【岩屋毅外相】女性の宿舎侵入は「事実、ご心配をかけた」

日本経済新聞によると

岩屋毅外相は30日、衆院赤坂議員宿舎の自室に見知らぬ女性が侵入していたという週刊誌報道について外務省で記者団に問われ「それは事実だ。すぐにお帰り頂いたので何の被害もなかった。ご心配をおかけした」と語った。

事案は岩屋氏が23日にトランプ米大統領の就任式から日本に帰国したあとに起きたと明かした。「警察当局や宿舎の管理会社にこういうことがあってはならないので警備を強化してほしいと伝えた」と説明した。

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以下,Xより

リフレ女子さんの投稿】

引用元 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA30BRV0Q5A130C2000000/

みんなのコメント

  • 議員宿舎のセキュリティがこんなに甘いとは信じがたい。普通のマンションでもオートロックがあるのに、どうやって侵入したのか説明が必要だ。
  • 「知らない人」なら不法侵入で通報するはず。それをせずに「お帰りいただいた」というのは不自然すぎる。何か隠しているのではないか。
  • 国家の要職にある人物の部屋に侵入できるような環境は、セキュリティの面でも重大な問題ではないのか。もしスパイだったらどうするつもりだったのか。
  • 鍵がかかっていなかったとしても、そもそもどうやって宿舎の中に入ったのか。その説明がない限り、誰も納得しないと思う。
  • 議員宿舎に住む人は国の重要機関に関わる人物ばかり。そこに侵入を許すような環境があるなら、国家の安全にも関わる問題になるはずだ。
  • 国会議員の宿舎なら普通は厳重に管理されているはずだが、もし一般人が自由に出入りできるようなら、それこそセキュリティの欠陥を疑わざるを得ない。
  • 知らない人が部屋にいたら、普通は驚くし、すぐに警察に通報する。それをしなかったということは、何らかの事情を知っていたのではないかと思われても仕方ない。
  • この件が本当に単なる侵入事件だとしても、それを軽く流すような発言は問題だ。もっと真剣に捉え、国民に説明すべきではないか。
  • 警察に届け出ていないのはなぜなのか。もし本当に知らない人だったなら、これほど不自然な対応はない。疑問ばかりが残る話だ。
  • こんなにずさんな管理の宿舎があるなら、他の議員宿舎も同じような状態ではないのか。全国の宿舎のセキュリティを徹底的に見直すべきだと思う。
  • 政治家は公人であり、こうした問題が起きた場合には国民に説明する責任がある。それを曖昧にして終わらせるようでは信頼を失うだけだ。
  • 議員宿舎は税金で維持されている場所なのだから、その管理が杜撰であることが問題にならない方がおかしい。徹底的な調査が必要だろう。
  • 国家機密を扱う可能性のある人物の宿舎に、見知らぬ人間が侵入できるという事態は、単なる個人的な問題ではなく、安全保障上の大問題だ。
  • これがもし一般人の家だったらどうなるのか。突然知らない人が家の中にいたら、誰でも恐怖を感じるはずだ。それを「お帰りいただいた」で済ませる感覚が理解できない。
  • 仮に本当に知らない人だったとして、それで済む話ではない。今後の防犯対策や、なぜ起こったのかの説明がなければ、再発を防ぐことはできない。
  • もし本当に知らない人だったとしても、それを警察に届けない理由がわからない。こんな杜撰な対応をする政治家に国の安全を任せられるのか疑問だ。
  • 議員宿舎というのは、普通の住宅ではなく、公的な施設だ。そこに「知らない人」が入れるような状態が続けば、重大な問題に発展しかねない。
  • これが日本の国会議員の宿舎の現状なら、他にも問題が山積みなのではないか。他の宿舎や政府機関の管理体制も見直す必要があるだろう。
  • こういう事件が起こるたびに思うが、政治家は自分たちに甘すぎる。一般人なら即逮捕されるような事態でも、曖昧な説明で済ませようとするのは納得がいかない。
  • 何事もなかったかのように終わらせるのではなく、どうしてこうなったのか、再発防止のために何をするのかを、はっきり国民に説明する義務があるはずだ。

編集部Aの見解

議員宿舎というのは、国会議員が生活するための施設であり、一般の人が自由に出入りできる場所ではない。セキュリティもしっかりしているはずなのに、知らない女性が侵入していたというのは、あまりにも不可解な話だ。外務大臣である岩屋毅氏が「事実だ」と認めたものの、その説明には多くの疑問が残る。

