「閉鎖的会見」と批判を浴びたフジテレビの〝やり直し会見〟前に早くも波乱ムードだ。女性トラブルで芸能界を引退した中居正広(52)を巡る同局の一連の問題について27日に行う会見の詳細を発表。ところが、そこに〝フジテレビのドン〟日枝久相談役(87)の名前はなかった。これに失望した一部の社員は早くも他局に転職相談をしているという――。
フジの港浩一社長が17日に行った会見は、参加メディアを記者クラブ加盟社に限定し、映像撮影も許可しなかったことで「閉鎖的会見」と批判を浴びた。 だが、今回はテレビカメラや記者クラブに加盟していないメディアの参加も可能に。プライバシー保護の観点から、会見中の生中継・生配信は控えるように求めたものの、10分のディレイは中継される。また、会見の模様は「TVer スペシャルライブ」と「FNN プライムオンライン」でも10分ディレイで配信される。
問題なのは出席者だ。株式会社フジ・メディア・ホールディングス(HD)と株式会社フジテレビジョン代表取締役会長の嘉納修治氏、株式会社フジテレビジョン取締役副会長の遠藤龍之介氏、同局社長の港浩一氏、フジ・メディアHD代表取締役社長の金光修氏の4人。そこには、会見への出席を最も求められているフジサンケイグループ代表で、今も同局で強い影響力を持つとされる日枝久相談役の名前がなかったからだ。
同局の労働組合は23日に港社長に提出した意見書で日枝氏の会見出席を要望していた。同日に開催された全社員の約9割にあたる1000人(オンライン含む)が参加した「社員説明会」でも、社員から〝大きな拍手〟が起きたのは、日枝氏の退陣を要求した時だったという。
「上層部だけでなく、社員の間でも〝日枝さんの顔色をうかがって仕事をしてきた実態があった〟と訴えた社員もいた。役員陣の総退陣を求める声も何度か出たが、日枝さんの名前を出して求めた時に最も大きな拍手が起きましたからね。そもそもフジのガバナンスの欠如を招いたのは日枝さんが長期にわたって実権を握ってきたからと考える社員は多い。日枝さんの体制が続けば、本当の意味で生まれ変わることはできません」(フジ社員)
そんな空気を察した同局の労働組合は前日に続き、24日付でも港社長に再び「意見書」を提出。27日の記者会見で日枝氏を含む取締役全員が出席し、会見の場で取締役刷新の意向を表明することを求めた。それでも日枝氏が出席するかは見通せず、失望した社員の中には早くもフジを飛び出すことを検討している者もいるという。
「スポンサー離れも危惧される中で、経営陣に嫌気の差した若手を中心とした一部社員は転職活動を始めています。しかも、ライバルである他の民放キー局社員に『そっちに転職できないか?』と聞くケースも増えている。引き抜き合戦になるので、民放キー局同士の転職は〝タブー視〟されているが、それだけ経営陣に怒りがあるから。27日の会見次第で、フジを背負う未来のある人材がどんどん流出しかねない」(同)
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【こんぶさんの投稿】
政治家もそう、87歳で地位にしがみついて何がしたいの?金がほしいの? なんのために働いて、なんのために生きてるのか そして大事なときには出てこない それを許す、周りも会社も気持ち悪い
引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/b1adb2bd470c9b0582f81339a0b61a4f2246d51e?source=sns&dv=pc&mid=other&date=20250125&ctg=ent&bt=tw_up
フジテレビの問題が拡大する中、経営陣の対応に対する不満が社内でも高まっているようだ。特に、長年フジサンケイグループを支えてきた日枝久相談役の名前が会見出席者に含まれていないことに、多くの社員が失望しているという。
労働組合からも日枝氏の会見出席を求める意見が出ており、全社員説明会では日枝氏の退陣を求める声に大きな拍手が起きたと報じられている。これは、フジテレビ内部でも現経営体制に対する不信感が強まっている証拠だろう。
さらに、経営陣への不満から若手社員を中心に転職を考える動きも出てきているという。他の民放キー局への転職を相談するケースも増えているようで、今後の会見次第ではフジテレビからの人材流出が加速する可能性もある。
この状況を考えると、フジテレビの問題は単なる一企業の問題にとどまらず、メディア業界全体のあり方にも影響を与えるかもしれない。今後の動向に注目していきたい。
執筆:編集部B
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