【公判中】猫4匹を殺し公園に遺棄、大学生の男を追起訴 ビニールひもで首絞め階段にぶつける

読売新聞によると

大学生が猫を殺して捨てたとされる事件で、地検は3日、松山市、大学生の男(23)(動物愛護法違反などで公判中)を動物愛護法と廃棄物処理法違反で追起訴した。

起訴状によると、男は昨年8月26日から9月29日までの間、4回にわたり、松山市内の公園などで、捕獲した猫4匹の首をビニールひもで絞め、階段にぶつけるなどして殺し、公園などに遺棄したとされる。

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以下,Xより

ライブドアニュースさんの投稿】

引用元 https://www.yomiuri.co.jp/national/20250204-OYT1T50053/

みんなのコメント

  • 動物虐待をする人間は本当に恐ろしい。命を軽んじる行為がエスカレートすれば、いずれ人間に対しても同じことをするのではないかと考えてしまう。こういう事件はもっと厳しく処罰されるべきだ。
  • こんな残酷なことをしておきながら、ただの動物虐待として軽く扱われるのは納得がいかない。海外ではもっと厳しい刑が科されるのに、日本の法律は甘すぎる。
  • 動物を虐待するような人間が普通に社会に出てくることが怖い。こういう異常な行動をする人物は、更生したとしても信用できない。再犯を防ぐためにも、厳しい対応が必要だ。
  • 事件が起きた公園の近くに住んでいる人たちは、どれほど気持ち悪くて恐ろしい思いをしただろうか。自分の身近でこんなことが起きたら、安心して外を歩けない。
  • 動物虐待を繰り返す人間は、必ずといっていいほど次に人間を狙う。こういう兆候がある人物は、早い段階で社会から隔離しないといけない。
  • 日本は動物愛護の意識が低すぎる。ペットブームがある一方で、虐待や遺棄が後を絶たない。こういう事件が起きてもすぐに忘れ去られてしまうことが問題だ。
  • 動物を殺して捨てるなんて異常すぎる。精神的に問題があるのは明らかだ。こういう人間が将来どんな事件を起こすか分からない以上、厳罰化するしかない。
  • 動物虐待をする人間は、結局のところ、自分より弱いものにしか手を出せない卑怯者だ。こういう輩を野放しにすることは、社会全体の危険につながる。
  • 刑が軽すぎるから、こういう犯罪が繰り返されるのではないか。厳しく罰して見せしめにしないと、また同じようなことをする人間が出てくる。
  • 遺棄された猫たちはどんな思いだったのか考えるだけで胸が痛む。生きる権利を奪われた命を軽く扱うような人間が、このまま何の反省もなく社会に戻ってくることに強い不安を覚える。
  • 動物を虐待する人間の心理が理解できない。まともな感覚を持っていたら、こんなことはできないはずだ。異常者が普通に暮らしていることが怖い。
  • 動物を殺した人間が、これから普通に生活していくことが許されるのか。法律の甘さを見直さない限り、同じような事件がまた起こるだろう。
  • 精神鑑定をするべきだと思う。正常な判断ができる人間とは思えない。もしまた同じことを繰り返したら、今度は動物ではなく人間が犠牲になるかもしれない。
  • 動物愛護法の改正が必要だ。動物虐待に対してもっと厳しい刑罰を科さないと、動物の命を守ることはできないし、社会の安全も確保できない。
  • 動物虐待をするような人間は、絶対に反省しない。刑罰を厳しくしても、更生する可能性が低いなら、社会から永久に隔離するべきではないか。
  • これが人間だったら大騒ぎになるのに、動物だとそこまで大きな問題にならないのがおかしい。命の重さに違いがあっていいはずがない。
  • 動物を虐待する人間は、間違いなく社会の害悪だ。こういう異常者が普通に生活していることが恐ろしい。被害に遭うのは動物だけではなくなる。
  • こういう事件が起きるたびに、結局法律が甘いからだと思う。もっと厳しく処罰しないと、抑止力にならない。
  • 猫を虐待した人間は、どんな気持ちでそれをしたのか。もし快楽のためにやったのなら、もう二度と社会に出てこないでほしい。
  • 動物虐待を軽視する社会は、いずれもっと大きな犯罪を生む。今のうちに厳しく取り締まり、再発防止の対策をしなければならない。

編集部Aの見解

動物虐待という言葉では到底片付けられないほど、胸が痛む事件だ。猫4匹を殺害し、公園に遺棄したとして、公判中の大学生の男が追起訴された。報道によると、この男は昨年8月から9月にかけて、松山市内の公園などで猫を捕まえ、ビニールひもで首を絞め、階段にぶつけるなどして殺害し、遺棄したという。読んでいるだけで怒りが込み上げてくるような事件だ。

