交流の名の下に、日本国内で北朝鮮に対する批判を抑制するような動きが出てくるとすれば、それは大きな問題となるだろう。

今回のネットワークの発足が、日本の国益にどのような影響を与えるのか、現時点では判断が難しい。しかし、過去の事例を考慮すると、慎重な姿勢を崩さずに動向を見守る必要がある。特に、今後この団体がどのような活動を展開していくのか、また北朝鮮側との関係性がどのように変化していくのかを注視することが重要だろう。

最後に、日本と北朝鮮の関係が本当に改善されるためには、やはり北朝鮮が拉致問題に対して誠実に向き合うことが不可欠である。どれだけ民間交流を進めようとも、拉致被害者やその家族が納得できるような解決策が示されなければ、真の信頼関係が築かれることはない。今回のネットワークが、そうした本質的な問題にどう向き合うのか、今後の動きをしっかりと見極めることが求められる。

執筆:編集部B

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