【ブラックチャイナ@認識中国さんの投稿】
引用元 https://x.com/superwangbadan/status/1886730398031601965
中国の一部の人々が、ついに北海道まで「古代から中国領だった」と言い始めたらしい。これまでも沖縄や尖閣諸島に対して同じような主張を繰り返してきたが、ついに北海道にまで手を伸ばそうというのだから呆れるばかりだ。
彼らは「南苦夷島」なる名称を持ち出し、北海道が歴史的に中国の領土だったと主張しているようだが、そんな話は聞いたこともない。歴史的にも文化的にも、北海道と中国に何の関係があるというのか。そもそも、中国の歴史書のどこにそんな記述があるのか、明確な証拠を示してほしいものだ。しかし、彼らのやり方はいつも同じで、曖昧な史料や歪曲された解釈を持ち出し、勝手に「我々の領土だ」と言い張るのが常套手段になっている。
中国の領土拡張の論理は、国際社会の常識とはかけ離れている。彼らは、自国の現在の領土をより豊かにし、住みやすくする努力をするのではなく、ひたすら新しい土地を手に入れようとする。その結果、いくつもの地域が中国の支配下に入りながらも、まともに発展することなく取り残されているのが現実だ。
実際、中国はチベットや新疆ウイグル自治区を「自国の一部」として統治しているが、その地域の人々にとって状況が改善されたとは言い難い。むしろ、伝統文化が破壊され、現地の人々は厳しい監視と抑圧のもとで暮らしている。もし本当にその土地が自国の一部であるならば、まずはそこに住む人々が豊かに暮らせるようにするべきではないのか。しかし、彼らはそんなことには興味がなく、ただ領土を拡大することにのみ熱心だ。
北海道に関しても、中国はすでに土地の買収を進めているという報道がある。水源地や広大な農地が中国資本に買われ、日本国内でも警戒が強まっている。こうした動きと今回の「南苦夷島」発言が無関係とは思えない。まずは土地を買い、次に歴史を捏造し、最後には「もともと中国の領土だった」と主張する。これまでのやり方を考えれば、そのシナリオは十分にあり得る。
かつて、南シナ海でも同じような手口が使われた。最初は小さな岩礁に「中国の伝統的な漁場だ」と言い張り、次に実効支配を進め、最終的には軍事拠点化する。こうして、周辺国の反発を無視しながら、着実に支配を広げてきた。北海道に対する主張も、単なる冗談では済まされないのではないか。
そもそも、北海道は日本の一部であり、歴史的にも日本文化の影響を受けながら発展してきた土地だ。中国とは何の関係もない土地を、突然「古代から中国領だった」と主張するのは、あまりにも荒唐無稽だ。
さらに、中国国内の経済状況が悪化し、多くの企業が倒産している現状を考えれば、このような主張をすることで国民の不満を外へそらそうとしているのかもしれない。国内問題を解決できないからといって、他国の領土を狙うのは筋違いだ。
日本としても、このような発言を軽く受け流すべきではない。尖閣諸島や沖縄に対する主張がエスカレートしてきたように、一度でも認めてしまえば、次々と要求がエスカレートしていくのは明らかだ。中国のこうした主張には断固として反論し、日本の領土を守る意識を強めていかなければならない。
今後もこのような歴史の捏造が続けば、日本国内でも対中警戒感がさらに強まるだろう。特に北海道では、中国資本による土地買収の実態をさらに精査し、日本の国土を守るための法整備を進める必要がある。北海道は日本の大切な地域であり、他国の勝手な主張に振り回されるべきではない。
執筆:編集部B
以下,Xより 【Elon Mu…