そもそも、なぜこのような凶悪な行為に及んだのか。単なる遊びやストレス発散のために動物を殺すというのなら、それは極めて危険な兆候だ。動物を虐待する行為は、その後の更なる凶悪犯罪につながる可能性が高いことが多くの研究でも指摘されている。過去の重大犯罪の加害者の中にも、幼少期や若い頃に動物虐待を繰り返していた者が少なくない。こうした事件を軽視することは、将来的にさらなる悲劇を生む可能性があるということを、社会全体で認識するべきだ。

また、この事件では動物愛護法だけでなく、廃棄物処理法違反でも起訴されている。動物を遺棄したことが「廃棄物」として扱われること自体、胸が痛む話だが、それほどまでに命を軽んじる行為に対して、法の下で厳しく裁かれるべきなのは当然のことだ。

しかし、この手の動物虐待事件が起きるたびに、思うのは日本の動物愛護法の甘さだ。現行の動物愛護法では、動物虐待に対する罰則は決して厳しいとは言えない。動物を殺した場合の最高刑は懲役5年以下、罰金は500万円以下とされているが、実際には執行猶予がつくケースが多く、実刑になることは少ない。海外と比較しても、日本の動物虐待に対する法的処罰は軽すぎると感じる。

例えば、イギリスでは動物虐待に対して最長5年の実刑判決が下されることがあるし、アメリカでも州によっては厳しい刑罰が科される。日本でも、動物虐待が重大な犯罪であることを社会全体で共有し、罰則を強化すべきではないだろうか。動物を虐待するような人間が、そのまま社会に戻ってくることを考えると、不安を覚える人も多いだろう。

さらに、この事件を通じて改めて考えさせられるのは、動物虐待に至る心理状態についてだ。普通の感覚を持っていれば、動物を苦しめること自体が恐ろしく、到底できることではない。それを平然と行う人間の精神状態はどうなっているのか。これまでの動物虐待事件の加害者の多くは、孤立していたり、社会とのつながりを感じられなかったり、あるいは強いストレスや劣等感を抱えていたというケースが多い。こうした人物が事件を起こす前に、社会が何らかの介入をする仕組みがあれば、被害を未然に防げたのではないかとも思う。

最近、日本でも動物愛護の意識が少しずつ高まりつつあるとはいえ、まだまだ不十分だ。今回の事件のように、動物虐待が起きても世間の関心は一時的なもので、時間が経つとすぐに忘れ去られてしまうことが多い。しかし、動物虐待は決して個人の問題ではなく、社会全体の問題として捉えるべきだ。特に、動物虐待を行う者が、その後人間に対して暴力を振るう可能性があることを考えれば、より深刻な問題として受け止めなければならない。

事件が起きた松山市では、地域の住民も大きな衝撃を受けたことだろう。公園のような子供たちも訪れる場所に、虐待された動物の遺体が遺棄されていたという事実は、精神的なショックも大きいはずだ。このような犯罪が身近な場所で起きたということを重く受け止め、地域社会全体で再発防止策を考えるべきではないだろうか。

また、この事件を通じて、ペットの保護や地域猫の管理のあり方についても改めて考える必要がある。日本では地域猫活動が広がりつつあるが、動物を狙った虐待事件が発生している以上、地域全体での見守りを強化する必要がある。自治体やボランティア団体が協力し、動物たちが安心して暮らせる環境を整えていくことが求められる。

動物虐待を見かけた場合、すぐに通報できる仕組みも重要だ。動物虐待を放置すれば、次は人間が被害者になる可能性がある。今回のような事件を二度と起こさせないためにも、通報制度の周知や、動物虐待の疑いがある人物への適切な対応を強化することが必要ではないか。

事件の加害者である大学生の男が、今後どのような判決を受けるのかにも注目したい。ただ、法律の枠内で裁かれるだけではなく、精神的な治療や再発防止のための措置も必要だろう。動物虐待を軽視せず、社会全体で対策を講じていくことが求められる。

動物虐待をなくすためには、単に罰則を厳しくするだけではなく、教育の面でも対策が必要だ。子供の頃から動物を大切にする意識を育てることが、こうした事件の抑止につながるのではないか。

改めて、この事件が示す問題の深刻さを考えさせられる。動物虐待を社会全体の問題として捉え、今後同様の事件が起きないよう、根本的な対策を講じることが求められるのではないだろうか。

執筆:編集部A

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