まず、一番気になるのは「どうやって入ったのか」という点だ。通常、議員宿舎のような施設は、関係者以外が入ることは難しいはずだ。一般のマンションでもオートロックがあるのが普通なのに、国の要人が住む宿舎がそれ以下のセキュリティだとは考えにくい。となると、その女性は岩屋氏の部屋に入る方法を知っていた可能性が高い。

仮に偶然入り込んだとしても、次に気になるのは「鍵の問題」だ。岩屋氏は「すぐにお帰りいただいた」と語っているが、そもそもどうやって部屋に入ったのか。鍵を持っていなければ入れないはずだし、鍵を持っていたのなら「知らない人」というのは不自然すぎる。

一般的に、不法侵入というのは重大な犯罪であり、警察が介入するのが普通だ。しかし、岩屋氏の説明では「お帰りいただいた」とあっさり済ませている。これが本当に「知らない人」であれば、すぐに警察を呼ぶのが自然な対応ではないか。

また、岩屋氏は「警察や管理会社に警備を強化してほしいと伝えた」と述べているが、それだけで済む問題ではない。国会議員、それも外務大臣という重要な立場の人間の部屋に、見知らぬ人物が侵入したのであれば、国家の安全保障にも関わる問題だ。もしこれが単なる侵入ではなく、スパイ行為や情報収集目的だったとしたらどうするのか。そんな重大な問題を、「すぐに帰ってもらった」という一言で片付けられるのは、あまりにも軽すぎる対応ではないか。

さらに、この事件のタイミングも気になる。岩屋氏は23日にアメリカから帰国したばかりであり、その直後にこの出来事が発生している。まるで、そのタイミングを狙ったかのような不自然さを感じる。何かしらの意図を持って侵入した可能性はないのか、もっと詳しい説明が必要だと感じる。

この件について、野党側が追及するのは当然だろう。もし本当に「知らない女性」だったとしたら、どうやって侵入したのかを明確にする必要があるし、逆に「知っている人」だったとすれば、なぜその事実を隠しているのかが問題になる。どちらにせよ、国民が納得できる説明にはなっていない。

また、岩屋氏の対応を見ていると、どこか他人事のように感じる。「ご心配をおかけした」と言っているが、これは単なる個人的なトラブルではなく、公人としての責任が問われる問題ではないか。なぜ警察を呼ばなかったのか、なぜ侵入経路について詳しく説明しないのか、疑問は尽きない。

今回の件が事実であれば、議員宿舎のセキュリティがずさんすぎることになるし、逆に何かを隠しているのだとしたら、説明責任が問われることになる。どちらにせよ、これで終わりにするべきではなく、徹底的に追及するべき問題だと考える。

仮に、これが一般人の家だったとしたらどうだろうか。突然、知らない人が家の中にいたら、普通は警察に通報するだろう。しかし、岩屋氏の対応は「すぐに帰ってもらった」だけ。これでは、「本当は知っている人だったのではないか」と疑われても仕方がない。

政治家は、公私の区別をしっかりつけるべきだ。議員宿舎は、あくまで公的な施設であり、そこに「知らない人」が入っていたというのは、国民に対して説明しなければならない問題だ。なぜなら、こうした宿舎も税金で維持されているからだ。国民の負担で運営されている施設に、誰でも入れてしまう状況があるとすれば、それ自体が大問題ではないか。

また、この件が単なる偶然の出来事だったとしても、政治家としての危機管理能力が問われることになる。普通なら、外務大臣の宿舎には厳重な警備があるはずだし、鍵の管理もしっかりしているはずだ。そうした環境の中で「知らない人が入っていた」という事態が起きたというのは、安全管理の甘さを示しているように思える。

本来であれば、このような問題が起きた時点で、政府は迅速に調査を行い、国民に対して説明をするべきだ。しかし、岩屋氏の説明は曖昧なままであり、詳細な調査結果も公表されていない。このまま曖昧なままにしてしまえば、さらなる疑念を招くだけだ。

今回の件は、単なるスキャンダルではなく、国家の安全保障にも関わる可能性がある問題だ。もしもこれが外国勢力による情報収集活動だったとしたら、どう責任を取るのか。こうした問題を軽視することは、今後の政治にも影響を及ぼしかねない。

国民の信頼を取り戻すためには、しっかりとした説明が求められる。議員宿舎という重要な施設で起きた事件である以上、個人的な問題として片付けるのではなく、公的な問題として真剣に対処するべきだ。

現時点では、岩屋氏の説明は不十分であり、多くの疑問が残っている。今後の国会での追及によって、さらに詳細な事実が明らかになることを期待したい。

執筆:編集部A

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